80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

散財日記 inアップルタウン物語

2009-09-30 21:42:24 | 散財日記・雑記

 小ネタですが、平日は時間の関係もありますので、散財日記をあげておきます。

FC・アップルタウン物語・(中古/スクエア・DOG) 50円
ゲームブック・聖剣サイコカリバー外伝・(古本/勁文社) 50円

 『アップルタウン物語』(87)は、DOG(ディスク・オリジナル・グループ)が開発して、スクエアが販売したFCのディスクシステム用ゲームです。元ネタは、Activision社がApple II用などに開発した『Little Computer People』(リトル・コンピュータ・ピープル/1985)で、それを子供向けにアレンジしてFCのディスクシステムに移植したものです。元ネタの方は、コンピュータの中に住み着いたおやじの生活をプレイヤーが眺めるという、ある意味実験的なゲームで、“ルームマニア”や、“シムピープル”などの源流ともいえそうな作品でした。当時、Beepやログイン誌で紹介されており、遊んでみたいと思っていたものです。『聖剣サイコカリバー外伝』の方は、勁文社のアドベンチャーヒーローブックスの中の一冊で、漫画仕立てになっています。元ネタをしらなかったため、勁文社オリジナルかとも思ったのですが、FC用のディスクゲーム『聖剣サイコカリバー』として87年にイマジニアより発売されていました。ゼルダ型のRPGだったようです。ただネット上にもあまり情報はなく、特に『聖剣サイコカリバー外伝』にいたってはほとんどありません。アマゾンにはありましたが、2,000円という微妙なプレ値が付いていました。確かに珍しいことは、珍しいのでしょうけどねえ。最近では、ブックオフなどでもゲームブックはめっきり見かけなくなり、プレ値などがついて販売されていることも多くなりました。


ハートカクテル①/わたせせいぞう・(古本/講談社)
ハートカクテル②/わたせせいぞう・(古本/講談社) 各100円

 『ハートカクテル』は、80年代に講談社のモーニング誌に連載されていた漫画です。オールカラーで構成されており、一話読みきり形式のショートストーリ仕立てになっています。当時は、かなり人気(知名度)があって、JTがスポンサーとなってTVアニメ(タバコ一本のショートストーリー)になったり、ドラマにもなっていたようです。個人的にも、80年代というと『ハートカクテル』のイメージが結構あって、ネタとして紹介してみたかったものの1つでした。文庫版も出ていますが、これはハードカバー版です。一時期、ブックオフに行くと必ずといってよいほど置いてありましたが、これも少なくなってきましたね。(350~500円くらいの微妙な値段が付いていたりする)。ということで、これはネタとして紹介します。


4MINIちゃんぷ 11・(古本/三栄書房)
4MINIちゃんぷ 13・(古本/三栄書房) 各100円

 『4MINIちゃんぷ』は、三栄書房より三栄ムックとして発売されているムック本です。なにか族っぽい雑誌にも見えますが、(主に)モンキーやゴリラ、エイプなどの改造を扱ったマニア向けの一冊です。スクーターやモンキー、エイプなどを扱う月刊誌、まるちバイクマガジン『モトチャンプ』誌の別冊で、年に何回か発売されているようです。三栄書房は、大正創業で戦前より『モーターファン』誌を発売していた歴史ある雑誌社で、他には『Option』誌や『ドリフト天国』、『HYPER REV』誌などを発行しています。これはムック本ですから、バックナンバーも含めて書店にはたいてい置いてありますが、DVD付きなので1,700円ほどするため、なかなか気軽には買えません。(モンキーやエイプの改造本などは結構高い)。とりあえずDVD無しでしたが、100円だったのでゲット。またネタとして紹介します。

CD・MIHO NAKAYAMA COLLECTION/中山美穂・(中古/キングレコード) 250円
CD・TRANSIT/国生さゆり・(中古/CBSソニー) 250円

 『COLLECTION』は、1987年に発売された中山美穂さんのベスト版。85年のデビュー曲“C”から87年の“CATCH ME”までを収録しています。中山美穂さんのベスト版は、この後も『COLLECTION』Ⅱ~Ⅳまで発売されており、これは“毎度お騒がせします”や“ビーバップハイスクール”などに出演していた初期のものですね。中山さんは、90年代いっぱい迄活躍していますので、CDも今でもわりと見つけやすいです。『TRANSIT』は、87年発売の国生さゆりさんのベスト版。デビュー曲“バレンタイン・キッス”から、87年5月発売の“ソレ以上、アレ未満”までを収録しています。国生さんは、現在もサスペンスドラマやバラエティなどで活躍していますね。曲は、デビュー曲“バレンタイン・キッス”が圧倒的によいですね。

