80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

バカンスはいつも雨(レイン)

2009-06-28 21:03:02 | 原付趣味&Bianchi

 などというタイトルをつけてますが、休出までしていますのでバカンス(長期休暇)も何もないのですが。とりあえず週末は、バイクを弄ったり遠出でもと考えていたのですが、雨が降ったり止んだりの天気でしたので、それもなし。それでも昨夜は、調子を維持するためにちょっと走ってみました。タンクが空の状態が続くと錆びも心配なため、実に8ヶ月ぶりに給油もしました。どうせ滅多に入れませんので、ハイオクを奢ってやったのですが、5ℓほどしか入らずガソリン代も500円ちょっとでした。どこまでも手(金)のかからないヤツです。


 実際走ってみて、メーターバイザーの効果(感想)としては、視覚的な安心(安定)感があるかなという感じでした。風防効果も多少はあるのでしょうが、細く小さな車体のドリーム50は、スピードを出すとむき出しのような頼りなさを感じます。メーターバイザーが付くことによって普通のバイクっぽくなり、それが若干改善されたかなという感想でした。まあ、あくまでも心理的な要因ですが。(気のせい?)


 雨が降っていて湿気が多いと、バイク磨きにもいまいち身が入りません。蒸し暑いし。とりあえず錆が進行しないよう556を吹いてやりました。週末はあれしよう、これしようといつも思うのですが、たいていグダグダになって終わります。グリコ セシルチョコレートCM 1982(youtube)

散財日記in インナースペース

2009-06-27 12:47:14 | 散財日記・雑記

 休出してきましたので、週末はこれから本番な散財日記です。

DVD・インナースペース・(中古/ワーナーホームビデオ) 400円
DammFlapper 半指レザーグローブ・(新品/DammFlapper) 380円

 “インナースペース”(Innerspace)は、1987年公開のSF映画。製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ、監督はジョー・ダンテと、“トワイライトゾーン”、“グレムリン”と続いた豪華な組み合わせによる話題作でした。物語は、空軍パイロット(デニス・クエイド)の乗った軍の実験用特殊潜航艇(ミクロ化されてウサギの体内を巡る計画)が、ひょんなことからスーパーの店員(マーティン・ショート)の体内に注入されてしまい、そこに産業スパイもからんできてひと騒動起るという話です。人の体内を冒険する“ミクロの決死圏”のリメイクともいえる作品ですが、こちらの方は体内の人間とのやりとりを、マーティン・ショートが一人芝居で演じてみせる部分が見所かと思います。この映画がきっかけでデニス・クエイドとメグ・ライアンが結婚するなど、当時としてはかなりの話題作でしたが、現在ではあまり語られることの少ない作品になりましたね。DammFlapper・半指レザーグローブは、南海部品の処分品。DammFlapperは、DAMMTRAXというバイク用品会社の女性バイカー用のブランドで、サイズやデザインに凝ったヘルメットなどを扱っているブランドのようです。ということで女性用(少し小さめ)なのですが、3,990円のものが380円だったため、とりあえず購入。南海部品には、バーエンドハンドルやステッカー類を見に行ったのですがイメージに合ったものが見つからず、ちょっと今週は見送ることとしました。


 バイクのグローブは、(車用のドライビンググローブとは異なり)滑り止めだけでなく、手の保護も重要な意味を持ちますので、指先まである丈夫なものの方がよいのですが、とりあえず原付用ですし扱いやすい半指グローブでもいいかということで買ってみました。女性用でファッション優先の部分もあるのか、デザイン的にもちょっと洒落ている(ような気もします)。半指グローブの方が、グローブを脱がずに(財布を出す、ボタンを外すなど)いろいろできますので、個人的には好みといえば好みです。そもそも、バイク用の本格的なグローブはブランド物でなくても5,000円~以上しますので、なかなか買えないですね。今は、(ドリーム50には似合わないですが)アメリカンなどが付けているような後付のバックが欲しかったりします。

ミニエアロバイザーSET・KITACO(株式会社キタコ)

2009-06-21 11:14:38 | 原付趣味&Bianchi

 ということで早速、株式会社キタコの“ミニエアロバイザー”を取り付けてみました。一般的に、ヘッドライトの上にちょこんと乗った風防(シールド)は、“メーターバイザー”と呼ばれていますが、こちらは“エアロバイザー”という名称になっています。エアロバイザーというと、ビッグスクーター等に付ける大型のものを連想しますが、名称に“ミニ”と入っているように、こちらはあくまでもメーターバイザーと呼ぶ方がふさわしい大きさになっています。新車当時には、ドリーム50用にも純正のメーターバイザーが準備されていたようですが、すでに絶版になっているようです。ドリーム50は、モンキーとライト径が同じのようですから、適合車種モンキー/エイプ用の流用ということになります。(※試される場合は、自己責任でお願いします)


