ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

パソコンが壊れたぁ

2010-05-31 00:18:36 | Weblog
数日前にパソコンが壊れた。
パソコンを終了する時に、いつもエラーメッセージが出ていたけど、気にしないでキャンセルしていた。

次回パソコンを開いた時に「正しく終了しませんでした。その時に開いていた画面に戻りますか」・・というニュアンスの画面が出た時に、いつもキャンセルしていたのが、たまたま「戻る」をクリックしたところ、その指示に沿うことが出来なかったので「エラー」・・になったって、考えすぎ??

いづれにしてもパソコンが起動しない。
もうだいぶ古いから寿命なのかな?

新しいパソコンを買わなきゃいけません。
これは別のパソコンから書いています。このパソコンも古いです。

パソコンって修理するという観念がないみたい。
壊れたら買い換える。どんどん進化していくので、修理して使うという認識がないよね。
困るのは、データが取り出せないこと。

もっとも、このパソコンは個人の業者さんから買ったので、具合が悪くなったら1回3千円で出張修理に来てくれます。

うちは士業なので、役所もオンライン申請です。不動産の閲覧もネットで取るんですよ。
仕事関係でのパソコンの不具合は、使用しているソフトの会社が通信で入って直してくれる。パソコン本体のみの修理が地元の業者さん・・という訳です。

パソコンのソフトを使って書類を作ることまでは出来たのですが、オンライン申請の段になってギブアップしてしまいました。今はパソコン会計のみ手伝っています。

今日は遅くなってしまった。おやすみ~~



死んだペットにも供養が必要?

2010-05-27 09:45:45 | ご法話・心の指針

我が家もキイちゃんというプレーリードッグを飼っていました。
キイちゃんが、我が家に来た時にはもう赤ちゃんではありませんでした。
後ろ足が1本なくて3本足でした。

最初は威嚇して、触れば噛むぞ・・のジェスチャーはありました。
プレさんの歯は長くて、噛まれると痛いです。
最初に噛まれた時、騒がずに抱いて、ケージの床にそっと置いて、「大丈夫だよぉ 怖くないよぉ 」と声をかけ続けたら、お腹を向けてごろんとしました。

もう大丈夫だ・・と思いましたが、本当にそれから心を許してくれました。
それから5年くらいしてからかなぁ キイちゃんは亡くなりました。

食事も出来なくなってガリガリに痩せて、寒い冬だったので、ケージからヨタヨタと出てきて、ベッドによじ登ろうとしました。
ベッドで寝かせてもいいんですが、キイちゃんはおしっこをしてしまいます。
これにはご勘弁・・ それでも最後は私の腕のなかで息を引き取りました。

キイちゃんが亡くなった翌日というより翌朝は、孫の初宮参りでした。
岡崎まで出かけなければならなかったので、行かないわけにはいかないしと、悶々としていました。

友人が猫を飼っていて、猫さんが病気のときに旅行計画があったけど、とうとう友人は旅行に不参加となりました。
動物病院に頼めば?  は、駄目だったのです。
キイちゃんを家族に迎えて、やっと友達の心が分かりました。

そして、息子宅から帰って途中の休憩所に入ってきた時に、ふわぁ と、映画で言ったら 画面いっぱい にキイちゃんの顔が浮かびました。
あれからもう一度、夢にキイちゃんは出てきました。
キイちゃんはその後、動物霊園で娘と2人で葬式をあげました。

ところで、死んだペットにも供養が必要か(霊的世界の本当の話・大川隆法著)より  を紹介します。

【動物はすぐ生まれ変わるので、長い期間の供養は意味がない

たいていの場合、ペットは、死んだあと、すぐに生まれ変わることが多く、あの世にいる期間は長くて10年です。普通は1年以内に生まれ変わることが多く、あの世には短い間しかいません。

ペットの供養をすること自体はかまわないのですが、あまり長い間
供養をすることには、意味がないのです。
さらに言えば、あまり長く祀って供養をすると、ペットの魂は、そこにいなければいけないものと勘違いして、ずっと居ついたりすることがあります。そのため、彼らの転生輪廻の妨げになる場合もあるのです。

 わが家で飼っていたウサギは、死んでから1ヶ月くらいで生まれ変わっていきました。ウサギの魂は霊界で一つの集団となり、そこから生まれ変わってきます。
地上の母ウサギのおなかに入って、ポンポンと生まれてくるのです。

