ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

幸福実現党 中野雄太候補の政見放送

2010-06-30 13:25:33 | 石平チャイナ・政治・経済
幸福実現党 中野雄太候補の政見放送の日程です。

《テレビ》
6/30(水) 18:25~18:45
 3番目 NHK
7/02(金) 10:00~10:40
 5番目静岡第一テレビ
7/06(火) 14:05~14:45
 6番目 テレビ静岡
7/08(木) 7:30~7:50
 6番目 NHK

《ラジオ》
7/02(金) 7:20~7:40
 3番目 NHK
7/04(日) 20:00~20:40
 3番目 静岡放送
7/07(水) 12:30~12:50
 3番目 NHK


中野雄太ブログより 転載です。

政見放送収録
2010/6/23(水) 午後 5:26

本日(23日)は、地元静岡市でだいいちテレビとNHKで政見放送の収録をしました。
最初は、だいいちテレビで9時から収録。個人的には、倫理法人会で早朝には慣れていたので、朝一番の収録は私にとってはベストでした。体調面も完璧な状態で収録できました。もちろん、一回でOK!

NHKでの収録では少しかみましたが、トータルでみて自分の主張は盛り込めたと思います。昨夜何度か練習をしていたこともあり、どちらも原稿なしでも十分いけました。

いよいよ明日から参院選です。
昨年からやってきたことが試される選挙にもなります。
幸いなことに、心身ともに充実しているので、よい戦いができそうです。

静岡県では、保守王国復活をかけて戦います。
同時に、この選挙では、民主党による日本の左傾化を止めるという使命があります。菅・仙石コンビによる国難パート2は始まったばかりです。日本を貧しくし、シナに国を売るようなことは絶対に止めたいと思います。

明日は、静岡県の英霊が顕彰されている護国神社にてスタートです。
真正保守革命の始まりとしては、最高の場所を選ぶことができました。
静岡の発展と日本国再生のために、命がけで戦います。


日本人という生き方・・・ウガンダの高校生を変えた日本の躾(下)

2010-06-29 14:45:46 | Weblog

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13.「ウガンダを良くしたい」
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日本への旅は、選手たちを一段と成長させた。

「正しいことを積み重ね、良い人間になれば、誰かが必ず応援してくれる」ということを、経験から学んだのだ。

帰国後20名近くの部員が新たに入部したが、先輩部員たちは、毎朝4時半に彼らを起こし、時間通りに清掃を始めた。

後輩部員も、夢を叶えた先輩を尊敬し、積極的に真似ようとした。
その結果、先輩たちが6ヶ月かかったことを、後輩たちは1ヶ月でできるようになった。

さらに先輩部員たちは、自分たちの経験を多くの人に伝えようと、校内で集会を開いては、「時を守り、場を清め、礼を正す」の大切さを一般生徒にも説いた。
地域の小学校を訪問しては、日本の躾の素晴らしさと、「夢は実現する」ということを語った。

「ウガンダを良くしたい」
「自分たちの生き様をウガンダに広げたい」
「ウガンダのリーダーになる」

そういう志を選手たちは持つようになったのである。


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14.「どうしたらよいでしょうか?」
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そんなある日、キャプテンのアーロンが小田島さんの所に相談に来た。
家庭の都合で学校をやめなければならないという。

アーロンはチームリーダーとして、陰日なた無く働いてくれていた。
彼の夢は、大学に進学し、アフリカの国々を鉄道でつないで、友好の架け橋になる、という事だった。

__________
実は、私は母子家庭です。
お父さんの顔は見たことがありません。
お母さんも働けません。
だから、祖母の遺産で高校に進学することができました。
ただ、その遺産が底をついたようです。
だから学校をやめ、働くことになります。
野球もやめなければなりません。
どうしたらよいでしょうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と言うアーロンに、小田島さんは返す言葉を失った。


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15.「私は、親にもウガンダという国にも感謝しています」
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アーロンは本当によくやっている。

朝の4時半から学習し、掃除をする日々。

「私の高校時代と比べると天と地ほどの開きがある。
私は、彼らのような努力もせずに大学卒業まで野球を続けることができた」と思った小田島さんは、アーロンを慰めるつもりでこう言った。

__________
もし、君が日本に生まれていたら、絶対成功している。
君ほど頑張っている若者はいないのだから。

ウガンダに生まれたばかりに、かわいそうに。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ところが、彼から意外な返事が返ってきた。

__________
コーチ、違います。
私は運の強い人間だと思います。
ウガンダでは多くの人は高校に行けません。
祖母がお金を残してくれたおかげで、私は高校に通うことができました。
そして、親が許可をしてくれたので野球をすることができました。
そしてコーチに出会い、多くの日本の方々に応援していただき、日本に行くことができました。
こんなウガンダ人、アフリカ人はいません。
ここウガンダに生まれたからこそ、実現できたことだと思います。
私は、親にもウガンダという国にも感謝しています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

アーロンの言葉に、小田島さんはショックを受けた。

「高校に通えて当たり前」
「野球ができて当たり前」だと信じていた自分の考えを恥ずかしく思った。

世界の8割の途上国の人々にとっては、それは当たり前のことではなかったのだ。

__________
コーチ。私はウガンダのリーダーになりたい、そのために成功する必要がある。
そして日本人の伝統習慣を多くのウガンダ人に伝えたい。

そうすれば、ウガンダが発展すると思います。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

彼の「どうしたらよいのでしょうか」という質問は、この志を遂げるために、今後、どうしたらよいか、という相談だったのだ。

アーロンは小田島さんと話し合って、農業を志すことに決めた。
肥沃な土地と豊富な水に恵まれたウガンダは、農業に大きな可能性を秘めている。彼の目標は、農業で成功するということに変わった。


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16.「どうして日本がそんなに豊かになったのか」
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ウガンダから見れば、高校進学率が95%近くに達し、半数以上の若者が大学に行ける日本は、別世界のように豊かな国である。

小田島さんはセントノアセカンダリー高校の先生から、こんな質問を受けたことがある。

__________
日本は先の大戦で原爆を2つも落とされ、敗戦した。
国がひどい状況になったにもかかわらず、60年たった今、世界で有数の豊かな国になっている。
ウガンダは独立してから50年以上経つが、まだこのような貧乏な国である。
あと10年したら日本のような国になれるのか?

そして、どうして日本がそんなに豊かになったのか教えてほしい。
それがわかれば、ウガンダの発展のヒントになると思う。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

小田島さんは、この質問に答えることができなかった。
日本人でありながら、そのようなことを考えたことはなかった。

この質問への答えを見つけるべく、日本のことを調べていく中で、
「焼き場に立つ少年」という写真に出会った。アメリカ人の報道写真家が戦争直後の日本を撮った1枚で、10歳ほどの少年が死んだ赤ん坊をおぶって、直立不動の姿勢で焼き場の順番を待っている姿である。

__________
悲しみに打ちひしがれながらも、涙一つ見せずに、強い意志を持って自分の責任を果たそうとする少年の姿に、この時代の日本人の精神性の高さを知った。

指先を伸ばし、あごを引いて、直立姿勢を保つ少年の姿に、この頃の家庭及び学校での躾教育の素晴らしさを見た。
わずか10歳でも、このような凛々しさを持っている。彼に理想の日本人の姿を見た。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-782.html

今の豊かな日本は、こういう強い精神力に根ざした先人のたゆまぬ努力の賜物である、と小田島さんは知った。

そして、そういう人物を作る教育こそ、小田島さんがウガンダで目指したものだったのである。


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17.「精神のリレー」
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朝5時からの読書、6時前からの校内清掃は野球部員にとって、当たり前になりつつある。
しかし、一般生徒や教員は、ゴミ箱を増やしても、そこらにポイ捨てしてしまう。

「時を守り、場を清め、礼を正す」という日本人の生き方は一朝一夕にできたものではない。

2千年以上の努力の積み重ねによって出来上がったものだ。
その努力の賜物として、

「高校で野球をする」

というほとんどのウガンダ人のとっては「かなわぬ夢」も、普通の日本人には挑戦可能な幸せな社会が実現している。

__________
先祖のたゆまぬ努力があって、自分の夢が実現する。

そう考えると自分の人生は自分のものだけでなく、先祖のものであり、子孫のものでもあるのだ。
自分のためだけでなく、次の世代のためにも、自分の人生を完全燃焼しなければ
ならない。

「命のリレー」は、「精神のリレー」である。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ウガンダでの2年間、野球部員とともに小田島さん自身の心も大きく成長した。

ウガンダを去るにあたって、小田島さんは次の言葉を選手たちに贈った。

__________
私は日本を良くするために生きる、そして君たちは、ウガンダを良くするために生きてほしい。
私はウガンダで、君たちのようなジェントルマンに会えたことを誇りに思う。
それぞれの国で、人生のチャンピオンになろう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(文責:伊勢雅臣)

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いかがでしたか?

