80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

散財日記inメガ(また仕事)

2008-07-27 21:36:04 | 散財日記・雑記


 また休出のため、仕方ないので遠出したついでに探索もしてる散財日記です。

ドラゴンボール・神龍の謎・(中古/バンダイ)
忍者ハットリくん・忍者は修行でござるの巻・(中古/ハドソン)
キングコング2・怒りのメガトンパンチ・(中古/コナミ)
魔城伝説2・大魔司教ガリウス・(中古/コナミ) 各250円

 まあ休出とはいえ、遠方に一人で出かけていく出張みたいなもののため、(半分)ドライブ気分で、それほどストレスが溜まるわけでもないのですが、土曜日が潰れてしまうため、週末気分は味わえません。交通費を気にせずに探索できるという意味では、まあ良いのですがね。『ドラゴンボール・神龍の謎』は、FC初のドラゴンボール作品。ドラゴンボールのゲームといえば、格闘に焦点をあてたタイプのイメージが強いですが、こちらはアクションゲーム(※カードバトルでもありません)。ドラゴンボールは、FCだけで8作品出ているようですから、タイトルと箱絵だけで混乱せずに内容を一致させるのは難しいかもしれませんね。『忍者ハットリくん・忍者は修行でござるの巻』は、86年にハドソンより発売されたアクションゲーム。ちくわが降り注ぐボーナスステージが印象的でした。『キングコング2・怒りのメガトンパンチ』は、86年にコナミより発売された、映画『キングコング2』(86)を題材としたアクションゲーム。MSX(キングコング2・甦る伝説)でも出ていました。『魔城伝説2・大魔司教ガリウス』は、87年にコナミより発売されたアクションRPGゲーム。MSXの人気シリーズ『魔城伝説』の第2作目、『魔城伝説2・ガリウスの迷宮』を移植したもの。MSX版はかなりの完成度で、コナミMSX作品の中でも人気が高い有名作なのですが、こちらはそれほど知名度はないようです。容量の関係(MSX版は1Mbitカセット)からか、オリジナルの10ステージから5ステージに減らされるなど、開発者の気合の入りようでもオリジナルには及ばなかったようです。



セガ・メガドライブ&メガCD本体一式・(中古/セガ) 3,000円

 メガCDは、1991年末にセガより発売されたメガドライブの周辺機器。すでにFM TOWNS、PCエンジン/CD-ROM²(ともに89年)は登場していましたが、この頃はまだCDロム機が高価なイメージのある頃でした。SFCにもCDロムアダプタが出るのではないかと噂されていましたね。発売時の価格は49,800円。93年には、廉価版メガCD2(29,800円)も登場しました。今は、置き場所の問題もあってTVゲームハードは(よほど珍しい物を除いて)買うのを控えているのですが、値段に負けて買ってしまいました。ハードオフでの、(動作確認済み)ジャンク品です。持ち帰ってみて開けてみたら、未使用品とまでは言えないにしても、それにちかい状態でした(説明書、ビニールなどは、ほぼ新品状態)。 メガドライブ、メガCDとも、(ハードオフのジャンクコーナーでは)珍しい物ではないし、プレミア的な価格も付いていませんが、状態を考えるとまあまあよい買い物だったのかも。メガCDは、オモチャ臭さがなく、オーディオ機器のような外観が、ななかなイカします。それにしても、これらはでかい為、置き場所に困りますねえ・・

散財日記in三連休も終わり(でも仕事)

2008-07-21 22:43:07 | 散財日記・雑記

 皆様、三連休は満喫できましたでしょうか。仕事が入ってしまって中途半端だった散財日記です。

キャプテン翼・(中古/テクモ)
トップガン(TOP GUN)・(中古/コナミ) 各250円

 せっかくの三連休でしたので、一日くらいは探索にも出かけたかったのですが、こうガソリン代が高騰しては思うように動けません。以前は、(レトロ物の)プレミア価格ばかり注意していて、移動のための費用なんて特に意識したことはなかったのですが。ということで、連休前に購入していたFCソフトです。まあ、FCネタは80年代っぽい雰囲気が出るため良しとしましょう。テクモの『キャプテン翼』は、アドベンチャー+シュミレーションという一風変わった作品。それまでのサッカーゲームといえば、アクションゲームが主流だったのですが、(漫画原作ということで)ストーリーを生かすためにこのような形式がとられたのでしょう。当時はFC誌やジャンプ巻頭などで、結構話題の作品でした。この頃は、ジャンプ全盛期でもあり、TVアニメも放映されていました。コナミの『トップガン』(TOP GUN)は、80年代の大ヒット映画を題材としたもの。この頃セガより、アフターバーナーも登場していましたので、ゲームのネタとしても旬のものだったのかもしれません。また80年代のコナミは、グーニーズやキングコング2、火の鳥など、映画を題材にした作品を、幾つか発表していました。