Mini Moto 完全ファイル&完全ファイルVol.2・出版社

2009-09-28 20:22:01 | 原付趣味&Bianchi

Mini Moto完全ファイル・(古本/出版社) 450円
Mini Moto完全ファイルVol.2・(古本/出版社) 800円

 株式会社出版社より発売されている『Mini Moto完全ファイル』(2007年)と、『Mini Moto完全ファイルVol.2』(2008年)です。書店で見かけていて買おうかと迷っていましたが、たまたまブックオフで見つけましたのでゲットしてきました。“Mini Moto(ミニモト)”というのは、4ストロークの原付(一種、二種)で~125cc位迄のバイクを指すようです。ただ150ccもあったり、2ストも含めることがあったりと、明確な定義はないようです。まあ具体的には、エイプ、XRモタード、KSRなどの100cc位の小さいバイクですね。これが、鈴鹿やもてぎで耐久レースが行なわれるなど、ちょっとしたブームになっているようです。で、これはそのMini Motoの解説本(入門本)ということになります。イベントの模様や、レースへの参加の仕方、サーキットの走り方、ロード用バイクのモデファイなどといった内容になっています。昔NSR50などを使ったミニバイクのレースが流行ってましたが、あれが4ストになった感じですね。今バイクは、排ガス規制などの影響で車種も激減してしまって、かなり厳しい状況にあると思いますが、80年代~90年代のバイクブームでは、かなりの人が体験しているわけで、そういった層が(あまりコストのかからない小さなバイクで)戻ってきているという部分もあるのかもしれません。またビジネス誌で、自転車(や自転車通勤)がブームになっているという特集が組まれてましたが、エコという側面もあるのかも。個人的には、購入後約10ヶ月で2回しか給油してないほど乗ってませんので、レースとかは全然関係ないのですが、こういう全体を俯瞰できる入門書、カタログみたいなムック本が好きなので買ってみました。まあ、なんにしてもバイク業界が盛り上がるのは、よいことだと思います。NSR50R&ドリーム50RのHonda promo(youtube)


ベスパ(?)ピンバッチ・(新品/不明) 210円
 
 前回のものとは、ちょっと違ったベスパのピンバッチを見つけましたので購入。~1950年代あたりのクラシック・ベスパですね。違いは、ライトがフロントフェンダー上部に付けられている事と、自転車みたいなショートタイプのシートが装着してあるところ。それにボディがグラマラスなところですね。ローマの休日に使われた有名なベスパ(1953年製のVespa125)は、こちらのタイプです。


 こちらは、80年代~90年代まで売られていたビンテージシリーズっぽい感じです。これは、一度イタリアで生産中止になった後、日本からの要望で再生産されていたという車のミニと似た経緯を持っています。バイクブームの頃には、ジレラやノートン、ドカティなどのマニアックでお洒落なピンバッチが、結構普通に売られていたんですけどね。

ドリーム inBOLTS AND NUTS

2009-09-26 20:11:53 | 原付趣味&Bianchi

 ということで小ネタです。とりあえず、週末に入手したボルナツステッカーを貼ってみることに。知らない方のために説明しますと“BOLTS AND NUTS”とは、車雑誌“Tipo”誌に連載中の田中むねよし氏の自伝的な車漫画です。ネットではいろいろ言われたりもしてますが、貧乏しながら古い英国車を維持してゆく初期辺りの話は初々しくて面白いです。このステッカーは、2005年頃にグッズなどを販売していた時のものだと思います。右は同じく手に入れた、ザ・ビートルズ“A HARD DAY'S NIGHT”のステッカー。


 元々車用ですからステッカーがでかいので、とりあえずは両面テープで位置決め。一番無難かと思われる左サイドカバー位置。ドリーム50は、(販売当時はともかく)現在所有しているのはマニアな層が多いと思われ、オリジナル重視か、若しくはホンダのクラシック・レーサーRC110、CR110風の改造が定番だと思います。ということで、あまりステッカーなどを貼るのは邪道なのですが、個人的にはホビーっぽさ(玩具っぽさ)がちょっと欲しいかなということで。