日本の心をつたえる会の目指すものが、この物語にあります。

日本は、日本人は、ご先祖のたゆまぬ努力によって、いまの繁栄を手に入れているのです。

人生は自分のものだけではない。
先祖がいて、子孫がいて、その連綿と続く連鎖の中に点としての自分がいます。

自分自身が、世界中のおいしいものを誰もが食べることができ、殴りあったり、手足を失ったりすることなく、安全で安心してお腹一杯食べて暮らせるのは、すべて私たちの代々続くご先祖が、その基礎を築きあげてくれた遺産です。

私たちの世代で、この連綿と続く日本文明を折り返し点にしてはならない。

絶対に、それだけは阻止しなければならない。
そう、思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。


「日本人という生き方」・・・ウガンダの高校生を変えた日本の躾(上)

2010-06-29 14:41:24 | Weblog
思いがけず、読んで感動し涙があふれました。
ぜひ最後までお読み下さい。


日本人という生き方・・・ウガンダの高校生を変えた日本の躾


ウガンダの野球チーム



国際派日本人養成講座からの転載です。
非常に素晴らしいお話なので、拡散のため転載させていただきます。

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「日本人という生き方」(上)
~ ウガンダの高校生を変えた日本の躾~
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「時を守り、場を清め、礼を正す」の躾で、彼らは野球に真剣に打ち込むようになった。


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1.生徒に夢を持たせるには
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札幌の中学校教師だった小田島裕一さんが、青年海外協力隊の一員としてアフリカのウガンダ共和国セントノアセカンダリー高校に赴任したのは、平成19(2007)年9月のことだった。

「野球を通じた国際貢献」を志したのは10年も前のことだった。
教師生活も5年経ち、無気力な生徒たちを見て、

「何か生徒に夢を持たせ、それに向かわせたい」と思っていた。


平成8(1996)年、元近鉄バッファローズの野茂英雄投手がメジャーリーグで大活躍した。当時は日本人がメジャーで活躍するのは「絶対に無理」だと考えられていた。

野茂投手は日本での実績をすべて捨て、その「常識」に挑戦して、成功したのだった。

小田島さんは、野茂投手の夢に挑戦する姿勢を見て、生徒に夢を語らせる前に、自分が夢を持ち、挑戦しなければならないと思った。
そこで中学生時代にやっていた野球を通じて国際貢献する、という夢を描いたのである。


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2.「熱い思いが伝わった」
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夢は山と同じで、遠くから見るときは美しいが、実際に登り始めた途端に多くの困難にぶつかる。
青年海外協力隊の選考試験に何度挑戦しても、合格できない。

ある面接官からは
「あなたみたいな『ただ行きたいだけの人』が行くと、相手の国が迷惑なのだ」とまで言われた。

6回目の不合格通知が送られてきた時は、
「叶わない夢だってある」と諦めかけた。

しかし、それから1週間後、南北海道代表の駒澤大学付属苫小牧高校が夏の全国優勝を果たして、心が熱くなった。
雪や寒さのために練習環境では圧倒的に不利な北海道の高校が日本一になった。
再び、夢に灯が点った。

翌年、7回目の選考も落ちた。

今までは「なぜ自分のやる気を評価してくれないのか」と相手を責めていたが、今回
は「自分が相手の国の人々に喜んで貰えるような一流の野球指導者になることを目指そう」と考えた。

そして一流の指導者、一流の学校を訪ねて、自分を磨き続けた。


8回目、自分の思いを手紙に綴り、2年間の活動計画を添えた。
「合格」を電話で伝えてきた面接官は、
「小田島さんの手紙に感動しました」と言ってくれた。
熱い思いが伝わった瞬間だった。
10年かかった夢がようやく実現しようとしていた。


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3.「君たちは野球の前にすべきことがある」
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赴任したセントノアセカンダリー高校は、中高一貫、男女共学の私立校で、富裕層の子弟が通っている。


案内してくれた先生は、野球部には素晴らしい選手が揃っている、と言っていたが、実際にグラウンドに行って見ると、選手は5人。
上半身裸で練習している生徒やら、ガールフレンドに膝枕され耳掃除をして貰っているもの、練習中に立ち小便をしたり、鬼ごっこをする者。
誰一人としてまじめにやっているようには見えなかった。

部室に案内して貰うと、まるで「ゴミ箱」。
書類や段ボール箱が積み上げられ、グローブやバットが床に置き捨てられていた。


5人の選手に目標を尋ねると、
「ウガンダ・チャンピオンになりたい」と答える。
「コーチのいる2年間でウガンダ・チャンピオンになれますか?」と聞いてきたので、小田島さんが「なれる」と答えると、彼らは喜んで笑顔になった。

聞けば、現チャンピオンであるチャンボゴ高校には、今年1対30で負けたという。


小田島さんは、一言付け加えた。
「ウガンダ・チャンピオンになるために、君たちは野球の前にすべきことがある」。


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4.「いいこと言いますね。コーチは天才です」
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翌日のミーティングで、第一回ワールドベースボールクラシックで、日本チームの優勝シーンをDVDで見せた。

選手の瞳は輝き、背筋が伸びた。

「私は、日本の野球をモデルにして君たちを指導したい。いいか?」
「はい、コーチ」

日本の野球が世界一なのは、その目的が人間を育てることにあるからだ。
私は日本のやり方で、君たちをジェントルマンにしたい。
ジェントルマンとは
「自分のためだけでなく、人のためにも喜んで動ける人」のことである。
野球はあくまでも選手一人ひとりをジェントルマンに育てるための手段である。

その考えを小田島さんは書き出して、部屋に貼った。

__________
【セントノア野球部 理念】
 ジェントルマンになるために

1.私たちは、すべてのものに感謝します。
2.私たちは、礼儀正しく謙虚です。
3.私たちは、日々向上します。
  ・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「この理念でいいか?」と選手たちに尋ねると、
「いいこと言いますね。コーチは天才です」。

小田島さんは、お世辞の混じった答えに安心したが、現実はそんなに甘いものではな
いことを、すぐに思い知らされることになる。


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5.「自分さえ良ければ」という考え方
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ウガンダで暮らし始めて、小田島さんはその生活習慣に驚かされた。
まず、時間の概念があまりない。

学校の教室には時計がなく、生徒も腕時計を持っていない。
学校で唯一、校長室にある時計も2年前から壊れていた。
時計がなくとも困らないほど、みな時間にルーズなのだ。

整理・整頓・清掃の習慣もない。

ゴミはその場でポイ捨て。

一日の授業が終わっても、生徒が掃除をする習慣がない。

だから教室にゴミが落ちていても、汚いままであっても、そのまま下校し、翌日はそのまま授業に入る。

礼儀作法にしても、こちらが挨拶しても、無視するか、横柄な態度で応対する。
話を聞いている時も肘をつき、集中せず、あらぬ方を見ている。

練習中、ボールを拾ってやっても、
「ありがとう」の一言もない。

これらの根底にあるのは「自分さえ良ければ」という考え方だと、小田島さんは思った。

時間を守れない人は、待たせる相手のことを考えていないからである。
後片付けや掃除がきちんとできないのは、次に使う人のことを考えていないか
らだ。
礼儀がしっかりしていないのは、相手に対する敬意が足りないからである。


教育哲学者の森信三が提唱した教育再建の三大原理、
「時を守り、場を清め、礼を正す」という「躾」から始めなければならない、と小田島さんは考えた。

この3つを守れたら、どんな荒れた学校も良くなるという。


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6.「こいつら馬鹿じゃないか?」
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そこで始めたのが、早朝の読書と清掃だった。生徒たちは毎朝4時半に学校の教室に集合。
6時まで教室で読書し、その後、校内の清掃を行って、7時からの授業開始に備える。

生徒たちは校内の寮に住んでいるから良いが、小田島さんの住居はバスで15分くらいの所にある。毎朝3時半に起床し、4時から、いつ来るか分からないバスを待つ。

選手たちのお手本になるためには、遅刻は絶対に許されなかった。

しかし、選手たちは雨が降れば、平気でサボった。
ウガンダでは雨が降ると仕事は休みになるのである。

掃除中でも眠くなれば、寮に帰ってしまう。
そんな選手達に怒り、怒鳴る日々が続いた。

「こいつら馬鹿じゃないか?」
「本当に意志の弱い奴らだ」

いつしか、小田島さんは学校に行くのが憂鬱になった。
ウガンダ・ジェントルマンを育てることなど、できないのかもしれない、と弱気になり始めた。


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7.まず自分が本物の日本人になる
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毎週月曜日は、練習を休みにして部屋の掃除と道具の手入れをさせていた。
そんな月曜日、選手の一人ジミーが掃除中に、

「コーチ、洗剤がほしいのですが」と言ってきた。

「何のために使う」
「ボールをきれいにするためです」
「ボールを?」
「もっときれいになると思います」

軟式ボールを洗剤で洗うという発想は、小田島さんにはなかった。
茶色のボールが洗剤で真っ白になった瞬間、彼らの顔に笑顔が溢れた。

今まで、サボる選手、続かない選手に怒りをぶつけていたが、そんな中にもコーチを信じて、コツコツと努力している選手がいることに、初めて気づいた。

この子たちをジェントルマンにし、成功させてあげたい。
心の底からそう思った。

彼らの進歩に一喜一憂していた自分には、どこか焦りがあった。

選手たちが自分の期待通り動いてくれないのは、自分の側に
「時を守り、場を清め、礼を正す」ことの大切さを、本当の意味で理解していなかったからではないのか。

改めて思えば、日本での自分も、遅刻をしたり、掃除を選手に任せたりしていた。自分自身が習慣になっていないものを、彼らに要求していたのだ。

彼らのミスを責める前に、まず自分が本物の日本人になることを決意した。


選手の行動はコントロールできないが、自分の行動は自分でコントロールできる。うまくいかない原因を選手の側に問題ではなく、自分自身の問題としてとらえるようになってから、不思議なことに選手たちは想像以上に速く成長していった。


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8.選手の心のコップを上向きにしなければ
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朝の清掃と読書を始めた当初、選手たちからは
「ウガンダ・チャンピオンになるために、もっと技術練習をしたらどうですか」と言われた。