 
クルクルランド・(中古/任天堂)
エキサイトバイク・(中古/任天堂)
ロードランナー・(中古/ハドソン)
つっぱり大相撲・(中古/テクモ) 各250円

 『クルクルランド』は、84年に任天堂より発売されたFC初期の作品。個人的には、あまり遊んだ覚えがないので、デビルワールドとごっちゃになります。『エキサイトバイク』も、同じく84年発売の初期作品。こちらは、友達が遊びに来たときの接待用として重宝がられていたように思います。FC初期の銀箱と呼ばれるパッケージは、G&Wの箱を連想させるため、個人的には結構好きです。『ロードランナー』は、米国Brøderbund社製のアクションパズルゲーム。『チョップリフター』、『バンゲリングベイ』と並んで、バンゲリング帝国三部作のひとつ。アーケード版はアイレム、PC版はシステムソフトより出ていました。一般的には、任天堂以外から初めて登場したゲームとして、『ナッツアンドミルク』の3日後に発売された作品として知られています。ただこれは都市伝説のようで、実際は同じ日に出ているようです。参考Runner's High!。『つっぱり大相撲』は、テクモ製の相撲を題材としたゲーム。相撲を題材としたものとしては、バンダイ・ゲームデジタル『SUMOU スモウ』、同じくバンダイのLSIゲーム『すもうどすこい熱血場所』、アーケードでも『出世大相撲』(テクノスジャパン)などがありました。バンダイのゲームデジタル『SUMOU スモウ』は、当時持っていて遊びましたが、多彩な技や駆け引き、大関、横綱など細かな階級分けと、勝ち進むことにより階級が上がっていくところなど、相撲とゲームは結構相性がよいように思いました。ただテクモのこれは、実際には遊んだことがありませんでしたね。

散財日記inファミコン小僧

2008-07-16 01:55:44 | 散財日記・雑記

 またちょっと間があいてしまいましたが、だんだん夏らしくなってきた初夏の散財日記です。
 
セクロス・(中古/日本物産)
チョップリフター・(中古/ブローダーバンド・ジャレコ)
影の伝説・(中古/タイトー)
アルゴスの戦士~はちゃめちゃ大進撃・(中古/テクモ) 各250円

 ばたばたしている合間を縫って、ちょこちょこと探索はしているのですが、電子ゲーム関係などの掘り出し物は、そうそう見つかりません。ということで、目先を変えてファミコン関係のソフトを漁っています。当時はMSX(&マークⅢ)ユーザーだったため、電子ゲーム→8ビットPC&ゲームブックという流れで80年代を過ごしました。そのため、ファミコン関係にあまり思いいれはなかったりするのですが、やはり箱付きのものは懐かしい感じがします。『セクロス』は、日本物産より発表されていたアーケードゲーム(セクターゾーン)の移植版。現在では、べつの意味のネタとしてよく取り上げられていますね。『チョップリフター』は、米国ブローダーバンド社よりApple II向けに開発されたPCゲームからの移植。セガよりアーケード版も出ていました。『影の伝説』は、タイトーの有名タイトル。かなりアーケード版に忠実な移植がされていました。『アルゴスの戦士~はちゃめちゃ大進撃』は、テクモのヒット作『アルゴスの戦士』のFC版。FC向けに、かなりアレンジが施されているようです。


聖闘士星矢~黄金伝説・(中古/バンダイ)
チャレンジャー・(中古/ハドソン)
マクロス・(中古/バンダイ・ナムコ)
ドラゴンバスター・(中古/ナムコ) 各250円