 右サイドカバー位置。左との違いは、燃料コックの有無。


 ちょっと目立ちすぎますが、タンク位置もなかなか。タンクが長いため貼る位置によっても印象が変わってきます。タンクを固定するバンドがあるため、普通のバイクでは貼りやすいタンク上部は不可。


 ここは無理かな。ここに貼るのだったら小さくて目立たないメーカーステッカーでしょうか。アクリルはステッカーが劣化した時汚くなるので、貼らない方が無難かも。


 シートカウルも悪くはないですが、ちょっと目立ちすぎ。またステッカーがでかいため曲面が強く上手く貼れないです。ということで、まだ貼ってないですが、貼るなら無難な左サイドカバーかな。シルバーウィークには、動態維持のため久々に動かしましたが、バッテリー上がりもなくすんなりかかってくれました。購入してもう直ぐ一年が経過しますが、まだ2回しか給油してません。エコエコと騒がしいですが、エコといえばこれ(カブ系原付)が一番エコですね。

散財日記 in謎のゲーム魔境

2009-09-25 19:53:20 | 散財日記・雑記

 ここ一週間ほど、どうもPCの調子が悪くなかなかネットに繋がりませんでした。ということで久々の散財日記です。

超クソゲー2・(古本/太田出版)
超クソゲー バトルゲーム大全・(古本/太田出版)
美食倶楽部 バカゲー専科2・(古本/キルタイムコミュニケーション)
美食倶楽部 バカゲー専科外伝 謎のゲーム魔境・(古本/キルタイムコミュニケーション) 全て100円

 シルバーウィークを挟んで、どうもネットに繋がりにくくなる状態になってしまいました。調べたいこととかどんどん増えるし(80年代アイドルとかですが)、いざ使えなくなると凄い不便で、ネットが生活必需品になっているということを実感した一週間でした。『超クソゲー2』は、2000年に発売された『超クソゲー』の続編。『超クソゲー バトルゲーム大全』は、2002年発売の『超クソゲー』洋ゲー編。バトルゲームとは、格闘だけでなくアクションやホラー、FPSなども含む、過激だったり残酷描写のあるゲームの意味。このシリーズ好評だったのか、他にもいろいろ出ています。『美食倶楽部 バカゲー専科2』は、中古ゲーム専門誌「ユーズド・ゲームズ」の連載をまとめたものの第2弾。『謎のゲーム魔境』は、その美食倶楽部の外伝。この中で特筆すべきは、やはり『謎のゲーム魔境』で、シリーズの一作目となる本作では、バーチャルボーイ、ぴゅう太、インテレビジョン、アルカディア、高速船、カセット(スーパーカセット)ビジョンと、マイナーハードを取りあげて特集しています。このようなマニアックな本は、そうそうありませんので、一時期アマゾンでプレ値が付いて売られているほどでした(現在は、2,000円ほど)。著者のゾルゲ市蔵氏は、現在もまたこんなの出してますね。これも要チェックですね。氏のレトロゲームに対する深い愛情は、プロデューサーとなったセガのドリームキャスト用ソフト『セガガガ』(youtube)を見ると理解できると思います。


電脳遊技考 コンピュータゲーム ホンキでPLAY ホンネでREVIEW・(古本/電波新聞社) 100円

 『電脳遊技考 コンピュータゲーム ホンキでPLAY ホンネでREVIEW』は、1990年に電波新聞社より発売された一冊。著者は、『チャレンジ!パソコンRPG&AVG』の山下章氏で、1987~1990年にかけて『マイコンBASICマガジン』誌上に連載されたコーナー“山下章のコンピュータゲーム ホンキでPLAY ホンネでREVIEW!”が元になっています。山下章氏というと、個人的には『チャレンジ!パソコンRPG&AVG』のイメージですが、これは時期的なこともありFC(ドラクエ&FF)やPC-エンジン、メガドライブの記事がメインです。チャレアベのような謎解きではなく、ゲームやゲーム業界周辺に関する批評や、解説がされています。この当時、山下章氏といったらゲーム評論家の中でも特に有名でしたから、インタビュー記事も遠藤雅伸氏、堀井雄二氏、坂口博信氏、糸井重里氏といった、そうそうたる顔ぶれです。それ以外に基盤購入の仕方や遊び方、読者からの投書などが掲載されており、時代を感じさせてくれます。それにしても、このぐらいの年代のものになると、ブックオフの100円コーナーにもなかなか置いてありません。


