王様に拝謁する(2) 2009-11-14 | Weblog 謁見というから、仰々しい儀式を想定していたら、とても簡便なものであった。土地の水を勧められて、私たちがその水を飲んでから、やりとりが始まる。といっても、私は何も頭を使わなくていい。私を招待してこのアニビレクロまで連れて来てくれたナナン・ドド氏が、私の代弁者となって、私の訪問の趣旨を説明し、挨拶を述べてくれるからだ。王様側も同じで、王様の代弁者が歓迎の辞を述べる。私と王様は、にこにこしながら、時々相 . . . 本文を読む