 デイトナ製の(モンキー用)エアロバイザーは、ぴったりと付かないとの情報がネット上にありましたので、これも付くかどうか不安もあったのですが、こちらはほぼ無加工でいけました。ただスクリーンはアクリル製ですから、無理な力が加わると変形したり、割れてしまう可能性もあるため、ある程度の微調整は必要かと思います。ヘッドライトを初めて開けましたが、原付は電気関係もシンプルでよいですね。バイクにもインジェクション化の波が押し寄せてきましたが、(故障してもすぐ直せるなど)シンプルイズベストですね。


 メーター側からみたところです。ステーにゴム製のウエルナットを取り付け、そこにネジでスクリーンを取り付けるようになっています。そのため多少のズレや歪みは、ゴムネジ部分が逃がしてくれるようです。この写真では、ステーが微妙にずれて付いていますが、こういうのを調整しておかないと、劣化して直ぐ割れてしまうような気がしますね。私は、組み立ててからバイク本体に取り付けましたが、ステーを先に付けてからスクリーンを取り付けたほうが、傷などが入らずよかったかもしれません。ところで、現時点でのドリーム君の走行距離は4873キロになっていますが、買ってすぐに撮った写真では4743キロとなっています。ということは、約8ヵ月で130キロ程しか走ってないんですね。まあ、いまだに未走行車が売られていたりする車種ですから、驚くには値しないのですが。


 ヘッドライトは、バイクの顔ともいえる場所ですから、印象はかなり変わります。ドリーム50の改造は、レーサーRC110のイメージからロケットカウルの装着が定番で、メータバイザーはあまり一般的ではないようです。私がつけたものは、キタコのスモーク仕様ですが(外観にはあまり大きく手を入れるバイクではないため)、クリア仕様の方がイメージを変えずによいかもしれません。また、もともとモンキー用ですからかなり小振りで、南海部品の店員さんが“(モンキーに)これを付けるとかわいいですよ”といっていたとおり、少しかわいらしい雰囲気にもなります。取り付けてから本格的には走っていませんので、風防効果はわかりませんが、(大きさからも)あくまでもファッションアイテムだと思ってよいでしょう。


 これは外観のイメージが結構変わるため、好き嫌いはあるアイテムかと思います。ただ80年代~90年代にスズキ・カタナのメーターバイザーに憧れたり、SRやクラブマンのカフェレーサー風カスタムを横目で眺めていた身としては、付けてみたかったアイテムなんですね。ということで、かなり(自己)満足なパーツでした。ロケットカウルは非常に高価なアイテムですし、費用対効果ということでは、これも有りかと思います。あまり外観をいじる種類のバイクではありませんが、後はウインカーの小型化やバーエンドミラーへの交換などをしてみたいですね。エンジンに手を入れたりオイルクーラーなどの装着予定はありませんが、それにしても、ああ、きりがない・・。

ヤマハ Factory Racing Team 2008・Maisto(マイスト)

2009-06-20 20:35:34 | 原付趣味&Bianchi

 今週は、えらく一週間が長かったです(しんどかった)。ということで週末はバイクで気分転換を。

ヤマハ Factory Racing Team 2008・(新品/Maisto(マイスト)) 699円

 Maisto(マイスト)社製のバイクのミニチュアです。ザラスにて購入。ここのものは、(模型専門店ではない)普通のショップでもよく目にしますので、バイクのミニチュアとしては最も一般的なものではないかと思います。Maisto(マイスト)社は米国のメーカーで、リーズナブルな価格で、(値段の割には)よくできたミニカーやバイクのミニチュアなどを製造販売しているメーカーです。毎年(かどうかわかりませんが)MOTO GPのファクトリーマシンをモデル化しているようで、2008年度版のヤマハ Factory Racing Teamモデルです。これ以外にも、REPSOL HONDA TEAM 、TEAM SAN CARLO HONDA GRESINI、DUCATI DESMOSEDICIが置いてありました。ここのモデルの特徴としては、主にプラスチックを多用していて(一部ダイキャスト)値段が安いということ、その割には精巧に出来ているということでしょうか。またバイクのモデルだけでも膨大なシリーズがあり、とても簡単にはまとめる事ができないくらいです。気軽に買えて、気軽に机の上などに飾っておけるという意味では、とてもよいミニチュアメーカーだと思います。


