英語のご法話「フォーキャスト」
2010-03-02 15:32:19 | 宗教英語のご法話「フォーキャスト」
感想::日本語字幕だけをみるととてもわかりやすいのですが、英語を聞きながら日本語も読むという芸当が私はできなくて、どちらか片方しかできなかったので、ある部分は字幕をみて、ある部分は英語だけを聞きながらメモをしたので、抜けている部分もあるかと思います。
内容は「未来は自分が引き寄せることができる。自分がイメージすることで、創造=クリエイトできる」
「Mercy(マーシー;慈悲)が悪霊、邪悪な宇宙人から自分の身を守るだけでなく、地球さえも守ることができるので、mercyを持ちなさい」の2点でした。
先生が「mercyは生まれつき持っているものではなくて、努力によって培われる。愛と智慧によって得られるものであり、これからの社会において鍵となるだろう」というので、
日本語の「慈悲」とちょっとニュアンスが違う気がして講師に質問しました。
「このご法話ではloveという言葉を使わずにmercyを持て、と言われていました。でもこのmercyは日本語でいう『慈悲』とはちょっと違うようで、努力が必要で、愛と智慧
から生まれるといっていました。『慈悲』いうと、菩薩や如来のような立派な人や霊が衆生に与える慈しみのある愛、という意味ですが、どうしてここではloveではなくmercyといわれているのでしょうか。」と尋ねました。
講師によると、仏教的「慈悲」を言うときはcompassion(コンパッション)という言葉を使い、mercyというとキリスト教徒にはとてもわかりやすいことで、自分の方が恵まれた立場にいるから、そうでない人を許し愛を与えるというような意味になるということでした。
帰宅してから英語辞書で調べたら
compassion:
苦しみを軽減してあげたいという強い願望が付随する、
不幸に見舞われた他人に対する心からの同情と悲しみの感覚。
mercy:
犯罪者、敵または他人に示される同情、または、優しい慎み
同情、哀れみまたは慈悲。
mercyはイエス様が言われた「隣人を愛せ」
「敵と見えし者をも愛せ」という意味の愛なのですね。
講師によると、先生は英語で説法するときに、英語ができる指導霊(イエス様など)を付けてインスピレーションを受けながら、先生の中で現地の人たちのわかる表現に言い直して話すため、とてもエネルギーを使う。ということでした。
でも、魂をゆさぶるためには、同時通訳ではなく先生ご自身の口から話されることに意味あるという理由で、総裁先生が自ら英語で説法されているということでした。
先生は最後にこういわれました。
この法を世界中のすべての人間に伝えてください。
まずは生きている人たちに、次にこの世を去った魂たちにも祈りによって伝えてください。
他の人たちの優しさを信じられず、闇を信じ人を殺すような、あるいは、他人の成功を壊したいと思うような傾向を持つ、既にこの世を去った人々もかつては人間であったのです。
平穏な心、穏やかな心を持ち、邪悪なものを持たないようにしなさい。もしあなたがmercyの力を信じるならば、主を信じていることになります。
私は創造そのものであり、地球を創造したパワーであり、宇宙を創造したパワーです。これが人類にとっての秘密でした。愛の根源であり、創造のパワーの源、創造エネルギーの源であります。
宇宙の法入門、悪魔との対話、アガシャーの霊言と創造の法講義の要旨という感じですね。でも細かい説明がないと、理解するのが難しいかなあと感じたので、日本語がわかる
ということは、大きなアドバンテージだと感じました。
[日本の再建!
台湾の危機は沖縄の危機」ブログさま 転載させていただきました