チョコが森を食べる 2010-04-01 | Weblog チョコレートの原料となるカカオは、西アフリカの熱帯・多湿の気候を好んだ。それで、ウフエボワニ大統領の時代から、コートジボワールの各地で盛んに植えられ、大規模な農園が開かれ、カカオ豆の生産は国の経済を支えてきた。しかし、カカオ農園開発の歴史は、同時にコートジボワールの森林破壊の歴史でもあった。私が「モノガガの森」で目を見張った森林破壊は、何も今に始まったことではなく、かれこれ半世紀にわたって、コート . . . 本文を読む