ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

35年ぶりのボーリング

2010-04-30 16:28:19 | Weblog
毎日書くこと探すのは大変なんだよ。

うーーん何かあるかなぁ・・つて思って、そうだ。
私は今日は筋肉痛がひどい。

何の筋肉痛かといったら、昨夜久しぶりに息子たちと会えたので、カラオケかボーリングに行こうということになった。

ボーリングが安くなる券があるからと、ボーリングに行くことに決定。

亭主は「仕事が残っている」ってパスしたし、私も「ボーリングはパスしたい・・」って思ったんだけど、スポンサーが必要でしょ。

  仕方なし・・

それで出かけたわけだけど、ゲームを始めて見たらトップを維持したのが私だった。
そんなこと、信じられる?

代表の責任者が私で、最初に名前を書いたものだから一番最初にスタートでしょ。

そうしたら一番最初に既に9本倒して、3投目と4投目はストライクの連続。
1ゲームのトータルは98点だったわけ。

それで若い息子たちはどうかと言ったら・・何と皆低空飛行でガーターの連続。
当然1ゲーム目は一番になった。

息子夫婦と娘夫婦の成績は・・ 5つ倒しても拍手する気持ちってわかるかなぁ・・
「よく来るの?」って聞いたけど、多分「友達と1度来たことがある」程度の経験だったみたい。
ボーリング場が今も残っているのはなぜ?・・というより、「ボーリング」というゲームが消えずに残っているのが不思議なくらいです。

考えてみたら、35年前のデートっていったら、「ボーリング」は定番だったし、友達と遊びに行くのもボーリングだった。
体が覚えていたんだね。

いずれにしても、今日は脚を引きずって歩いている。

法事が無事に終わった

2010-04-29 22:23:51 | Weblog
朝は大降りの雨だった。
朝ご飯を食べている時も雨だった。
昨日は、昼にお寺に行き法事のための花を供えて正解だった。

今日は早めに出かけてお墓の掃除をすればよいかと思ったが、多少は昨日掃除しておいた。
我が家はお墓が2つあって、一つは自然石で見た目は風流だけど、古いから苔むしている。
だから、朝ちょっとガリガリやって、苔を落とした。
大して変わらないけど、気持ちは「掃除はしたぞ」って思う。

あ・・そういう事を言おうとしたのではなかった。

行いが良かったとみえ、出かける支度をしている最中に快晴となった。
車の中に傘を放り込んでいるまに太陽が顔を出した。

そして一日晴天に恵まれた。
日焼けがつらいと思ったほどの上天気となった。

おばあちゃんは96才で、今回も法事に出席できた。
食事にも刻みを入れてもらったけど、よく食べた。

息子の一人は岡崎から来てくれたし、親戚のお一人はお父さんが不在で、わざわざ息子さんが新潟から来て下さった。
申し訳なかったなぁと思ったのでした。

この次は7回忌です。
前回法事のことをこのブログに書いて、お餅を20個用意する・・と書いたけど、正確には49日法要にはお餅20個だけど、一回忌、とか三回忌は普通の積み団子でいいんですって。
法事のお菓子をお願いした向いの「饅頭やさん」がそう言っていました。

一日無事に済んだ。 感謝。

明日も頑張ろう!

ではではまたね   

心の指針 愛とは何か

2010-04-28 00:05:51 | ご法話・心の指針
愛とは何か    大川隆法総裁

人を愛するということは、
相手の中に仏性を見出すことである。
ところが不思議なもので
こちらの心のあり方しだいで
相手は
悪魔にも
菩薩にも見えるのである。

「お母さんなんて大嫌いだ。」
といわれると
我が子も小悪魔に見え
「お母さん、いつもありがとう」
といわれると
我が子が小さな菩薩に見えるだろう。

夫婦も同じだ。
相手が悪魔に見える時も
菩薩に見える時もあるだろう。
原因はどちらにもあるだろう。
ただ、気がついた者の方から
まず自分を変えることだ。

愛を出し惜しみするな。
自分の中の仏性を発見することが
「悟り」であるなら
相手の中に仏性を拝み出すことが
「愛」なのである。


昨日から家庭内別居だ。今回は重傷。
先日箱根精舎で本を買ってきた。

「悟りに向けての第一歩」

この本の最後の方にこんな言葉がある。

・・しかし、何十年かの人生の中では、いろいろな試練が出てくるので、やがて、その状態を維持できなくなるようなことは必ず起きてきます。

それは、皆さんにとっての次の問題集です。「もう一段、高みにあがれるかどうか」という試練が必ず出てくるのです。
次の問題集が出てこない状態が5年以上続くことは、めったにありません。何か必ずテーマが出てきます。それが今世の修行なのです。