 『聖闘士星矢~黄金伝説』は、バンダイより発売されたRPG風のアクション?ゲーム。この頃は、ジャンプ黄金期でもありました。これは当時遊びましたが、聖闘士星矢の世界観を意外と再現していて、結構面白かった記憶があります。『チャレンジャー』は、ハドソンのFC初期の有名タイトル。インディ・ジョーンズ風の冒険もの。『マクロス』は、アニメ・超時空要塞マクロスのゲーム版。バンダイとナムコの初期コラボ作品です。ガンダムほどではないですが、マクロスも電子ゲームの時代から現在まで数多くゲーム化されています。PC版は、ボーステックより発売されていましたが、それとの関係はどうなんでしょうか。『ドラゴンバスター』は、ナムコの超有名タイトルのFC版。おばあちゃんが、ドラクエと間違えて買ってきたという“おばあちゃんのドラゴンバスター”が有名ですが、これ自体もともとはキラータイトルとなるほどの有名作品なんですよね。FM-77AVに綺麗な画面で移植されていて、それを遊びたいがためにFM-77AVが欲しかった覚えがあります。FCソフトには、電子ゲームみたいなオブジェとしての所有の楽しみはありませんが、懐かしいものがいろいろと甦ってくる面白さはあります。週末にFCソフト探索の旅というのも、なかなか乙なものかもしれません。

散財日記in夏の訪れ

2008-07-06 19:25:34 | 散財日記・雑記

 初夏の訪れを感じる季節になってきました。夏休みは7月の下旬からでしたから、夏直前のこの時期は、どことなくウキウキするような気分になりますね。
 
ナムコット17・ワルキューレの冒険・(中古/ナムコ)
スーパーブラックオニキス・(中古/BPS) 各250円

 今週末(金、土)は、ハードオフ3件、お宝発見!系倉庫3件、ブックオフ2件と、ちょっとしたレトロ系玩具探索の旅にいきました。目的は電子ゲームのみと、かなり絞っていたため残念ながら不発でした。見かけた目ぼしいものとしては、G&W『ミッキー&ドナルド』3,000円、『スペースコブラプロフェッショナル』非売品、『アレックスキッド・ボードゲーム』2,000円、セガマークⅢ箱説付きソフト1,000円、ゲームギア本体500円などなど。G&W『ミッキー』は、本体のみで爪折れのジャンク品だったことと、アレックスキッドはでかかったため置き場所を考えて保留にしました。収穫のないまま、最後の場所で見かけたのが、これらFCソフトのセール品。もちろん珍しい物(プレミア品)などはなかったのですが、箱説付きのものがこの値段であれば、まあ買いだと思います。これらは、もともと1,000~3,000円ほどの値が付いて売られていたものですが、あまり売れないんでしょうね。お宝発見!系のリサイクルショップでは、裸FCソフトが天井にまで吊り下げられて売られているのがデフォですが、あれどのくらい売れているのでしょうか。あくまでもレトロな雰囲気を演出するためのインテリアなのかもしれませんね。『スーパー・ブラックオニキス』は、日本初の本格RPGとしてPCで人気を誇った『ザ・ブラックオニキス』の移植版。『ワルキューレの冒険』は、ドラクエなどRPG人気絶頂期にナムコより発売されたアクションRPG。



太陽の神殿・(中古/日本ファルコム・東京書籍)
アタックアニマル学園・(中古/ポニーキャニオン)
エグゼド エグゼス・(中古/カプコン・徳間書店)
エクセリオン・(中古/ジャレコ) 各250円

 『太陽の神殿』は、日本ファルコムより発表されていたAVG『太陽の神殿 アステカ2』の移植作品、アタックアニマル学園は、スペースハリアータイプの3Dシューティングゲームで、ハリアーが女子校生という異色作。馬鹿ゲーとして今でもネット上で取り上げられています。エグゼド エグゼスは、ポスト・ゼビウスとして登場した、カプコンの初期シューティングゲーム。FC版は徳間書店が移植していて、登場前には雑誌などでも取り上げられ、結構期待の作品だったのですが、現在の評価は今ひとつのようです。エクセリオンは、ジャレコのアーケードからの移植。慣性が付いた独特の操作性が特徴のシューティングゲームです。チェックしてみたら、これら全てに説明書付き(ものによってはアンケートハガキ、チラシなど付き)でした。珍しいものや、プレミアものはないのですが、箱説が付いたFCソフトって意外と高いですから、まあよい買い物だったでしょうか。希少価値うんぬんの前に、なにより懐かしいですし。これで、しばらくはネタに困らないで済みそうですね。