たしかに、野球コーチが練習より、遅刻や掃除、挨拶をうるさく言っているのは、彼らには理解できなかったろう。

しかし、時間は守れない、練習はさぼる、人の話は集中して聞けない、という状況は、コップが下を向いているようなもので、いくらコーチが技術指導した所で、水はコップに入らない。

まずは、選手の心のコップを上向きにしなければならない。
そのために必要なのが、

「時を守り、場を清め、礼を正す」

であった。

これが自然とできていくうちに、心のコップが上を向いてくる。
こうなって初めて技術練習の意味が出てくる。

その成果は、やがて試合の結果にもつながっていった。

チャンピオン・チームであったチャンボゴ高校とは、最初の試合は1対19で敗れた。

その1カ月後には、4対14となった。

指導してから3カ月後には2対3となり、6カ月後には9対10とほぼ互角の戦いができるまでになった。

技術練習の時間は1時間のまま変わらなかったが、練習の密度があがっていったのだ。

選手も結果が出始めると、小田島さんのやり方を信頼するようになっていった。


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9.「こいつら、なんでこんなに一生懸命なんだ」
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朝読書、朝清掃を始めて6カ月。

チームとして1時間半、教室で一言もしゃべらず、背筋を伸ばして学習する選手たち。

朝の読書には「座禅」のような効果がある。

読書で集中力を高め、朝の校内清掃に入る。

掃除も、始めた頃は「四角い部屋を丸く掃く」という有様だったが、小田島さんがお手本を示し、掃除の回数が200回を超えたあたりから、彼らの掃除は小田島さんよりも丁寧になっていった。

仁愛保育園の石橋冨知子園長は言う。

__________
単にゴミを拾うことが掃除本来の目的ではありません。

塵が有るのか無いのかを、かがんで、四隅を見て、十本の指を使って一つ一つ確認し、理解していくのです。

一生懸命掃除をすることで、隅々を見る人間、いろいろなことに気づく人間が育ちます。

掃除を心がければ人間が傲慢になりません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

選手たちも掃除をすることで、「気づく人間」に成長していった。

仲間の表情や態度から、その気持ちを察することができるようになっていった。

ある日、小田島さんは私用で外出し、夕方の練習に遅れて参加した。

いつもと違い、道路から直接グランドに入る小田島さんの姿に、選手たちは気がつかない。

大きな声が響き渡るグラウンド。
一人ひとりの真剣な目。
力一杯、走る姿。

小学生も練習に参加していた。
彼らも高校生選手を真似て、一生懸命である。

「コーチがいないのに、こんなに真剣にやっている」

思わず涙が溢れた。
涙が止まらなかった。
嬉しかった。

「こいつら、なんでこんなに一生懸命なんだ」

一生懸命の姿は美しい。
こんな光景が見られるとは思ってもいなかった。


日本の躾を身につけたウガンダの高校生たちは、「母国を良くしたい」と志すようになった。

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■10.ウガンダのために働いている日本人
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「ウガンダの父」と呼ばれている日本人がいる。
現地で45年以上もシャツ製造会社を経営している柏田雄一さんである。

ある日、小田島さんは選手たちを連れて、柏田さんの工場を訪問した。

柏田さんはウガンダの歴史、環境保護、そして工場内で実践している躾の大切さを語った。

話の終わりに柏田さんは

「私は、もう引退して老後をゆっくり日本で暮らすこともできるのに、なぜここにいると思う?」と選手たちに尋ねた。

誰も答えることができなかった。

その答えは「ウガンダを愛しているから」であった。

その言葉を聞いたとき、選手たちの背筋がピンと伸びたように思えた。

この人はお金のためでなく、ウガンダのために働いている日本人なんだ、ということを肌で感じたようだ。

その効果は翌朝の掃除から出ていた。

前日の移動の疲れがあるので、今朝の掃除は無理かなと思っていたら、10分前
に全員が揃った。

放課後の練習も、今までにないピンと張り詰めた雰囲気となった。

選手の心が変わったのだ。


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11.日本人以上に日本人らしく
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早朝の読書と清掃、そして夕方の練習を続けて半年ほどすると、選手たちの真摯な姿勢、他人へのやわらかい物腰、何かを学ぼうという真剣なまなざしは、日本人以上に日本人らしくなっていた。

「時を守り、場を清め、礼を正す」

だけで、これほどまでに効果が上がるとは思っていなかった。
日本の教育現場は混迷の真っ只中にあるが、この選手たちの成長の姿を見せたら、
忘れかけている日本の躾の素晴らしさを再認識して貰えるだろう、と小田島さんは考えた。

そこで、ウガンダでの様子をDVDに収め、日本でお世話になった人々に送った。

その様子に感動した日本の人々との間で、ウガンダ・チームを日本に呼ぼうという企画が持ち上がった。

日本での有志が「ウガンダ国際交流実行委員会」を立ち上げ、募金活動を始めた。

選手たちには折りにふれ、日本での支援者の様子を伝えた。

__________
彼らは、仕事があるのに、家族でもない、親戚でもない私たちのために動いている。

彼らは、人のために動くことができる、本物のレディーであり、ジェントルマンだ。

その恩に報いるためにも、私たちは、ジェントルマンになって日本に行かなければならない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

選手たちはますます真剣になっていった。

集合時間の1時間前の朝3時半に来て、自発的に読書や授業の準備をする選手も増えてきた。

掃除も、小田島さんが「そこまでやるか」と思うほど徹底してやってくれるようになった。


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12.「試合中に5回ほど涙が出そうになった」
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平成20(2008)年1月24日、セントノア高校野球部選手、校長、そして小田島さんの総勢15名が関西国際空港に降り立った。

折から北海道は大雪で、札幌行きの便が飛び立てるか心配だったが、一行を乗せた便だけが欠航とならずに、新千歳空港に到着した。

選手たち、支援者たちの思いを天が応援してくれたように小田島さんは感じて、涙がこぼれた。

初日は登別の温泉に入る。

母国では、たらい一杯の水で体も頭も洗う彼らは、お湯がなみなみと張られている湯船にびっくりした。

選手たちは体を洗い終えると、使った桶を片付け、腰掛をまっすぐに並べた。

物を使ったら、次の人のためにきれいに片付けるという事が、当たり前のようにできるウガンダ青年たちの姿に、今度は周囲の日本人客が驚いていた。


札幌ドームでは北海道日本ハムファイターズ中学生選抜チームと親善試合を行った。

屋根つきの体育館すらほとんど見たことの無いウガンダ選手たちにとって、屋根つきのドーム球場はまるでSFの世界のように見えただろう。

実力ははるかに上の相手で、大差で負けてもおかしくなかったが、奇跡が起こった。0対0の引き分けだった。

投手のべナードが、何かが乗り移ったのかと思うほど、冷静で粘り強い投球を見せた。

守備での相互のカバーリング、声の掛け合い。
チームの一体感は、相手を上回っていた。

技術の差を「心」でカバーする、まさに日本野球をウガンダ選手たちは見せた。

試合終了後、2千人以上入ったスタンドからウガンダ・チームに大声援が送られた。

夏の甲子園で優勝した駒澤大学苫小牧高校野球部の香田元監督は、試合の様子を次のように語った。

__________
ウガンダ人の野球に対する姿勢が本当に勉強になった。

試合中に5回ほど涙が出そうになった。

子供の頃、初めてボールを握った感覚や、楽しくボールを追っかけていた過去が蘇
りました。

言葉ではうまく表現できないけれども、日本野球に失われたものを彼らは持っている。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

続く 

木村秋則さんの狸の話

2010-06-28 14:56:48 | 畑仕事
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんって知ってる?
無農薬でリンゴを作っている、歯のない元気なおじいちゃん。

私も無農薬で畑を作っているので、気持ちの上では親戚な訳です。

「あなたの人生に 奇跡のリンゴ をつくる本」 昨日買ってきたんです。
そうしたら本の裏表紙にDVDが入っていまして、昼に見たんです。

木村さんが、農業を始めた頃トウモロコシを作っていたんですって。
でも収穫の頃になると、何者かがトウモロコシを持っていってしまう。泥棒さんがいるわけです。

それで罠を仕掛けたんです。トラバサミ・・痛そうです。
翌朝畑に行ってみると、子狸が罠にかかっていた。
近づくと子狸と木村さんの間に母狸がいて、木村さんを見ても逃げようとしなかった。
助けて下さいと言っているようだった。

憎っくき犯人ですから、懲らしめてやろうと棒を持っていた。
でも、木村さん逃がしてあげたんですね。
収穫のクズの歯欠けのトウモロコシが出たのを、狸の通り道のようなところに山にしておいておいた。
翌朝、山のクズトウモロコシは1本も残っていなかったそうです。
そして、毎年狸の通り道にクズトウモロコシを置いてあげていたそうです。
するとトウモロコシの被害は1本もなくなったそうです。

タヌキ会議が開かれたんじゃないか、なんて言っていました。

そういえば、私も同じ経験があるんですよ。

近所のお百姓さんの苗は、鳥にやられた・・なんて言うので、「へえぇ」と思った。
だって、鳥に種を食べられたことなんて1回もないんですよ。

昔、亡くなったおじいちゃんに鳩に豆を見せては駄目だ・・って言われた。
土をほじって、食べられちゃう・・つて言っていた。

でも、私はこの畑で一日過ごすことがあるでしょ。
するとね。耕耘機で土を耕すと、きれいな鳥が来て、耕した後を歩いているの。
土の中から虫やらミミズが顔を出しているからです。

その日は一日中その鳥と一緒だった。
最初は離れていたのに、最後は1mくらいの近くで彼も働いている。
鳥も働き者だと、そのとき思ったものです。
朝から夕方まで一緒だったから。