そのようなことを考えると、長時間ペットを供養することには」疑問があります。】


わが家のキイちゃんは片足でしたが、今頃はテキサスの草原で子供をどっさり生んで、肝っ玉母さんしているかと思うと、嬉しいですねぇ。


正しい先祖供養とは

2010-05-25 16:05:19 | ご法話・心の指針

義姉なのですが、月命日といって、亡くなった夫や亡くなった義父の命日には、必ずお墓参りをしています。
それはとても素晴らしい事のようにも思えます。でも、しょっちゅう転んで怪我をしたり、墓参りの最中よその車にぶつけられて車に傷がついたりします。
義姉の娘さんの運転で出かけます。その娘さんは、嫁ぎ先の介護などで忙しい時期に顔面神経痛になってしまいました。
良いことをしているように見えるけど、なぜそんな事故が起きるのでしょうか。

一体、正しい先祖供養とは、どのようなものなのでしょうか。

大川隆法総裁は、このように語っています。

先祖供養には「悟りの力」が必要

先祖を供養するには、その前提として、供養する側に修行が必要です。
まず、仏法真理を学習すること、真理の書籍を読み、幸福の科学の各種行事に参加して、学習を深めること、そして、仏の光を身につけることが大事です。その結果、その光の一部を廻向していく(手向けることが可能になるのです。
自分自身が、光を発する灯台とならずして、闇夜の海を照らすことは不可能なのです。
闇夜のなかで、航路が分からなくて迷い、漂っている船があるとき、「その船を救わなければいけない」と、いくら言っても、灯台から光が出ていなければ、どうしようもないでしょう。

光をともすために、この世の人間にとっては、仏法真理を勉強して、修行する必要があります。それをせずに、「ただただ救われたい」という一念で、毎日、先祖供養ばかりするのは考えものです。
それよりは、まず、修行をして、悟りを高めなければなりません。
悟りの力によって先祖は供養されるのです。これが原点です。


霊人の救済は、基本的には、あの世の高級霊に任せる

先祖供養には危険な面もあるため、家庭で煩瑣に先祖供養をすることは、お勧めできません。そのため、幸福の科学の総本山・正心館・全国の各支部でも、年に2回、供養大祭を行っています。
導師がいる方が安全ですし、他の参加者たちの光にも護られるので、そういう場所で供養したほうがよいのです。
  中略  
もちろん、家庭でも、年に何回か、命日などに家族全員で供養するのは悪いことではないと思います。しかし、やりすぎないことです。

毎日、朝昼晩と供養したり、毎晩、寝る前に供養したりするよりも、きちんと自分が修行することです。

先祖供養は、できるだけ、導師がいるところで行うほうが、危険が少なく、効果も大きいのです。これが原点です。


最近の主宰先生のご法話のなかに、インドでは釈迦の時代、修行の段階、阿羅漢の試験で、乞食のような人たちが亡くなって捨てられる場所で一晩過ごす・・という体験をしていたと言います。

乞食のような人たちは、成仏していないだろう、その墓場で何があったか、どう対処したかを報告する・・それが阿羅漢になれたかどうかの試験だっただろう・・というものでした。

お墓には成仏できていない霊もいることでしょう。自縛霊もいることでしょう。死んだことも分かっていない霊もいることでしょう。

見えないから平気だけど、見えたら怖いですよねぇ。

私の場合は、春のお彼岸、お盆、秋のお彼岸、年の暮れ、節分・・の年5回お寺に行きますよ。

我が家のおばあちゃんがやってた通りにしています。
おばあちゃん、節分には行っていなかったかも・・です。

ただね。午前中に行かなきゃならないのよ。
いつものんびりしているから、キリキリって怒られていました。


リバティ・セミナー 地球の危機と新しい時代の始まり

2010-05-24 23:35:26 | Weblog

  理想国家日本の条件(http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7)より転載

リバティ・セミナー

「地球の危機と新しい時代の始まり」


2010 5 24

 演題:『地球の危機と新しい時代の始まり』

(ザ・リバティ 里村編集長 http://www.the-liberty.com/)
(5/23 大阪にて)
 

ザ・リバティも創刊15周年。
村山首相、阪神大震災、オウム事件という激動の時代の中、ザ・リバティは創刊しました。
老舗有名誌廃刊のなか、15年やってこれました。
幸福実現党を支援すべく、千倍のパワーアップを目指し、頑張ってまいります。


昨日の朝日新聞一面には、ヒラリーの日本滞在がたったの4時間に対して、
(※kinoka註:実際は3時間15分の滞在時間でした)
中国には6日滞在と報じられていました。
米国の日本への不信と、極東戦略上の中国へのシフトが危惧されます。

ヒラリーの訪日目的は普天間ではなく、北朝鮮への制裁を豪語しても、
中国のひと睨みでトーンダウンしまわないよう、
トラストミーの前科のブレのある鳩山に北朝鮮制裁でブレないように釘を差しにきたのです。

またヒラリーは記者会見で、
『日本国民も北朝鮮の(ミサイル)攻撃の危機にさらられている』
と会見(警告)しました。
まさに、このコメントは、実現党が昨年訴えてきたことそのものです。

