レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

京都・嵯峨野のお寺めぐり

2017-10-04 |  ├ 滋賀・愛知・三重

お伊勢、熊野めぐりの翌日、日曜日はのんびり京都・嵯峨野を散策しました。
宿泊先である息子宅の東大阪市から高速で一気に移動。
1時間ちょっとで化野念仏寺の真ん前の駐車場に車を停め、嵯峨野のお寺さんを5時間かけてめぐりました。

 

化野念仏寺

土曜サスペンス劇場、殊に山村美沙シリーズではお馴染みの化野念仏寺。
あの情景を一度お目にかかりたかったのよ。
もっと壮大かと思ったら割りと小じまんりしていて、映像で見るあれ以上でも以下でもありませんでした(´ε`*)
それでも無縁仏の石仏はお見事で圧巻でした。

化野念仏寺のブログ記事はこちら
✔惹きつけられるように化野念仏寺へ

 

 

左上:寂庵、右上:六体地蔵
中:二尊院
下:宝筐院

寂庵は瀬戸内寂聴さんが開いているお寺さんです。
私、知識不足で全くその事は知りませんでした。
ランチに入ったお食事処のお庭が寂庵のお庭と隣り合わせで、そこの女将さんが「今日は寂聴さんが寂庵に来ているから是非寄られたらいかがですか。」と流暢な京都弁で教えて下さったの。
折角の機会だったので寂庵にも参拝してきましたが、残念ながら寂聴さんにはお会いできず(-_-;)

二尊院、宝筐院は門前のみ。
京都はお寺さんがいっぱい。
隈なく全部回るのは体力的にも金銭的もきついのよ…。

寂庵のブログ記事はこちら
✔ 瀬戸内寂聴さんのお寺さん寂庵へ

 

 

伝統的建造物群保存地域のせいか町並みはとても風情があります。
通りに面した建物の部分は時代劇にでも出てくる門前町そのものですが、建物の脇から後ろにかけては普通のお家だったりして…。
まるでテレビのセットみたいねとおっさんとふたり観察しまくってました(*≧∀≦*)

それでもランチに入った寿楽庵は、築140年の古民家でした。
懐かしい雰囲気のお座敷の店内から望む裏庭の奥に広がる竹林。
そこは瀬戸内寂聴さんの寂庵だそうだ。
是非にと勧められながらにしん蕎麦をいただく。
初めて食べたにしん蕎麦、いと美味しゅうございましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

休憩に立ち寄ったいっぷく処つれづれでは季節外れの氷をいただきました。
心地良い気候ですが、歩き疲れた身体には冷たい氷がとっても美味しく感じました。

寿楽庵のブログ記事はこちら
✔ 嵯峨野の築140年の古民家でいただくにしん蕎麦

つれづれのブログ記事はこちら
✔ 嵯峨野散策は抹茶氷でひとやすみ♪

 

 

清凉寺

今から1000年以上も前、平安時代に創建されたお釈迦様がご本尊のお寺さん。
明版一切経(大蔵経)を納めた輪蔵を回してきました。

清凉寺のブログ記事はこちら
✔ 嵯峨釈迦堂「清凉寺」のご朱印と一切経

 

 

滝口寺

『平家物語』の斎藤時頼(滝口入道)と建礼門院の侍女横笛の悲恋のお寺。
新田義貞の首塚もあります。

滝口寺のブログ記事はこちら
✔平家物語ゆかり悲恋の滝口寺

 

 

祇王寺

祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺。
庭一面の苔が美しすぎる~!!

祇王寺のブログ記事はこちら
✔ 平家物語の悲恋の尼寺 苔の祇王寺

 

 

檀林寺

承和年間(834~848)、嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子(檀林皇后)により洛西嵯峨野に創建、開山は唐僧義空。
京都で最初に禅を講じた寺として知られる。
昭和39年(1964年)に皇后の遺徳を偲んで現在地に再興したが、平安期の檀林寺とは直接関係がない。実質的には骨董屋であり、寺としては機能していない。(出典:ウィキペディア)

がぁ~ん!!
本物のお寺さんじゃなかったの?
今知ったわ。

檀林寺のブログ記事はこちら
✔ 嵯峨野の怪しげなお寺「檀林寺門跡」

 

 

檀林寺から車を停めている化野念仏前の駐車場まで歩いている間にあった水神さんと点々をあった祠。

水神さんのブログ記事はこちら
✔ 嵯峨野路で立ち寄った水神さん

 

 

京都の銭湯 天然温泉 天翔の湯

嵯峨野めぐりの〆は温泉♪
天然温泉の銭湯を見つけたので、地元のおばあちゃんたちに交じって入ってきました╰(*´︶`*)╯

天翔の湯のブログ記事はこちら
✔ 京都の町中に源泉掛け流しの銭湯*天翔の湯

 

 

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