無理矢理木村さんと一緒だなんて言って申し訳ないけど、鳥たちの食べ物はたくさんあるし、猫も遊びに来るし、自然に優しい畑だから感謝されているに違いないなどと、思っているわけでして・・・


エンキの失われた聖書・ピラミッドが造られたときの話

2010-06-27 23:09:09 | エンキの失われた聖書
さて、これは新しい「空の二輪戦車と、技巧をこらした2つの山、そしてライオンの像がどのようにマルドゥクによって奪われたかの話である。

アヌンナキによって選ばれた半島に、天の「アヌとエンリルの道」が反映された。
新しい「二輪戦車の道」を正確にその境界上に構えよう。
その平地の中心に天空を反映させよう!そうエンリルはエンキに提案した。
エンキはこれを承諾すると、エンリルは空からの距離を測った。
彼は、みんなに見せるために全体構造をタブレットの上に記した。
「ヒマラヤ杉の山々」にある「着陸場所」を施設の一部にしよう!と彼は言った。

「着陸場所」と「二輪戦車の場所」との距離を彼は測った。
その真ん中を、新しい「宇宙飛行管制センター」の場所に選定した・・・
そこにふさわしい山を彼は選び、「道を示す山」と名付けた。
石のプラットホームを「着陸場所」に似ているが、それより小さいものを、そこに建造するよう彼は指示した。

・・これは、ギザのピラミッドが造られたときの話です。

2番目の双子山が必要とされる場所に、山はひとつもなかった。流れが妨げられた谷の地面から、平坦地が上に突き出ているだけだった。
そこに人工的な峰を盛ればいい! そうニンギシュジッタは指導者たちに言った。
彼はみんなのために、タブレットの上に、側面が滑らかで、空に向かってそびえる峰を描いて見せた。
それが可能ならば、そうするがいい! エンリルが賛成して言った。それらを灯台として機能させよう!

川が流れる谷の上、平坦地に、ニンギシュジッタは縮小模型を建てた。
上昇角度と4つの滑らかな側面で、それを完全に仕上げた。
その隣に、それより大きな峰を設置し、その4面を地球の4隅にセットした。アヌンナキによって、電力の道具で、その石が切り出され組み立てられた。
その脇に、正確な位置で、その双子の峰を彼は設置した。
彼はそれに、通路や振動する水晶のための部屋を設計した。
この人工の峰が天にそびえると、その上に冠石を置くために、指導者たちが招待された。
「頂上石」は、ニビルによって作られた混合物、エレクトラムで作られた。
それは太陽の光を水平線に反射し、夜には炎の柱のようだった。
すべての水晶の力を一条のビームとして天空に集めていた。

  中略

それからエンリルは自らの手で、ニビルの水晶を活性化させた。
内部では不気味な光が明滅し始め、魅惑的なハミング音が静寂を破った。
外では冠石が忽然と輝きだした。それは太陽よりも明るかった。

「山のような家、とがった峰をもつ家。
それは天と地のために準備され、それはアヌンナキの手になるもの。
輝きと暗さの家、天国と地球の家、空の船のために、それは組み立てられた。アヌンナキによって組み立てられた。
その内側に天の赤みがかった光を宿す家、振動する光線を、それは、あんなにも遠く高くまで放射する。
高くそびえる、山の中の山、大きく高く形作られた、それは地球人の理解を超えている。
装備の家、そびえ立つ永久の家。
その礎石は水に届き、その巨大な円周は土に組み込まれている。
その部品が巧みに紡ぎあわされた家。
空で円を描く偉大なる者たちが休息を求めて降りてくる。
計り知れない内部を備えた、ロケット船の陸標ののための家。
アヌご自身によって祝福されしエクル」

・・・いつか将来こう聞かれるだろう・・・
この驚くべき物は、いつ、誰によって作られたのか?

双子山のそばにモニュメントを造ろう、それに「ライオンの年」を告知させよう。
その顔を、山の設計者、ニンギシュジッタの姿にしよう。
その像は正確に「空の二輪戦車の場所」のほうを見つめさせよう。
いつ、誰が作ったのか、そしてその目的を、未来の世代に明らかにしよう!
{以上、「地球の主」エンキの失われた聖書)より


今日、安倍晴明と賀茂光栄の霊言を聞いてきました。
その中で、晴明はどちらかというと天文をみて占うのが得意ということで、エジプトのピラミッドについて話されました。

ピラミッドは、オリオン座の星とリンクしている。
天文を信じる力によって、もといた星のパワーを呼び寄せることが出来る。
まだこの世の人たちは、宇宙人の実在を信ずることが出来ない。
まづは知ることが大事。知らないと実現しません。

あなた方はあなた方の力を強める星があります。異次元パワーを使い切ることが出来れば、科学的に不可能というものが可能となる。

・・・ピラミッドとは、実は宇宙の人々と交信するための装置なんです・・とおっしゃいました。

すごいです。秘中の秘・・なんです。

追記
最初に・・・ライオンの像がどのようにマルドゥクによって奪われたかの話である。
・・とありましたが、ここにもピラミッドの秘密があります。

マルドゥクはピラミッドのなかに閉じこめられました。出口はなく完璧な墓場となりました。
でも、マルドックは助け出されます。

その脱出口をいま私たちは知っていますね。

在日米軍が駐留する沖縄などの市民に対して感謝を表明する決議案採択!

2010-06-27 09:23:53 | 石平チャイナ・政治・経済
嬉しいニュースです。

皆さま、おはようございます!
日米安保条約発効から50周年を迎える6月23日、アメリカの超党派議員団が、「在日米軍が駐留する沖縄などの市民に対して感謝を表明する決議案」を下院に提出し、24日、同決議案が賛成412、反対2で採択されました。

決議は日米安保改定50周年を踏まえ、沖縄県をはじめとする在日米軍基地周辺の住民に、駐留受け入れの謝意を表す内容となっています。ポイントは以下の通りです。

・米軍の駐留を継続して受け入れている日本の人々、特に沖縄の人々への感謝を表明する。
・日本における米軍の強固な前方展開は日本防衛やアジア太平洋地域の平和と安定の維持に必要な能力を提供している。
・日本は、アジア太平洋地域に平和、繁栄、安定を提供するための、不可欠な安全保障上のパートナーだ。
・次の50年の日米の揺るぎない友情と協力の深化を期待する。

この決議に至る背景を探ると、4月28日、米国の代表紙であるワシントンポスト紙に、左翼勢力が「沖縄に基地はいらない」という全面意見広告(英文)を掲載し、あたかも沖縄県民全てが米軍基地に反対していると誤解を与える偏向広告を載せました。

これに対し、正しい真実を伝えるべく、6月21日、「沖縄の自由を守る会」及び、幸福実現党等の10の協賛団体が、ワシントン・ポスト紙に全面意見広告(英文)を掲載し、日本人としての「米軍への謝意」「日米同盟強化」を伝えました。

掲載にあたっての費用はすべて「沖縄の自由を守る会」の沖縄の有志の方々による善意の募金でまかなわれました。内容は以下の通りです。

「アメリカの兵士達に感謝を捧ぐ
~日米同盟強化こそ、世界の自由と繁栄を守る砦~

現在、日本では、沖縄にある米軍基地の移設をめぐる問題が激しく論議されている。
一部の左翼陣営はこれを機に米軍を日本から追い出すのに躍起になっているようにも見られる。

日本のマスコミも、基地に反対する運動に関して活発な報道活動を行っているため、外部からこの様子を見ると、あたかも日本人の大多数が沖縄の米軍基地に反対しているような印象を持たれるかもしれない。しかし、現実は決してそうではない。

その証拠に、5月11日には、私たち沖縄の自由を守る会や幸福実現党の支持者をはじめとする3000人以上の市民が、米軍への感謝と日米のより強固な同盟を求めて東京でデモ行進を行った。

日米安保のおかげで、第二次世界大戦後、日本に駐留している米軍は、東アジア情勢の安定化させ、中国並びに北朝鮮に対する抑止力になった。

日本人の多くは、米軍に感謝こそすれ、決して出て行ってほしいとは思っていない。

そして、将来においても、日米同盟は世界の自由と繁栄を守る砦であり、強化されるべきものであると確信している。心から、ありがとう。」

※5/11の日米同盟堅持デモの写真等を含む掲載紙面は「沖縄の自由を守る会」HPをご覧ください→http://ojmk.jimdo.com/6-21the-washington-post-ad/

この意見広告を通じ、沖縄県民や幸福実現党の志や活動が全米に伝わり、掲載数日後、この意見広告に呼応した「沖縄県民に米軍の駐留受け入れについて感謝を表明する決議」が米議会に提出、採択されました。

菅首相は月刊『現代』2002年8月号で「海兵隊の沖縄からの撤退を真剣に検討するよう米国にはっきり求めていく」と述べていますが、
幸福実現党は、日米同盟破綻を進める左翼・民主党政権の暴走を食い止め、日米同盟を強化し、日本と東アジアの平和と安定を築いて参ります。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp

「共産主義黒書」とは 

2010-06-25 16:10:31 | 石平チャイナ・政治・経済
先日、天照大神さまの御神示のなかに

「アメリカは、日本の家制度、家族制度を破壊することが、日本を弱くする政策だった。・・また、日本を弱らせるために共産党(共産主義)をこの国に入れました。しかし、今は後悔しています」