人間関係か、仕事か、それ以外のものか、何か必ず問題が出てきますが、「そういうときでも阿羅漢の状態を維持できるかどうか」という試練なのです・・って。

あ・・家庭内別居をしているようでは、阿羅漢の心境にはほど遠い・・ トホ



洗濯日和だった

2010-04-26 23:41:17 | Weblog
朝一番、洗濯物を干した。
夕方にはカラッと乾いた。

うーん 
気持ちの良い日だねぇ

3階の一部屋にミシン類と大きな裁ち机がある。
亡くなったお爺ちゃんの寝間着、今は亭主が着ている。
その浴衣の襟の部分が擦り切れてきたので、襟にあて布をミシンで縫った。
いつもお婆ちゃんは、古くなって擦り切れてもあて布をして大事に着る人だった。

自分の番になって、同じような場面に出くわすと、自分も同じようにしたくなる。
私の信仰心は、2人のお婆ちゃん譲りなんだと思う。
夫の母親は「生長の家」の熱心な信者だったし、私の母親は「神道」の熱心な信者だった。

昔のことを考えると、随分素直だったんだなぁ  って思う。

中学か高校か学生服を着ている頃、ばりばり反抗期をやったつもりでいたのに、○○子は反抗期がなかったと母から言われた。ガクッ

その頃の母は、旅館業を始めたばかりで忙しく、娘の反抗期を気付かず過ぎてしまったのだった。
・・口答えしなかったのかなぁ・・
遠い昔のことだから、記憶に残っていない。

今日も夜更かしをした。

中国 無許可航行の次は無許可着陸

2010-04-26 05:50:20 | 石平チャイナ・政治・経済
昨夜 25日午後0時12分頃、成田空港に着陸直前だった中国・大連発の中国国際航空951便(ボーイング737―800型機、乗員乗客155人)と管制官との通信が途絶え、着陸許可を得ないまま着陸するトラブルがあった。  と「読売新聞」報道

また、このニュースを配信しているのは、現時点で読売新聞以外には「時事通信」のみ


「自立国家日本の条件」さんブログ 
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7 

2010.04.24『政治と宗教の大統合』 を拝借しました。  

政治と宗教の大統合
そろそろ始めないといけませんね。
宇宙や霊言など忙しくいろいろやっていましたが、始動します。
今日は、政治と宗教の大統合というテーマです。世間では嫌がるテーマですが、幸福の科学は平気です。昨年2009年、国難選挙と訴えて衆議院選挙を330人以上の候補者を立てて幸福実現党は戦いました。その結果、民主党政権が出来て、今年になって国難になりました。
幸福の科学は、マクロの予言は外れないのです。民主党は選挙で勝った時点で70%以上あった支持率が現在20%台に落ちています。幸福実現党は、頭が良すぎて先が見えるのが難点です。


世間は、一年後の今になって国難で大騒ぎしています。
今、この国の壁は、宗教を裏側にし、政治を表と考えている価値観です。既成概念が壁を作っているのです。壁のもう一つは、宗教家は政治の素人で政治家はプロという考えです。
しかし、私、大川隆法は、1年半前にリーマンショックで100年に一度の大不況が襲い、大恐慌になると世間が騒いでいた時に、一人だけで絶対に世界恐慌は来ないと言い切りました。
今、予言するなら、民主党政権が続くなら10年以上日本は不況が続くということです。

もう一つの危機は、民主党政権が続くなら日本は中華大帝国に組み込まれる、中華大帝国の属国になるということです。
今の、日本の民主党政権は、左翼社会主義、全体主義国家に向かっています。これは国民の自由の死を意味します。今後、日本は国家としての地獄がありえるということです。
地獄国家の始まりは、凶悪な人に見えない凡庸な政治家が始めるのです。
  そのような凡人が権力を持つと大きな悪となるのです。
ナチスドイツのヒットラー、ゲッペルス、ハイヒマンは、ユダヤ人を600万人もガス室に送り虐殺しました。戦後、逮捕された600万人も殺したハイヒマンは、役所の職員のような凡庸で普通の人だったと裁判を執行した人々が驚いていたのです。