昨年の夏は、北朝鮮や中国の驚異を訴えても、「国連があるから大丈夫」と、冷ややかに見てたマスコミ、世論も少しずつ気づき始めてきました。
また鳩山首相(以下,鳩山)も日米関係や防衛に対する重要さに気づいてきました。
参院選で民主党が大勝した2年前、主要誌が民主党待望論調の中、
リバティだけが民主党の危険性を訴えてきた。
それがボディブローのように利いてきています。

北朝鮮の魚雷攻撃に対して韓国の李大統領が、近々自国民に向けて声明を出しますが、その内容次第では、北朝鮮は戦線布告と見なすと言ってきています。
非常に危険な状態にあります。
万一韓国に向けミサイルが発射されたら、米中も交えた第3次世界対戦開戦の引き金にもなりかねない極めて危険な状態にあります。

また韓国が恐れいるのは、核兵器(A兵器=ATOMIC)のほかBC兵器もある。
B兵器(BAIOGY)は生物兵器、C兵器(chemical)は化学兵器。
実際、北朝鮮はサリンの大量保有国。サリンの空中散布という暴挙もありえます。

そして、わが国に向けてはノドンの発射。
近々にも起こりかねない危機です。

もし、昨年の衆議院選で民主党を選んでいなかったら、
鳩山が首相でなかったらここまでにはならなかったでしょう。

日米関係の悪化をみて、北朝鮮も中国もわが国を舐めてかかってきたのである。
侵略のための既成事実を作ろとしている。
排他的水域(EEZ)への領海侵犯。
そして以前ならせいぜい国外退去処分で住んでいた邦人への死刑執行。
(しかも、通訳も弁護士もろくすっぽつかないなかでの不公正裁判で)。

そして国民のいのちを守ると言った鳩山は、何の抗議もしない。

ルーピーな鳩山による日米関係の悪化をみて、
北朝鮮も中国も、千載一遇の好機とみて、わが国を舐め侵略し始めてきたのです。
とあるマスコミの方からの話によると、
マスコミ筋では「幸福実現党は何故か先が良く見える」「幸福実現党のいった通りになっている」と評判になっています。
以下の2点については特にそうです。
①いまの日米関係の悪化
②不況の深刻化

名前は言えませんが、ある大手マスコミの方は、「損得勘定抜きにやっている幸福実現党を高く評価しています。これからも選挙があるかも知れないが、有権者に媚びないで正しいことを言い続けて欲しい。」とおっしゃてくれました。(この方は、衆議院選挙では、比例・選挙区とも幸福実現党に投票してくださいました!)

サイゾーというメディアで、宗教マンガ大賞が開催されました。審査員は大川興業の大川総裁。(紛らわしいので、以下 大川さんと呼びます)
そして、マンガ『太陽の法』が、堂々一位になりました。
大川さんは、大阪での大川総裁(当時・幸福実現党総裁)の街頭演説をたまたま聞き、素晴らしい内容だと感銘されたそうです。そして、マスコミが取材に来ていたにも関わらず、何で報道しないのかと不思議に思っていたそうです。

宝島でも、現代の宗教という主旨の特集で、幸福実現党や幸福の科学を認めるような記事を掲載。
(マスコミなので書き方には多少毒はありますが、それを差し引いても最高の誉め言葉。もし100%誉めると提灯記事になってしまうので)

マスコミは、唯物論、宗教への偏見の牙城。
そんなマスコミの幸福実現党への取り扱いが、上記のように大きく変わってきました。

マスコミの取り扱いが変わってくると、そのうち有権者の見方も変わってきます。「幸福実現党も選択肢としてありなんだ!」と。

日本創新党、立ち上がれ日本など自民党から分かれて保守新党が立ち上がりました。

政策に差はあるにせよ、彼らの共通認識は、
「次の選挙で民主党が勝ち、衆議院・参議院でも過半数をとったら、日本は最期である…」
とうことです。

外国人参政権、夫婦別姓の亡国法案はもとより投し放題、極端な話、日米安保条約を破棄し、新たな軍事同盟を中国と組もうとするかも知れません。

ですから、民主党の過半数を阻止するためには、保守で共闘もする。幸福実現党も政局の変化に応じて最適な戦術をとっていく。

本来自民党が担うべきであるが、谷垣総裁は、平時には優秀なリーダーだが、いかんせん乱世には向かない。だから離党者が出て新党が結成されました。

日本創新党の結成に大きく影響を及ぼしたのが、『松下幸之助、日本を叱る』の発刊。本書には『松下政経塾の出身の政治家へのメッセージ』があり、発刊後に日本創新党が立党しました。