チェッカーズ/高杢禎彦・(古本/新潮社) 100円

 『チェッカーズ』は、2003年に新潮社より発売された高杢禎彦氏の自叙伝。暴露本などといわれて当時ワイドショーなどで散々叩かれてました。前半を癌の闘病記、後半で生い立ちやチェッカーズ結成~解散までを取りあげています。チェッカーズのファンからは反感を買ったようで、アマゾンなどのレビューでも散々ですが、読んだ感じとしてはそんなに悪くはなかったです。チェッカーズのサクセスストリー、青春グラフティとも取れる部分もあり、もう少し違った経緯とスタンスで書かかれたならよかったのかも。フミヤ氏と幼稚園より一緒で、中学に入り不良になるくだりなど、“おまえ、どこ中や?”みたいな当時の不良のノリがよく出ていて初々しいです。高田延彦氏の“泣き虫”、いかりや長介氏の“だめだこりゃ”、高木ブー氏の“第五の男”など、自叙伝は面白いものが多いです。最近読んだものでは、たまのランニングこと石川浩司氏の“「たま」という船に乗っていた”が良かったです。


CD・BLOOM/南野陽子・(中古/ソニーミュージック) 250円
CD・Yuki's MUSEUM/斉藤由貴・(中古/ポニーキャニオン) 500円

  『BLOOM』(ブルーム)は、1987年に発売された南野陽子さんの3枚目となるオリジナルアルバム。同年発売の7枚目のシングル“話しかけたかった”が収録されています。発売当時聞いていて懐かしかったので購入。“話しかけたかった”の世界観にあわせた、まるでトータルアルバムのような淡い空気感が秀逸。『Yuki's MUSEUM』(ユキズ・ミュージアム)は、1989年発売の斉藤由貴さんのベスト版。デビュー曲“卒業”から、彼女最大のヒット曲となった“夢の中へ”までが収録されています。斉藤由貴さんは、歌唱力もあり、ヒット曲も多いですから、ベスト版だとお腹一杯になるボリューム感があります。南野陽子さんもそうですが、斉藤由貴さんは楽曲にも恵まれていて良い曲が多かったですね。(リンクyoutube)


CD・Wink Hot Singles/Wink・(中古/ポリスター) 250円
CD・カラフル(COLORFUL)/ポケットビスケッツ・(中古/東芝EMI) 100円

 『Wink Hot Singles』は、1990年に発売されたWink初のベスト版。デビュー曲“Sugar Baby Love”から“夜にはぐれて ~Where Were You Last Night~”までのシングルが収録されています。初期のウインクは、カバー曲が多く、印象的な曲も多かったですから、これも現在聞いても十分な聞き応えがあります。当時はバンドブーム全盛期で、いかにもアイドル~という印象でしたが、あらためて聞くと歌が非常に上手いです。『カラフル(COLORFUL)』は、TV番組ウリナリより登場したポケットビスケッツのデビューアルバム。1997年発売。これは今でも安売りのコーナーでよく見かけますね。千秋さんの歌唱力と、パッパラー河合氏の楽曲が共に良かったため、企画ものとしては驚異的に成功したようです。


CD・BAB/うしろ髪ひかれ隊・(中古/ポニーキャニオン) 150円
ステッカー・BOLTS AND NUTS/田中むねよし 525円
ステッカー・A HARD DAY'S NIGHT/ザ・ビートルズ 210円

 『BAB』(バブ)は、1988年発売のうしろ髪ひかれ隊のセカンドアルバム。アニメ“ついでにとんちんかん”のOP、EDテーマでもあった“メビウスの恋人”、“ほらね、春が来た”(3枚目、4枚目のシングル)と、ついでにとんちんかんOPテーマ“ごめんねカウボーイ”(メビウスの恋人のB面)が収録されています。うしろゆびさされ組もそうですが、アニメの主題歌は耳にする機会が多かったので印象に残ってますね。ステッカーは“BOLTS AND NUTS”の方は、田中むねよし氏の人気が絶頂期だった2005年くらいに発売されたものではないかと思います。ドリーム号にホビーっぽいノリが欲しかったので、ドリーム用として購入。“A HARD DAY'S NIGHT”の方は、あまりにもデザインが良かったので。これはバイクには無理だし、どこに貼るかは思案中です。