このような全体主義唯物論国家は、集合想念によって、国家が丸ごと悪霊に乗っ取られているような状態です。悪霊国家とは、例えば北朝鮮のような国です。クロッシングという映画で描かれていますが、国民が脱出したい国です。この北から脱出を助けているのが、キリスト教の支援団体です。人権抑圧軍事国家の国民を助けるのは宗教しかない状態です。全体主義に対抗するのは宗教しかないのです。全体主義になるのは、宗教性が無くなっているからです。
唯物論の考えで行くと、この世の権力者が、人々を機械のように扱い圧制をし、言うことを聞かない人間は粛清といって皆殺しにするのです。
去年、民主党が、チェンジと言って無血革命をしたと言いましたが、この先に日本の民主党が日本人を売り、第二の無血革命が起きて中華大帝国に併合されて日本が無くなるというシナリオです。
中国は、日本の領海侵犯をして堂々と潜水艦や軍艦を沖ノ鳥島周辺で威圧活動をしています。
これは日本を試しているのです。アメリカも攻撃できません。日本はコンニャクの様な国と想われていて、骨も骨格も無いので舐めきっています。日本を乗っ取って、中華大帝国の金庫にしたいのです。これに対して幸福実現党は、日本の政治家に精神棒を一発入れます。
腰抜けの政治家に精神棒を入れるのが宗教の役割です。
宗教の使命は、腰抜けの政治家に精神棒を入れて背骨と骨格を作ることです。


日本は、聖徳太子の時代に大改革を行ないました。
国体そのものを変えたのです。これは先見性がありました。
聖徳太子の憲法には仏教精神を入れ、民主主義的な精神も入っています。
当時、ローマにキリスト教を入れたように、日本に仏教を入れ中身を入れかえて先進国入りを果たしたのです。これから明治維新の仕上げをします。くらげのような日本に骨格を与えるのが宗教の使命です。新しい未来を創るための骨格を作り、日本と世界の自由と繁栄を守るのです。
その国から国民が逃げ出す国は悪い国なのです。
アメリカから逃げ出す国民はいませんが、北朝鮮から逃げる国民は多いのです。結果はもう決まっています。
神も人々の幸せを考えている国を応援しているのです。
人々を苦しめている国は悪魔に支配された国なのです。
今の鳩山民主党は、左翼の亡霊に支配された政権です。
左翼唯物論、左翼民主党は神仏の心からかけ離れた考え方です。
友愛といっても犬を愛さなければならないと言った徳川綱吉のように

人間が犬のために死罪になるような政治は間違っているのです。

価値観が間違っていると、政治も間違うのです。それを正すのが宗教です。要するに神仏を信じていないからそうなるのです。
私、大川隆法は、この日本国を植民地には絶対させない。
日本人が、ドイツで殺されたユダヤ人や北朝鮮の収容所に送られた人々やモーゼの出エジプト時代のイスラエルの民のようにならないために戦わなければならないのです。
幸福実現党は、他の宗教を信じている人々のためにも戦います。
現に、自民党が公明党と連立を組んでいても幸福の科学は自民党をオ応援しました。私達はそのくらいの度量はあるのです。
丸山真男の霊言も最近致しましたが、安保闘争のリーダー的役割をしていた方です。未だに、死後、自分の死を自覚していません。
1996年に死にましたが、思考停止し、その病院で自縛霊になっているのです。
情けない姿です。
これが左翼唯物論者の最後の姿です。


以上、ご法話ポイント


☆石川悦男新党首あいさつから
皆様には3つの選択が用意されています。


1.諸行無常と受け止める。
2.海外に逃亡する。
3.この危機を最大のチャンスと捉え新しい国を創る。
目標の設定
蟻の一穴、ダムも蟻の一穴で壊すことが出来る。そのため今年、参議院選挙で一穴あける。

☆大川隆法総裁先生命をかけた全国ご巡錫
5月3日から、全国行脚出発される。


タケノコ掘り

2010-04-25 21:12:29 | Weblog
昨日は亭主どのとタケノコ掘りに行く予定だったが、朝  パラ  パラ 位の雨が降っていて、午前の降水確率は50%だったので、中止にしてしまった。

日影山という山の一部分1町歩だそうだけど、杉なのか檜なのか聞いてみなければ分からないけど、植林した山があって春にはワラビが出るし、竹藪もあるのでタケノコ掘りに行こうという話になった。