というお言葉がありました。

この共産主義がいかに日本に入ってきたのか、また家族制度を破壊するとはどういう事なのか、渡部昇一氏の「時流を読む知恵」より勉強してみたいと思います。

">★ナチスは裁かれたのになぜ共産主義は裁かれないのか

日本ではほとんど話題にならないが、フランスで大変評判になり、ベストセラーになった一冊の本がある。
書名は 『共産主義黒書』。
全846ページにのぼる大著で、当然値段は高い。フランス人は倹約家だから、こういう高い本はあまり買わない。必要があれば図書館で読むという。しれが何十万部も売れた・・・
フランスだけではない、英語とロシア語にも翻訳され、それぞれの国で評判になり、議論を呼んでいる。

著者は6人、いずれも少壮気鋭の研究家で、何人かは過去に共産党員だった経歴を持っている。

彼らがこの本を書こうと思い立った原点は、ヒトラーやスターリンもやったことと同じではないか、というところにある。ナチスはユダヤ人虐殺をやった。では、共産党はどうか。

著者の一人、フランス国立科学研究センター主任研究員のステファン・クルトワは共産党が戦争以外で殺した人間の数、つまり粛清やテロや強制収容所でなどで虐殺した人数を調べている。
それが実に驚くべき数字なのである。列記してみよう。

ソ連2000万人。中国6500万人。ベトナム100万人。北朝鮮200万人。東欧100万人。ラテンアメリカ15万人。アフリカ170万人。アフガニスタン150万人。国際共産主義運動と政権についていない共産党によって殺されたのが、約1万人。

これらを合計すると、共産党によって殺された死者の数は1億人近い。
ナチスのユダヤ人虐殺はすさまじいものだった。それでもその数をどんなに多く見積もっても、共産党が殺した数の4分の1程度である。

確かに欧米各国はネオ・ナチなど、ヒトラーのにおいがするものがいささかでも頭をもたげると敏感に反応する。・・・ところが、ナチスなど足元にも及ばない残虐行為をやった共産主義は、これまで一度も裁かれたことがない。共産主義の総本山であるソ連が崩壊したときも、共産主義そのものが公式に裁かれることはなかった。それどころか、共産主義はいまでも中国や北朝鮮、キューバなどで政権を握り、そこにはレーニンやスターリンの銅像が建っている。その他の国でも共産党は堂々と活動を続け、弾劾されることはない。パリにはまだレーニンやスターリンの名前のついた通りや広場がある。

このことを追求し、ナチズムも共産主義も全体主義という同じものであることを研究したのが 『共産主義黒書』という本である。

  ここで数ページをとばす

・・・ところが日本では敗戦のショックで判断を停止してしまい、アメリカの戦時プロバガンダがそのまま定着してしまい、いまに至っている。
これは左翼にとっては大変都合がいい。だから、共産党や社民党は信奉するイデオロギーだと強弁し、そのイデオロギーが1億人近い虐殺をやったことを指弾されることもなく、政党として大きな顔をしているわけである。

そして冷戦が終わって、自分たちの信奉する共産主義・社会主義が完全敗北したことも、公然とは認めようとしない。

・・・『共産主義黒書』は日本では平成13年10月に出版されたが、これを出したのは恵雅堂出版という出版社である。率直に言って、あまり聞いたことがない。・・・そういう出版社が頑張って出版して、大手出版社は動かなかったのだ。日本でこの本がほとんど話題にならなかったのは、そのせいでもある。



自衛隊施設界隈で街宣

2010-06-25 06:50:11 | 石平チャイナ・政治・経済
自衛隊施設界隈で街宣
2010/6/21(月) 午後 9:32


参院選挙(公示)がいよいよ今週の木曜日に迫ってきました。
本日(6月21日)は、沼津後援会のご協力を得て、裾野・御殿場を街宣しました。
何より、本日の目玉は自衛隊関連の施設を全部まわったということです。

日本国内では、自衛隊は憲法上違憲とも言える状態に置かれています。
自衛隊法は、敵国から攻撃を受けてからではないと、反撃できないという条項が存在し、実質上自衛隊は独自の防衛をすることができません。こうした不自然な状態を改善するためには、どうしても憲法改正論議や外交・安全保障の議論が必要となります。しかし、どこの党も選挙に不利だということで、ほとんど触れることはありません。よって、国民は外交や安全保障は「自分たちに関係ないこと」と思っていると予想できます。これでは、真の独立国としての毅然たる国家作りはできません。やはり、自衛隊は絶対に軍隊として認めるべきです。そして、集団的自衛権をしっかりと明記するべきでしょう。日米同盟の堅持は当然ですが、日本は自主防衛の道を考える時期に来ています。それを怠ると、本当にシナや朝鮮の属国となる可能性も否定できません。

静岡県には、自衛隊の駐屯地や演習場、空軍基地があります。
経済だけが注目される静岡県ですが、自衛隊にとって欠かせない県であることは強調しておきたいと思います。
やはり、静岡から選出される議員は、どこの議員よりも外交・安全保障問題に通じているべきでしょう。自衛隊の施設がこれだけ点在していて、国防の議論がでないのはおかしなことです。領土問題がないので、どうしても安全保障に疎くなるのでしょうが、いつもまでも平和ボケしている時間はありません。

日本は、先進国で唯一軍事問題に関して国民がタブーを作っている国です。
改憲や核武装を口にしたら、議員を辞職するか、マスコミから叩かれるのが普通です。しかし、国益の観点から言えば、外交と安全保障は絶対に必要です。
なにも、軍備増大だけを意味しているわけではありません。

日本の伝統、文化、歴史を大事にし、愛国心あふれる人材をつくることも、立派な安全保障問題です。その意味で、教育改革の一環として、自虐史観を撤廃する必要があります。いつまでも、シナや朝鮮から歴史教科書に対して口出しをされる筋合いはないはずです。民間レベルでの安全保障は、歴史認識問題や愛国心教育につながっていると考えます。これは右翼的発想ではなく、自分の国に誇りを持つことであるので、グローバルスタンダード(世界標準)な考え方です。特に、国会議員はこの問題から逃げることは許されません。

田母神氏の更迭問題が起きた後、防衛大学では歴史教育の見直しがされているようです。しかしながら、氏の歴史観は軍人として当然持つべき見解です。歴史学者ではないので、当然つめの甘さがあるかもしれませんが、航空幕僚長としては申し分のない国家観と歴史観をお持ちの方でした。あの事件以来、防衛大や自衛隊の教育において、自虐的教育が行われるならば、日本の国防は決定的に脆弱になります。

日本人は、政治家を中心として、今一度国をまもることの重要性を考えるべきです。
感情論ではなく、冷静な分析を交えた議論をすることが大事でありましょう。


昨日は、護国神社で出陣式でした。

行ってまいりました!

力強い第一声が昼のNHKニュースで放映されました。
いよいよです。

ガンバレ ナカノ!



民主党の「人権擁護法案」の恐ろしさ

2010-06-25 06:16:51 | 石平チャイナ・政治・経済
民主党の「人権擁護法案」の恐ろしさ
人権侵害救済機関設置で中間報告 あいまい内容で懸念払拭されず(2010.6.22 22:37・産経)

 千葉景子法相は22日の記者会見で、政府や特定団体による恣意(しい)的な言論・表現統制の可能性が指摘されてきた人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)に関し、検討の中間報告を発表した。人権委員会を政府から独立した機関として内閣府に設置し、報道機関に関する規定や調査拒否に対する制裁規定は設けないとしている。ただ、いずれの項目も「なお検討する」などと曖昧(あいまい)な表現に終始し、懸念は払拭(ふつしよく)されていない。

 強力な権限を持つ人権擁護委員に国籍条項を設けるかに関しては、「方向性を定めていない」(法務省人権擁護局)として記述を見送った。しかし、千葉氏は記者会見で「この中間報告で特段の変更を示しているということではない」と述べ、外国人に門戸を開きたい意向をにじませた。言論統制につながる危険性については「懸念はないものだと思う」と語った。

 中間報告は法務省内で昨年10月以降に検討した内容を、政務3役の考え方としてまとめた。法務省は今後、内閣府など関係省庁と協議を進め、「早期に法案としての形を作っていきたい」(千葉氏)考えだ。人権侵害の申し立てがあれば立ち入り調査や訴訟参加などの権限を持つ人権委員会は「政府からの独立性」を確保し、「内閣府に設置することを念頭に置き、なお検討する」とした。

 人権侵害救済機関の設置は民主党の昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれており、千葉氏は昨年9月の就任時に「実現に向けて早急に取り組みたい」と意欲を表明。菅直人首相も11日の所信表明演説で「人権擁護の実現」との表現を盛り込んでおり、参院選を前に、機関設置を求める解放同盟などの民主党の支持者・団体に向けて積極的に取り組む姿勢をピーアールした形だ。