 値段が値段ですから、全部買おうかとも思ったのですが、ロッシ擁するフィアットヤマハのYZR-M1の2008年度版を買ってみました。もともとヤマハのバイクは、女性的なラインでデザインが優れていますが、イタリアのフィアットと組んだこのマシンは、特にデザインの美しさが強調されているような気がします。また2008年度ヤマハは、ライダー、メーカー、チームの三冠を達成していますので、チャンピオンマシンということで特別なものを感じますね。ショップでもこのモデルの売れゆきが、一番良いような気がしました。ちなみに私は、バイクメーカーはホンダのファンです。


 ミニエアロバイザーSET・(新品/キタコ) 約4,800円

 これは株式会社キタコ製の、ミニエアロバイザーです。キタコは、バイクのカスタムパーツ・メーカーで、主にモンキーやエイプなどの原付関係のカスタムパーツを得意としているようです。写真ものは、モンキー・エイプ用の汎用品。ドリーム50にも、発売当時には純正のメーターバイザーがあったようですが、(ネット上にもほとんど情報がなく)現在では絶版になっているようです。モンキーとドリーム50は、ライト径が同じみたいですから大丈夫だろうということで購入。(ほんとうは、もっと透明度の高いクリアが欲しかったのですが、ちょっと割引品でしたので良しとします)。こういうのは付けてみるまでは、付くかどうかも分かりませんし、似合うかどうかもわかりませんので、一種の賭けみたいな部分もあります。メーターバイザーは、ドリームを購入した時から欲しかったのですが、ネット上にはデイトナのモンキー用はぴったりとは付かないという情報もあったりして、悩みに悩んでの購入となりました。こちらは、またネタとして紹介します。

TAKEGAWA ブレイズテールランプ・SP武川

2009-06-14 15:16:22 | 原付趣味&Bianchi

 ということで時間の取れる休日に、先日購入した“TAKEGAWA ブレイズテールランプ”を装着しました。


 純正品との比較です。全く同じ形状で外側がクリアになり、内部に反射板等が仕込まれています。外側の交換だけでLED化される訳ではないので2,500円という価格は微妙なところかもしれませんが、純正品自体が980円もするため、高すぎるということもないかと思います。これ適合車種がドリーム50だけではなく、モンキー、ゴリラ、エイプ、バイト、ズーマー、ソロとなっていて、これらのテールが同じ部品を流用していることを始めて知りました(年式によって異なるでしょうが)。交換は、純正品を外して中の電球を付属の小型のものと交換後、ブレイズテールを装着すれば終わりで、ものの5分もかかりません(パッキン、ネジも純正品をそのまま使う)。ドリーム50の場合、市販レーサーCR110のイメージに改造するのが定石のようで、フェンダーレスにして小型のランプを埋め込む(あるいは小型のものに交換する)といったものが多いようです。ただ、簡単に外見のイメージが変えられますので、そういう意味ではこれもありかもしれません。


 側面に涼しげな“SP TAKWGAWA”のロゴが入ります。同じく“SP TAKWGAWA”のステッカーも付属していますが、小さな車体でクラシカルなイメージのドリーム君には貼る場所が難しいです。マフラーも武川製ですが、さすがに耐熱ステッカーではないでしょうし、貼るにしてもサイドカウルかな。


 NGKプラグキャップは、いまひとつ取り付け方がわからなかったためパス。加工が必要なのでしょうか。


 HRCステッカーも、ドリーム君の車体が小さすぎるため取り付け場所が限られてしまいます。このステッカーでは、ちょっと大きすぎ。多分400㏄以上の車種であれば、ちょうどよい大きさなのでしょうが。


 このステッカーを貼るなら、ここしかなさそうです。カウルの付いたレプリカやスーパースポーツと異なり、60年代のレトロレーサー(あるいはCAFE レーサー)風のドリーム君には、汎用のステッカーは貼れる物が限られてしまいます。ただ個人的には、手軽に気分が変えられるステッカー・チューンは好きです。


 ドリーム50はテールカウルが銀色のため、この角度から見るとテールランプの小型化と同じような効果がありますね。後は埃を落としてやり、556などを吹いてやりました。屋内保管で、(自分が購入後は)雨天未使用なのですが、錆びは少しずつ増えてゆきます。昨日の夜には、久々に動かしたのですが、キック5回ほどでかかってエンジンは好調でした。ごくたまにしか乗りませんので、乗り始めの時(エンジン始動時)にはいつも新鮮だったりします。何キロか走ってしまうと、慣れてきて原付を意識させられてしまいますが。