間伐を依頼して、最後に山に行ってから10年以上になる。
亭主は山の在処は分かると自信たっぷりだったけど、10年以上も経って分かるかどうか怪しいものです。

まだ元気で、山の在処を憶えている内に、息子にでも教えておかねばと思う。
最後に行った頃はまだ若かった。
山の下には川が流れていて、浅瀬にワサビが植えられていた。

ワサビは誰でも作れるものではないみたい。
違うかも知れないけど、免許制みたいなこと聞いたことがある。
要するに農家でなければ作れない作物みたい。
園芸店でもワサビの苗は売っていないものね。

10年以上も経ってほったらかしの山、5月の連休には行ってみよう。
タケノコ掘りに行こうと思っていたんだけど、最近のタケノコが安い事ったら。
昨年まで1本300円とかしたようなタケノコが今は2本200円だった。
出始めは良い値だったけど、今はとても安くなった。

だから雨が降れば「今日は止めようか」になってしまう。
結局、午後2時過ぎまで天気は保ったのでした。
天気予報どおりだった。亭主「雨が降れば山はすべる」そうで・・。
ま・他の大事な用事もすますことできたしね。

今日は朝7時出発、早めの5月研修(政治の指針)に行ってきました。
中部正心館です。窓の外には浜名湖に蝉の羽のような帆を立てたボート・・何ていうのだろう。サーフボード??
そのサーフボードが、ぶつからないかと心配するほどたくさん湖上を走っていました。

ここは湖岸5mまでアサリ取りが出来ます。上限1キロまで採ってもいいそうです。
私の姉がこの近くに住んでいた頃、場所は違うけどアサリ取りに行ったことがあります。
水着を着て、運動靴をはいてバケツを持って水に入ります。

最初は熊手の小さいので下の砂地をひっかいたのですが、それでは駄目。
手で砂地を探るとアサリがどっさり採れるのです。
最後は首まで水に浸かって、波が来るとプカーと浮いたりね。
あまり長いこと水に浸かっていると、指先がしびれるんだよ。知らないでしょ。

その日は家に帰ってから、アサリご飯を炊きました。美味しかったぁ

増税しか選択肢のない不幸

2010-04-24 21:02:45 | 石平チャイナ・政治・経済
4月23日のフジサンケイビジネスアイのコラムより 抜粋です。

鳩山政権が社会福祉や財政赤字を理由に、なし崩しに増税路線に踏み出しつつあるのは周知の通りですが、・・自民党も、消費税増税に前向き・・「みんなの党」はマニフェストで「3年間は増税せず」にとどまり、「たちあがれ日本」に至っては、財政再建を政策の中心に据えて、正面から増税を打ち出しています。


  財政問題は、経営能力の問題

多くの人が「減税は無理だ」と思いこんでいる。確かに日本の財政は多くの借金を抱えており、健全とは言い難い状態です。・・・その解決策が「増税」というのでは、マネジメントの観点から言って落第です。

たとえば、売り上げが半減して経営危機に陥った企業があるとします。
その場合、商品の価格を2倍にして売り上げを元に戻すなどという再建策が成り立つでしょうか。そんなことをすれば一気に顧客離れが起きて、売り上げはさらに減少してしまいます。

増税はそれと同じで、経営再建の手法としてはあり得ない選択です。増税がかえって税収を減少させることは消費税導入以来の税収の推移を見れば明らかです。

経営再建の原則は、不要部門から大胆に撤退し、高付加価値部門に経営資源を集中させることです。
政府に置き換えれば、民間でできる事業からは撤退し、政府でしかできない部門やインフラ投資などの未来創造部門に集中するということになります。

民間企業もやっているように、当たり前のことを当たり前に行えばよいだけのことです。
そうすれば減税も可能になり、さらに景気回復も見込め、結果的に財政も再建されていくのです。・・・

  セルフヘルプの精神

・・米国では、オバマ大統領による医療保険改革法の成立に伴う増税に対し、猛烈に反発する国民世論が起こっています。草の根の政治運動「ティーパーティ(茶会)」が全米に広がり「オバマ大統領は 大きな政府を作りだす社会主義者だ」として減税運動を展開しています。(TEAにはTaxed Enough Already=税金はもう充分課されている、の意味も込めている)
この運動の根底にあるのは「どんな境遇でも可能な限り、自分の力で人生を切り開くべきだ」というセルフヘルプの精神です。
日本にも、このセルフヘルプの精神、勤勉の精神をよみがえらせていきたいと考えます。