現在、民主党政権、千葉法務大臣の下で、「人権擁護法案」が、秘かに進められています。

自民党政権時代にも法務省が法案化しようとして廃案になった経緯のある人権法をさらに過激にした「人権擁護法案」です。

同法案によれば、人権法違反の容疑者は、人権擁護委員会によって、尋問・拘束されて、罪に問われる可能性があるのです。

人権擁護委員会は、中国人民解放軍やヒトラーのゲシュタボのようなものと思っていただければよいでしょう。

現民主党菅内閣は「極左政権」であり、日本を中国や北朝鮮のような自由のない社会主義国家にしようとしているのです。

その象徴が、菅直人首相、仙石由人官房長官、千葉法務大臣、他革マル系議員などの左翼活動家出身の閣僚たちであるのです。

人権擁護法案とは「言論統制・思想弾圧法」ともいわれ、過去、何度も廃案になっているが、民主党は、参院選後の国会で法案成立を目論んでいるのです。


この『 人権擁護法案 』を簡単に説明すると、


人権擁護法案とは、
政府で人権委員会を設置し、「差別」と認めた事項に罰則を課すことができる法律案だそうです。


人権委員会が5名。
その下に人権擁護委員が2万人で構成され、構成メンバーは被差別者、障害者等が優先して選ばれる予定だそうです。

人権委員会には、
『差別などの人権侵害を誘発・助長する恐れのある』発言や出版等に対し、調査を行う権限が与えられるそうです。


疑いがある関係者に出頭を求めたり、証拠品の提出、立ち入り検査を行うこともできる予定だそうです。


なぜに人権擁護法案が問題かといいますと、正当な批判であっても、『差別』と判断される可能性があるからだそうです。


この恐るべし人権擁護法案の内容をマスゴミが都合のイイように編集省略して報道したら、

普通に考えても、
人を出生や生い立ちや宗教云々によって差別したり、虐待することは許されないことですから、

この法案の表の顔には、道徳的にも一般常識的にも反対する人なんていないってな筋書きなんです。


この人権擁護法案は、別名 『言論弾圧法案』 とも言われているそうです。


つまり、言論および表現の自由は保障されないのと同じだそうです。


人権委員には、被害者の申告だけで、誰の家にでも礼状なしで捜査し、拘束する権限があるそうです。


この法案を、悪いことを考えている人間の都合のイイように利用されたら、

ホントにマジで、もの凄~~く怖い世の中になります。


でもって、マスゴミは、人権擁護法案の推進派だそうです。


マスゴミがこの法案をほとんど取り上げないので、国民にこの恐ろしさが広まらず、

何の騒動も起きないうちに、人知れず状態で可決されようとしているそうです。

マスゴミが報道しないのは、実は、マスゴミの言論規制はされない法案内容になっているみたいで、

マスコミの天敵であるインターネットが狙われる内容になっているからそうです。


インターネットを潰すことによって、マスコミの地位が相対的に上がって、マスゴミの情報操作能力が向上するという筋書きだそうです。

その結果、マスコミの報道に対しては、誰も対抗できなくなる仕組みだそうです。


恐るべし、国家解体法案「人権擁護法案」。

恐るべし、民主党。

この法案が可決すれば、社会主義国、日本が誕生します。


人権擁護法案Q&A
Q人権擁護法案って、どんなものですか?

A.人権委員会が、「これは差別だ!」と認めたものに罰則を課すことが出来るようになる法律です。 人権委員会が5名、人権擁護委員2万人によって作られ、被差別者、障害者などが優先して選ばれることになっています。
現在閲覧可能な情報によると、この委員会は法務省の外局として扱われ、地方ごとに構成員が配置されることになっています。

Q.人権委員会が発足されるとどんな仕事をするんですか?

A.人権委員会は、人権侵害、そして「人権侵害を誘発・助長する恐れのある」発言や出版などに対し、調査を行う権限を持っています。もし人権侵害などが疑われた場合、委員会は関係者に出頭を求めたり、証拠品の提出、立ち入り検査を行うなどの措置を取ることができます。
また、委員会はこれらの措置に対し非協力的な者に対し、ある程度の罰則を課すことが出来る権限を持っています。
一番辛い罰則は「氏名等を含む個人名の公表」で、これが行われれば近所からの白眼視、職場や学校での寒い居心地などが待っているでしょう・・・。

差別と判断され冤罪(間違ってた)場合に、人権委員会がマスコミ等を通じて「間違ってました、ごめんなさい」という謝罪をする事は無いそうです

この委員会を抑止する為の機関・法律などが存在しないため、委員会による圧政が問題視されています。

Q.人権を守るのは良いことだよ、何で反対するの?

A.人権を守らなくて良いと言ってるのではありません。問題はそれを判断するために作られる「新しい機関」の権限の強さ、その人選の不透明・曖昧さ、人数です。
なぜ数年前に廃案になった法案を再び持ち出すのか
なぜおおやけに公表されることなく可決しようとしているのか

Q.何が問題なんですか?

A.問題の一つに、差別を判断するのが人権委員会だということ人権委員会が差別と判断したら止める者がいない事です、被差別者への批判言論、外交問題においての近隣諸国に対する、正当な批判さえもが差別として恣意的に弾圧できるようになる恐れがあります。人権擁護法案よりも人権委員会の発足が危険視されています。

被差別者を解雇したら、「差別」であるとされる可能性がある。つまり、被差別者は解雇されないという特権が生じる危険性がある。

被差別者の過ちに対する正当な批判が、人権委員会が差別と判断したら差別になって、罰則が課せられる。そんなあいまいな基準で罰則が課せられ
たら、被差別の過ちに対する批判を、差別認定されることを恐れて何もいえなくなる。

差別と判断され冤罪(間違ってた)だった場合に、人権委員会がマスコミ等を通じて「間違ってました、ごめんなさい」という謝罪をする事は無い

実際権力持つのは人権委員だけれども、実務こなすのは人権擁護委員であって、わずか五人、常任に至っては二人しか居ない人権委員では許可発行にも
十分な審議ができるとは考えられない

北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記や韓国の左翼的政権の盧武鉉(ノムヒョン) 大統領を批判したとする。 そうした批判は在日の人びとの感情を傷つけ人権侵害に当たるとして、事情聴取や立ち入り検査をされ
かねない。これでは、言論および表現の 自由は深刻な危機に直面してしまうだろう。 。


Q.大体そんな変な法律だったら、可決されるわけないでしょ?

A.残念ながら、今現在はマスコミへの対応凍結で可決される可能性が高いです。また、可決されるかされないかは国民の意志ではなく、党員の意思によるもので、変な法律が可決されないというのは大きな誤りです。実際、盗聴法と悪名高い通信傍受法案は可決されてしまいました。

Q.最近初めて聞きました、本当に動いてるの?

A.問題の一つに、テレビや新聞などで全く取り上げられてないことです、マスコミが動かないゆえに世間一般では、全く広まっておらず、ほとんどの人に知られずに可決されようとしてるのです。

Q.マスコミが騒がないのは何故?

A.実はこれと同じような法律が数年前騒がれました。
そのときはマスコミが大々的に報道し世論を動かしたからです。
しかし今回のほうは修正されており、マスコミの言論規制は今のところはありません。 また、TVの天敵であるネットがまず狙われる法律です。ネットの情報が規制されれば、情報源はTVのみになり視聴率が上がります。
だからマスコミはこの法律について放送しないと思われます。

何度か取り上げられましたが、マスコミ規制のみ取り上げて肝心の法案の根本的問題、危険性、セキュリティー・ホール、適正手続の保障がない、名誉回復手段がない、人権委員会の罷免手続がない、を全く取り上げていません。
マスコミは自分たちのことしか考えてないのか…

Q.漫画が消える、小説が消えるって本当?

A.漫画や小説が消えることはないと思われます、何が差別と取られるか分からないので、当たり障りのないものしか作れなくなる。
既に発売された物については作者や出版社が差別と取られる事を恐れて、販売を中止したりする事はありえます。

Q.問題が起きてからなんとかすればいいじゃん、自分には関係ないし

A.一度可決されてしまうと、問題が起きても相当な時間をかけないと廃案にはなりません。危険性が少しでもある限り(全然少しではないですが)可決されるべきではない。可決してからじゃ遅いんです。

この法案の活動記録は公表されないそうなので、この法案を故意に悪用した方法をとっても世間に公表されることなく、特に差別発現してない人達にも被害が及ぶ可能性は十分にあるわけです。


Q.私でも何かできる?

A.親族や友達にこの事を教えてください、それだけでも十分意味があります、賛成意見でも反対意見でもかまいません。一般世間に知られないまま正当な議論もされずに可決されるのだけはなんとしても避けたいです。
ブログやインターネットサイトを持っている方は少しでも呼びかけていただければありがたいです、ここへリンクしていただいても構いません。

反対運動まとめの記事を作成しました。


この法案の問題点まとめ

●正当な批判さえ差別と取られる可能性がある
●テレビやマスコミでほとんど取り上げられてないため、国民のほとんどが知らない
●差別の基準があいまい、(人権委員会が好き勝手できてしまう)
●新しい権力機関を作ること
●人権委員会の行動を監視、抑制する機関が存在しない
●インターネットを潰す事によるマスコミの情報操作能力の向上。よってマスコミの曲解報道に一切対抗できなくなる (マスコミの情報規制ができるので議員の汚職及び犯罪隠蔽が容易になる
●何が差別と取られるかわからない、使える表現が減る事によるアニメ、漫画、ゲーム、小説、映画、テレビ、お笑い、音楽、ドラマの衰退(当たり障りのないものしか作れなくなる)
●特定の人権を過剰に守るという事はそれ以外の人権を踏み躙る事に繋がります。


許されざる人権擁護法案

この法律は、さらに<特別な人権侵害>を三つの類型に分け、1)差別、2)虐待に続いて、わざわざ、3)報道による人権侵害を救済対象として法律に明記している。そして、犯罪被害者、犯罪少年、犯罪者の家族等に対しての「過剰な取材」を、委員会の監視対象に置くと、はっきりと宣言しているのだ。
この法律が出来たら、政治家のスキャンダル取材で自宅に張り込みをしたり、少年による凶悪犯罪の背景の調査報道を行ったり、血液製剤を巡る疑惑で医師の自宅に電話を何度もかけたりといった行為すべてが、役人に人権侵害だと指摘される可能性が出てくる。