散財日記in ロボコン

2009-09-18 21:08:21 | 散財日記・雑記

 ある程度よいペースで更新していたのですが、ちょっと間が空いてしまいました。とりあえず、週末という事で散財日記です。

キャラボッツ・がんばれ!!ロボコン・(新品/株式会社WIZ) 500円

 株式会社WIZより出ていた、キャラボッツのがんばれ!!ロボコンです。ザラス等もまわってみたのですが不発で、別の用事で寄った大型スーパーにて、たまたま置いてあったあったのでとりあえずゲット。2007年に『空中戦機エアボッツ』というシリーズが出ていたのですが、これはそのキャラ替えバージョン。株式会社WIZは、玩具の企画・販売を行なう会社のようで、“たまごっち”や“無限エダマメ”などもここの企画のようです。『空中戦機エアボッツ』は、2007年にラジコンヘリが流行った頃に登場した、ヘリの代わりにロボットを飛ばし空中でバトルさせるという玩具。こちらは今、ザラス等でもクリアランスしてますね。それにしても、子供向け玩具に何故“ロボコン”?それも“がんばれ!!”の方なのか?、と疑問だったのですが、他のラインナップが『鉄人28号』と、『ウルトラマン』(youtube)ですから、そこら辺(どこら辺だ)の層を狙ったものみたいです。(実はこれ、15歳以上が対象の玩具)。別に買う気はなかったのですが、ロボコンの造型が意外とよい出来だったので。でもやっぱりロボコンは鉄(亜鉛ダイカスト)製がいいですね。(同じように鉄人はブリキ、ウルトラマンはソフビかな)。これを買ったのは大型スーパーで、食料品だけではなく、衣料品や電化製品、書籍、雑貨品なども売っている店(いわゆる百貨店ではない、デパートみたいなとこ)だったのですが、屋上に遊戯ランドなどが残っていたりしてました。最近では百貨店が駄目だとか言われてますが、まだまだあるんですね。年寄りばっかりでしたが、ニーズはあるっぽいです。ということで、連休中に一回くらいは遠方への探索もしようかな。


DVD・スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス・(中古/20世紀フォックス) 294円
DVD・エイリアン2・(中古/20世紀フォックス) 400円

 『エピソード1』は、DVD版の2~3とVHS版は持っているのですが、これだけ持っていなかったので。公開当時、実在感がないと不評だったCGキャラも、DVDで見直すと意外と綺麗だと言うことに気付いたり。メイキングを見ると、CGが全てではなく実際に砂漠へロケをしたり、模型も使用していたりと手間暇かかってます。トランスフォーマーを見て最近のCGの出来の良さに驚いたのですが(トランスフォーマーも、インダストリアル・ライト&マジックが特撮を担当)、エピソード3の時より更に進化しているそうで、やはりエピソード1の時にはまだまだ実験期だったのでしょう。『エイリアン2』は、1986年製作のエイリアンの続編。心理的なサスペンス要素もあった一作目と比較して、全く路線を変えた派手なアクションを前面に出したことで好評を博しました。今見てもすごい面白いです。同時に、CG無しでよくここまでやったなあと感心すらしてしまいます。


CD・THE CHECKERS/チェッカーズ・(中古/ポニーキャニオン) 150円
CD・ゆうゆ光線/ゆうゆ(岩井由紀子)・(中古/キャニオンレコード) 250円

 『THE CHECKERS』は、92年の解散の時期に発売された3枚組みのベスト盤。ただ“あの娘とスキャンダル”や、“神様HELP”などが収録されていなかったりとベスト盤としては、選曲の基準がちょっとわかりません。前年にもベスト盤が出ていたり、裏ベストとも言える『THE OTHER SIDE』が同時に発売されてましたので、単なるシングル集にはしなかったのかも。チェッカーズのベスト盤は、ファンからのリクエストで選曲したものや、全A面を収録したもの、全B面を収録したものとたくさん出ています。『ゆうゆ光線』は、87年に発売されたおニャン子クラブで“うしろゆびさされ組”の一人だった岩井由紀子さんのファーストアルバム。ファースト、セカンドシングルの“天使のボディガード ”と“-3℃”が収録されています。この頃のアイドルらしい嫌味のない歌い方で、今聞くと新鮮。ブックオフ等の250円コーナーには、このような昔のアイドルCDがたくさんあると思っていたのですが、実はあんまりありません。90年代後半くらいのものが多く、物自体がもう(流通して)ないのかも。10年位のものは中古品として投売りされ、20年以上経過してくると今度は見直されてくるという、FCソフトなどと同じような現象なのかもしれません。