いしかわ・えつを 幸福実現党党首


いしかわ党首の印象は、なかなかの侍で、肝の据わった方でした。

古代より伝わる 宇宙樹とは

2010-04-23 10:32:02 | ご法話・心の指針
生命の法セミナー  『真実の人生を生ききれ』 2008年1月 大川隆法師法話

古代より宇宙には大きな宇宙樹があると言い伝えられています。
一本の生命の樹、生命の大樹があると言い伝えられています。
生命の法5章には、生きとおしの生命・・これが書かれています。

霊的に見ますと、霊的な世界観で見ますと、宇宙の中に一本の大きな大きな生命の大樹が生えていると考えられています。 昔から言い伝えられています。
大きな大きな木が、枝に分かれて分かれて分かれて分かれて、いろんな所に伸びているわけで、全宇宙に枝を伸ばしている大木です。

この生命の大樹を、エル・カンターレと言います。これが命の根源なんです。
エル・カンターレという大樹から大きな枝がいくつも伸びています。これが民族です。
民族を決めるもの、それは宗教です。いろんな時代にいろんな民族が出て、いろんな宗教が繁栄しました。

人間は何度かの転生の中で、いろんな宗教のいろんな文化を経験しています。
さらに枝が分かれて、国が分かれて、いくつかの地方地域に分かれて、大きな枝が中くらいの枝に分かれて、細い枝に分かれて、最終の最終のちっちゃな枝に桜の花が咲いて、6枚の葉っぱがついている。この葉っぱを一つの生命体と見ています。魂の兄弟(5人くらいの)がついている。

人間は6人くらいの 何人かが生まれかわって、新しい時代新しい人生経験を経てあの世に還る。
それはあまり聞いたことのない人生観でしょう。
(人間は)広大無辺な宇宙の中の地球という球体にやってきて、数十年を生きてあの世に還る旅人なんです。
宇宙の大樹の先の方に、あなた方の個性がある。
あなた方のソウルメイトがいます。ソウルメイトとは、欧米のニューエイジ運動に出てくる言葉です。

キリスト教がもの足らなくて、霊的な真実を知りたい、自分の悩みについての答え、(親子、友人、仕事のパートナー・・)それはどんな人なのか聞きにいっています。
数十人から数百人位の集まりでしかないが、そこで教わっていること

過去世を振り返ってみても、過去世で親子であったり夫婦であったりします。欧米などでは離婚再婚が多い。相手の過去世をリーディングで調べている人がいます。
運命の赤い糸ではつじつまが合わないと模索しています。ある程度、それは当たっていまして、再婚する人は過去世で縁がある人が多い。それで離婚再婚の罪悪感が消えるのです。

運命とは固定的なものだと捉えないで、魂の友人ソウルメイトがいて、人生のバックアップをしていると知って下さい。
身内でもないのに身内以上の人、友達、ソウルメイトが実際にいます。
人生とは単純なものではない。配役を入れ替わって人生修行をしています。

これから瞑想などに入る時に、過去世で縁のある人ではないかと瞑想して下さい。
この世であなた方が出会うべくして出会った人々であると知って下さい。
ある人は、あなた方に試練を与える人であったり、過去世の問題を今世解かなければならない問題集、与えられた問題集であることが多いと知って下さい。

貴方が嫉妬している相手、憎んでいる相手は、魂的に深い縁があって、何度も何度も生まれ変わっているんです。
生命の樹からみると、枯らしたり、切っていることは罪なんです。それは地獄的です。
本当は一本の幹から枝分かれしているんです。(民族同士や国同士が争っているが・・)その意味で世界を一つにしようとしています。

この世的に苦難困難の人生は、あなた方が本当のエリートだということです。神仏から選ばれた人々であるのです。この世的なものをどれだけ捨てていけるか。この世的なものに執着した人は、その重みで沈んでいくんです。