いいのか、それで!
もちろん、まともな民主主義国家で、メディアを対象にしたこのような法律を持つ国は一つもない。アメリカで、国会議員がもしこのような法律を提案したら、おそらくその議員は、その瞬間に政治生命を失うだろう。
日本はかつて、「経済一流、政治三流」と言われていた。現在はその経済にもかげりが出て、「経済三流、政治三流」という状況だ。もし、その上こんなむちゃくちゃな法律が成立したら、民主主義国としての国際的認知すら失う可能性がある。
七月二日、国連の人権高等弁務官が、日本の人権擁護法案に対する懸念を表明する書簡を、小泉総理に送っていたことも明らかになっている。
あえて言おう。人権擁護法案という名のこの法律は、民主主義の基本原則である、言論の自由という基本的人権を侵害する法律である。

集英社新書WEBコラムより転載



『国家社会主義とは何か』講義

2010-06-24 14:48:57 | ご法話・心の指針
☆【速報版】大川隆法総裁 『国家社会主義とは何か』講義

国家社会主義とは何か―公開霊言 ヒトラー・菅直人守護霊・胡錦濤守護霊・仙谷由人守護霊

【速報版】大川隆法総裁 『国家社会主義とは何か』講義  2010.6.22 東京正心館にて

こんにちは。平日にもかかわらず、多数来ていただき、ありがとうございます。

本来は、週末の方がいいんでしょうが、運動量が足りないので、平日にも来てくださいましてありがとうございます。

この本出たばかりで、『国家社会主義とは何か』、おどろおどろしい題です。ヒトラー、菅直人、胡錦濤、仙谷由人、みな偉い人ばかりです。見るとドキッとします。

我々はかなり危険な領域まで踏み込んでいます。これまで避けていたヒトラーまでとうとう出てきました。こうした言論に、反応してきつつあると思われます。

昨夜、ちょっと憂鬱な気分がするので、正心法語をかけておりましたら、出てきました。「菅です」と。「何のご用で?」と聞くと、「明日の講義やめてくれ」。嗅ぎつけています。気づいています。「大したことありませんよ。無視したらどうですか。政権発足時、支持率49%でしょ。我々は1~2%ぐらいですよ。蚤か蚊ぐらいの攻撃量ですよ。気にしないで下さい」と申し上げました。

気になりますかねえ。嫌ですかねえ。効き目がかなりあるんでしょうか。マスコミ人の評価で10%動いてしまう。嫌なことやってるんでしょうか。いじわるなんでしょうか。

私たちは、「正しさとは何か」を追求しているだけです。いろんな霊界から霊人呼んで、フェアにやっています。嘘はありません。公開しています。事前に打ち合わせとか一切していません。いきなり呼んで、ショックを受け、びっくりしたという人もたくさんいます。ストーリー作らずにやっています。マスコミ的に言えば、超マスコミ的です。マスコミから見れば夢かもしれません。大スクープでしょう。一面ぶち抜きの内容を別の手法でやっています。影響はジワジワと出ています。

本音を知りたいですよね。たとえば、6月2日収録で、ちょうど鳩山辞任が決まり、次の総理は決まってない時です。次は菅―仙石ラインだなと見ていました。これですでに菅の守護霊は、消費税上げると言っていました。この早さ。「参議院選挙までにマニフェストに書くと選挙に負けるので、政権維持中に上げる」と言っていました。異次元取材は強力です。本人が気づかないうちに喋っています。

マスコミ的には値段が付かない本です。ヒトラーは読むのを避けていましたが、―同通してくるのでー意外に愉快な人であったのは、やや滑稽な部分もありました。

霊人は自己認識が分かりません。生きていると思ってやっています。地獄霊は、自分が死んだと認めないで、何かの理由を見つけます。科学技術が進んだので、注射で寿命が延びたとか、未来の人が来るのはタイムマシンが開発されたからとか、合理化します。死んでいることが理解できません。

菅直人の守護霊は、守護霊と認めましたが、霊は認めません。ここまで裏の事情を探るのは、CIA、KGBでもできなかったことです。

ヒトラーが中国に忍び寄ってきています。チャーチルが警告していましたが、すでに今、忍び寄っています。小平、ヒトラー、胡錦濤と合わせてみると、指導し始めています。覇権主義で、波長同通の法則で来ています。

裏側から調査して発表しています。ここを無視して、経済的利益だけを考えるのでは、指導者ではありません。活字で発表しておくことが、警戒することにつながり、事件となるターニングポイントで気づくことがあるかもしれません。

衝撃が大きくなっており、経済界を押さえにかかっています。政治を見ると、北朝鮮の魚雷が、韓国の哨戒艇を真っ二つに沈めました。韓国は、海の底までさらって証拠を見つけ、国連安保理に提訴しましたが、中国が常任理事国ですので、無視されました。国連は機能していません。政治的には、中国と北朝鮮はグルです。政経分離しています。小平の金儲け兵法から、軍事的野望が見えてきます。

私は、三角測量のように、いくつかの特定の点から見て、全体を測量しています。幸福実現党は、「防衛しないと危ないよ」と言っておりますが、実際危ない。こちらも考えておかないといけません。

私もこの本を読み返してみて、この仕事はソクラテスの仕事です。当時、こういうことをやっていました。アテナの民主制の腐敗したところを暴いて歩いて、最後は弾圧されました。間違いを明らかにしていくところはソクラテス的です。現在進行形のことに答えようとしています。思想家系の者にとっては難しいことです。後追いは楽です。現在のことに答えるのはハイリスクです。

私の意見として、去年、70%の支持率の鳩山を批判していました。国民は印象だけで支持していましたが、やっていることは危ないと言っていました。一年後、50%も支持率が落ちるのを見たら、言っていたことが当たっていました。

マスコミ的操作によって、菅直人総理になり、支持率が60%に戻りました。しかし、彼は国家戦略担当大臣であり副総理でした。本来、連帯責任があるはずです。内閣総辞職が当然です。鳩山だけに責任をかぶせてやっています。マスコミもそれに乗っています。偏向は相当あります。内閣に連帯責任があります。鳩山・小沢で国民の信を得られなかったということは、内閣がダメということです。小沢切り、鳩山切りで、逃げようとするのは、民主党内、内閣内に、悪なるものがあるということです。日本を亡国に導こうとする何かがあるということを意味しています。

ヒトラー(の霊言)、これで十分答えています。地下帝国、地獄のことですが、中国から北朝鮮、そして日本までつながろうとしています。以前、私も海底トンネル通してもいいと言いましたが、第三帝国とつなげていいとは言っていません。

胡錦濤は、相当怖い人です。これも、経済発展し、国家体制が変わったようでも、唯物論、無神論国家ということは変わっていません。金儲けだけで、あとは変わっていません。アメリカ切り離しが基本戦略です。日本独自では防衛できません。日本は10分で全滅させられると言っています。チンギスハンを超えたいと。10%成長して、軍備増強する。隣の羊は「一切戦いません」と言っている。こんな美味しい獲物がいる。馬鹿みたいに見えているでしょう。

仙谷由人は、徳島県人で困っています。向こうも困ってるんでしょうけど。気持ち的に、応援したい気持ちもないわけではないのですが、「聖地を高知に移せ」と言っています。「エル・カンターレより狸の方を信じよ」と。ウチの信者も黙っていないでしょうねえ。「あんたも狸でしょう」と言われ、困ってるんだろうなあと思います。本人が言うとおり、丸山真男を繰り返し読んだというので、仙石攻撃第一波として、丸山真男の霊言録ったのはありますからね。新宗連担当で、幸福の科学信者の議員が圧力かけて辞めろと言われましたが、そんなことは言ってないと。狸親爺です。最後は、自分を応援する宗教以外認めないということです。田舎の人はこんなもんです。ダメです。東京人頑張らないと。あ、今日は全国放送でしたか(笑)。

中心は菅直人のことです。基本的に、この人の考えていることは、手持ちのチラシに要約が書いてあるとおりです。この人は嘘つきです。霊感商法作れる人です。騙したり、はぐらかしたりするのが、とても上手です。マキャベリストです。その意味で、遊泳術を知って、偉くなりました。厚生大臣以外の意識は入っていません。脱官僚を目指していた割には、完全に官僚の掌に乗っています。みんなの党の渡辺さんが面白いことを言っていました。「菅さんの草かんむりがなくて、官直人だ」と。

消費税増税に踏み込むつもりです。「ギリシャのようになったら大変」と財務官僚に脅されたようですが、ギリシャと日本を一緒にすると困ります。観光産業しかない国と一緒にしては困ります。ギリシャがGDPの3%以上の財政赤字だったことがバレました(※マーストリヒト条約でEUへの参加条件として、財政赤字がGDPの3%以内であることが義務づけられている)。ハンガリー、スペインも超えていることがバレています。

しかし、会社経営だったら、借入金3%以下というのは超優良企業です。30%超えたらいけません。年商1億の企業で、3千万円以上の借り入れをすると、元本が返せなくなるおそれがあります。5割超えたら、元本が返せないのは確定です。EUが3%にしたのは、外見を綺麗に見せるためかと思われます。正当な根拠があるとは思えません。

国家と家計は、同じような点もありますが、違う点もあります。家計でできないことが、国家にはできます。個人が紙幣を印刷すると、刑務所行きですが、国家は紙幣を刷ることができます。家計が借金を踏み倒すと、犯罪になることがありますが、国家は何度も踏み倒しています。

今のところ、家計に1,400兆円の金(資産)があって、外国から借金していて返せと言われているわけではありません。アメリカから借金していて、第七艦隊がやってきて返済を迫られたら、国家存亡の危機ですが、そうではありません。国民が運用の一環として、銀行より有利として国債を買っています。1,400兆円以上の黒字で、借入金900兆円しかありません。まだ潰れる段階ではありません。

財務官僚が自分の思うとおりに引っ張ろうとして、レクチャーしています。対外的には黒字です。変なことしなければ、大丈夫です。急速な増税やると危ないです。民間が発展している限り、政府は潰れても大丈夫です。潰れた方がいいくらいです。赤字がないと民主主義の防波堤になりません。赤字があるとばらまきが言えなくなります。借金乗せると、酒やめて働き始めます。この国民性から見て、借金持っておいた方がいいでしょう。借金の伸び率より、国民の所得の伸び率が高ければ、問題ありません。ギリシャやハンガリーは比較の対象ではありません。財務官僚に騙されるほど、私は馬鹿ではありません。

国じゃないところで、民間抱き合わせてやっていいと思います。眠っている資金が余っています。

今、急速増税かけると、国が縮んでいきます。レーガンの爪の垢飲んだ方がいい。双子の赤字あんなに出してと心配していましたが、あれでソ連を潰しました。ソ連が、牛と水飲み競争した蛙みたいになって、パンクしました。レーガンがやったため、ゴルバチョフが白旗上げました。これで先の冷戦が終わりました。レーガンは天才という声もあります。ヘボ役者と思っていたが、一人も死なず、核戦争起こさず、相手を負かしました。しかも、負けたと自覚させない芸術的な潰し方をしました。借金にこんな効果があるのかと勉強しました。

大きな銀行とつき合っていると、借金大きいと、借りている方が威張ってきます。開き直ると、向こうがヘイコラしてきます。1兆円の貸し出し先探すの大変ですよ。1万社に1億円貸すのは大変です。一社で1兆円はありがたいというので、借りた方が威張っていました。大きな経済の勉強が遅れている部分があるかもしれません。

円が基軸通貨になったらやりたい放題です。アメリカの世界最強の軍隊、最高の生活、「ドル刷ったら終わりじゃん」。国が発展するというのはそれに近づくことを意味しています。

日米協調していく絆を放さなければ、借金で潰れることは心配ありません。堅実すぎるのかもしれません。緊縮財政敷いたらダメです。踏ん張って、もう一段の繁栄を求めなければいけません。

事業仕分けは小さい。経費削るなら、もっと大きくやらなければ。あんなの会計検査院の仕事です。やるなら、厚生労働省丸ごと廃止するとか、これで8兆円。文部科学省廃止で8兆円、合わせて16兆円。これだけで、消費税上げなくて大丈夫です。宗教法人監督官庁か(笑)、気を付けないと。言論の自由の範囲内です。数字の上で綺麗に見えるのがいいなら、そちらの方が格好いい。ジャック・ウェルチのようです。菅頑張れ。バシッと切ってやめると格好いい。現状維持で置いておくと、変えられません。ここまでやる気ないなら、成長産業にお金出した方がいい。

日銀は最近、いい子です。日銀マンがウチの理事長ですから。三重野さんの時、不幸論を言っていました。完璧、社会主義でした。統制で、自由な経済活動をさせない。

国の権力を大きくして、財産預けなさいと言われても、相手見て渡さないでしょ。どんないい人でも、誘惑にかられるので。

ゲットー入りユダヤ人と一緒です。行かないと殺される。行っても殺される。将来、その世界に入ります。税率80%になるか、65歳以上は死ぬか。年取ったら北朝鮮に送るとかありかもしれません。年取ったら、タンカーに乗せて、夢の国に連れて行くとか。

できるだけ、自助努力して、自分の会社は自分で守る、自分の家族は自分で守る方がいい。国家頼みにならない方がいい。

沖縄独立したらいいとか、地域主権とか、言わない方がいいです。中央政府の責任逃れです。大きな政府を目指しつつ、「最小不幸社会の実現」ですか。「最小幸福社会」かと思いましたが。夢がない政権です。一年以内に去っていただきたい政権です。

ありがとうございました。



質疑応答

Q.1 ビジネスとして国を富ます方法についてあまり説かれていないようですが。

A.1 参考になるものとして、経営者、ビル・ゲイツ、ジャック・ウェルチ、カルロス・ゴーンなど、世界レベルの経営者の考えを、守護霊になりますが、聞いてみるのを企画しています。

サンタのように金撒いて歩く訳にはまいりませんが、繁栄する方法を教え、国を豊かにしていく方法を教え、21世紀以降のモデルを創っていくのが仕事です。

財務は、私は一番強いところです。鳩山、菅ほど惨めではありません。一日で問題点を把握する力を持っています。

内部での経営の法は厚いんです。(質問者が読んだ本が)12冊レベルでは、届いていません。大きな収入源なので、参加した人は儲かる教えを説いています。企業で実践し、上場した企業もあります。発展した企業には、幸福の科学系は多いです。陰の軍師は私です。かなり大きな企業群をつくっていけます。海外にもやっていくつもりです。経営の法は、かなり説いていて、精舎でやっています。一般公開は少し先です。

私は、鳩山ほどひどくないですよ。資本金ゼロから世界宗教興しましたからね。すべての産業を大きくしていきます。

富国強兵をやらなければいけないのは、特定の権力に隷属する国民にはしたくないからです。日本を侵略させない気概は持ち、それなりの備えはしたい。オオカミが入ってこないように、シェパード飼うか、柵を強くするかするでしょ。

日本の問題は、銀行が弱っていることです。ここを改善しないといけません。銀行が統合されてメガバンクになった割に、力が出ていません。日本の産業を育てていけるはずです。ミニ役所になっています。自由に資本主義の砦になるようしなければなりません。企業を発展させるかどうかも銀行しだいです。自殺者が増えるかどうかも銀行しだいです。

行財政官庁から自由になれないなら、やったらいい。金融監督庁は潰したらいい。消費者庁、不要です。内閣府、要りません。国家戦略局、要らない。要らないものが次々にできます。減らすのをしたい。首相の頭一つです。内閣府、おかしいです。二重権力は要りません。内閣府でやるなら、財務省廃止しなさい。金融監督庁廃止したら、銀行は自由にやれます。民間では、銀行をアクティブにしないと、国がもう一段発展できません。

中国は壁に近づいています。啓蒙しないと、もう一段理解していません。ステージを上がれません。もう一段謙虚にならないといけません。軍事的発展だけでは、ステージを上がれません。景気後退が来るであろうと予言しているんです。

日本は、「世界にないものを創りだし、発展し、大きくしていこう」とお願いし、それを助け、邪魔するものを取り去ると、大きくなります。



Q.2 10月に羽田開港となりますが、日本にとって一番いい考えをお教えください。

A.2 千葉と東京で異論がありますが、今あんなに埋め立てできるのなら、早くやればよかったのにと思います。24時間化はやらなきゃいけません。ハブ空港は韓国に取られています。失業者対策としても、都市部24時間体制に変えたら、乗り物、飲食、付属交通関係等で、失業吸収は可能です。空港からでも、夜中に着いたらどうしようもありません。ハブ空港化は世界の変化ですが、日本は出遅れました。

羽田が便利になるのはいいことです。東京の活性化の役に立ちます。民主党でも、成田梃子入れ言っています。より便利な方向になるのがよろしい。成田―羽田の連携のところも。観光業増やすのに、成田のハブ化、24時間化、もっとやっていったらいい。

Q 皇居ぐらいの土地が余るようですが、使い道としては。

A 富国強兵に使ったらいいのではないですか。宇宙を目指すところ。東京でやるともっと進みます。種子島なんかでなく、東京でやると、もっとよく分かります。当然、首都防衛機能と両方持つものに転用したらいいのでは。宇宙戦艦ヤマトの着陸基地にでも。



Q.3 maxの力で頑張れるよう、叱咤激励の言葉を。

A.3 今朝も、産経新聞に、次の参議院選で、比例はどこに入れますかというアンケートが載っていて、創新党が0.3%で、その他政党が1.9%となっていました。その他政党はウチしかないはずです。2%突破で政党要件満たします。あと0.1%でいけるんじゃないか。参議院議員1名リクルートしたので、1名+2%以上、または5名以上で、公党として認められます。あとは2%以上取ったらいい。もう一息かも。最後追い込めばいくかもしれません。

攻撃的な本も出していますが、宗教界の応援もあった方がいいかと考えておりますと、天照大神も「私応援したい」という声が聞こえてきました。日本神道は9,600万人います。神道と政治は結びついています。天照大神は幸福実現党応援しておられるのかなと、朝、考えていました。

ちょっとずつ上がっている感じはしています。週刊誌も、私の批判に合わせて、記事書いています。幸福実現党に対し、前回全滅しましたので、やや優しいのではないかと思います。地熱として、期待感が上がってきているので、党首の蟻の一穴理論に合わせて、何とか行きたいと思っています。

いろんなことやっていますが、去年は準備1ヶ月ぐらいでした。1年活動してきたので、考え方が浸透してきました。何とかいじけないでがんばり、乗り越えていけます。宗教にだって違いはあります。ラブホの経営者の宗教と一緒にするな。幸福の科学は偏差値80超えています。一緒にしてくれるな。宗教界のリーダーとして、国民を代表する資格があります。

宗教を信じる者に行動権、発言権を認めないような国は、認めない。唯物論者が総理になれるのは、もうやめよう。

この世の選挙アドバイザーは、宗教を隠せと言いますが、最後は正々堂々としたところが力になります。横綱になる人は、そうじゃなきゃダメです。

我々は、この国難を救い、未来を創ろうとしているのですからね。未来をたぐり寄せようとしています。

マスコミはもうすぐ潰れ始めます。

マスコミを救えるのは幸福実現党しかありません。


オーパの幸福実現党応援宣言! さんより転載させて頂きました。