私とそれからあなたも、きっとソウルメイトです。
この広い世界で、偶然にも立ち寄って下さった。 感謝です。

時々、ご法話も読んで下さいね。


追伸

読んでみたら、まとまりがなくて反省です。
この時は集中力がなくて、聞き取れなかった。
後日再アップしますね。

副島隆彦の「世界権力者 人物図鑑」 中国編 2部

2010-04-23 06:04:41 | 石平チャイナ・政治・経済
2部

天安門事件の後の中国(副島隆彦の中国人物図鑑)より

江沢民は、1989年の天安門事件のあと、保守派長老たちの支持と、アメリカの後押しを受けて一気に成り上がり総書記となった。
1995年から恩人の小平の息子たちのビジネスを潰し始める。小平は江沢民に敗北した。
現在の指導者である胡錦濤と温家宝は、13年間も江沢民の下で忍従しながらじっと耐えた。
この江沢民を支えたのが曽慶紅だ。極悪人の楊尚昆を抱き込んで小平と対立させて、中に割って入る形で小平の力をそぎ、江沢民ひきずり降ろしをを失敗させた。
その結果、江沢民が1997年に勝利した。

1999年に発覚した福建省(台湾対岸にある省)の廈門(アモイ)での大規模な密輸事件(遠華事件) には、江沢民の息子の「太子党」(中国共産党の高級幹部の子弟たち)の頭目江綿恒 が関係し、さらに曽慶紅らもこの汚職に関わっていた。

習近平(国家副主席)は上海閥・太子党の若き頭目である。福建省長になって、アモイ密輸事件(遠華事件)の「摘発の拡大」を上から押しつぶす任務を立派に果たして、江沢民らに可愛がられている。

李克強ら中国共産主義青年団派(団派)は、北京大出の秀才エリートであり、天安門事件(1989年)の時の民主化運動の学生たちの友人であり、彼らと気脈を通じている者たちだ。

これが副島隆彦の「世界権力者 人物図鑑」中国編である。

副島隆彦氏の「世界権力者 人物図鑑」中国編 1部

2010-04-23 05:56:22 | 石平チャイナ・政治・経済
文化大革命の意味するもの

副島隆彦氏の「世界権力者 人物図鑑」の中から、「中国編」を拾ってみた。

「聖人君子」というのは、中国では聖人が皇帝で、君子がそれに仕える官僚達のことであった。
その皇帝というのは、王様の中の王様で、権謀術数の汚い戦争をくりかえして勝ち残った覇者のことだ。
毛沢東もこの系統で、まさしく「赤い皇帝」だった。

猜疑心が強かった毛沢東は、自分がいつ権力の座から追い落とされるかわからない、という恐怖心から、自分の周りの党の幹部同志たちを「粛正」 し、それこそ「皆殺し」にした。
それが1966年から10年間の文化大革命である。あの10年間で3000万人とも1億人といわれる中国の立派な人々が、収容所(労働矯正所、思想改造所)に入れられたり、重労働させられたり、あるいは公衆の前に引きずり出されてなぶり者にされた。

小平は独裁者であった毛沢東の下で、苦労して周恩来らとともに生き延びた。
小平は四川省の山中を、賀龍将軍に背負われて、追っ手の「四人組」の刺客から逃げ延びて、「三度の失脚」から奇跡的に復帰した。
そして1979年からの改革開放政策で、中国を貧乏のどん底から救い出して、30年かけて豊かな国にした。この小平の遺産こそが、今の中国の繁栄である。

今の中国の胡錦濤や温家宝の登場は、1980年からだ。すでに20年前から小平が育てた「汚れていない」中国指導者たちである。
胡錦濤は北京の清華大学で石油化学を学んだ技術者だ。彼を中心にした技術者あがりが今の幹部たちである。共青団(中国共産党の青年エリート集団) 出身で、チベット自治区党委書記で苦労して評価された。

温家宝は、趙紫陽 総書記の片腕の書記であった。1989年の天安門事件の時、趙紫陽(事件後失脚)は自ら学生たちのところに行っている。その時、趙紫陽の横にピタリとついて、民主化学生たちと話し合い、泣きながら彼らを説得していたのが温家宝だった。

小平は民主化運動の学生たちを弾圧したくなかった。だから天安門事件が起きて困り果ててしまった。仕方なくそのあとの15年間を、「汚れた上海閥」である 腹黒い(かつ保守派の)江沢民と曽慶紅に国家主席の座を渡すしかなかった。

小平は、初めからつまらない人物であることがわかっていた江沢民を頑迷保守派の長老たちが結束して推すので、渋々認めた。と同時に、その次の指導者として今の胡錦濤と温家宝を若手の政治局常務委員に押し込むことで、実を取った。
胡錦濤と温家宝の2人の政権は、2012年までである。