『龍門降臨』の書籍では割愛されましたが、オリジナルの霊言を聞くと、龍馬さんは、幸福実現党の組むべき一番の相手として松下政経塾を挙げています。

(編集長も当時は、政経塾と言っても各党に散らばっているし…、と龍馬さんの言葉の真意が分からなかっそうです)

さて、ポスト鳩山として、菅直人氏が注目されていますが、菅、仙石、前原らの有力各氏は反小沢です。

小沢の操り人形のように奉公してくれる鳩山首相とは違う。首相らしく振る舞い、幹事長の権限や影響を弱くするかもしれません。(特に小沢と菅はとても仲が悪い)

それが面白くない小沢一郎は、小沢チルドレンを引き連れ離党、場合によっては公明党と連立を組む可能性も考えられます。(参加一同、驚愕の「えー!?」の声があがる)

紹介です。 ビルマ 消された革命

2010-05-22 10:45:19 | Weblog
ビルマVJ 消された革命
2010年05月22日 00時28分17秒 | 紹介・動画も含むビルマVJ 消された革命

「ビルマ国内の情報を発信し続ける一般市民たちの姿を追い、アカデミー賞長編ドキュメン<WBR>タリー部門にノミネートされた話題作。2007年にビルマで起きた反政府デモの最中、<WBR>身の危険を顧みず、自国の映像を世界に送った若者たちの奮闘が描かれる。サンダンス映<WBR>画祭で世界映画ドキュメンタリー制作賞を受賞するなど、各映画祭や映画賞でも話題沸騰<WBR>。ニュース映像として断片的に目にしてきた衝撃的映像の裏に潜むドラマが明かされてい<WBR>る。」


映像の持つ力をまざまざと見せつけてくれる映画でした。

VJとはビデオジャーナリストのこと。
50年近く軍事政権による厳しい情報統制が布かれるミャンマーで、投獄や処刑の恐怖にさらされながら、ハンディカメラを片手に命懸けの取材を続ける彼らの活動を描いたドキュメンタリーです。

映画の中心は2007年9月に起きた大規模な反政府デモ。
1990年の総選挙では民主化勢力が圧勝したにもかかわらず、軍政は選挙結果を無視し、指導者のアウンサンスーチー女史は自宅に軟禁され、民主化を望む政治家の多くは国外へ亡命。自由を奪われ、困窮をきわめる人々の不満が頂点に達したとき、彼らの願いを受けて軍政の横暴に立ち向かったのが5,000人を超える仏教僧たちでした。

「仏の教えに基づく平和な社会を!」と呼びかける彼らのスローガンは、私たちのユートピア思想にも通じるものがあります。
建物の屋上にすずなりになってデモ隊に手を振る人々。
僧侶たちと共にデモ隊に身を投じる人々。
自らの生命の危険をかえりみず、民衆のために立ち上がった僧団の姿に、新しいビルマの到来を確信した人々の笑顔がとても印象的です。

自由を求める人々のうねりはやがて大河となり、10万人に達したとき、政府は治安部隊を投入。武力による鎮圧に乗り出します。
発砲によって、僧侶と市民少なくとも30数名が死亡。
日本人ジャーナリストの長井健司さんも、デモを撮影中に射殺されました。
(その一部始終を隠し撮りし、海外に流したのもこのVJたちです。)

国中の僧院が襲われ、4,000名以上の僧侶が逮捕・投獄。
デモは勇気ある若者たちに引き継がれていきますが、圧倒的な暴力の前に民主化の夢はあえなく瓦解してゆきます。

僧侶を含む数百名は3年後の現在も消息不明。アウンサンスーチー女史は自宅に軟禁されたままです。
一方、軍事政権は欧米諸国から激しい非難を浴びたものの、中国の経済支援や北朝鮮の軍事協力を得て、今もなお健在であり、国民への弾圧は変わることなく続いています。

自国民を殺害された日本は、射殺はあくまでも「合法」であったと主張するミャンマー政府に対して経済制裁すらとることができず、長井さんが生命と引き換えに遺した映像テープやカメラは、今もまだ返還されておりません。

去る5月11日、国会議事堂に向けて普天間基地問題の早期決着と日米同盟の強化を求めるデモが行われ、私も参加いたしました。銃弾に怯えることなく、白昼堂々と政府の方針を批判し、正論を述べる自由が与えられていること、それ自体がすばらしいことだと改めて感じました。
そして、それだけの自由を与えられていながら、この国のあり方を変えられないとしたら、それは権利の上にあぐらをかいてきた私たち日本人の怠慢以外の何ものでもありません。
そう強く思いました。

日本の未来を担う、多くの若者たちに観ていただきたい映画です。
(渋谷 シアター・イメージフォーラムにて上映中)

ビルマVJ〜消された革命〜HP:http://burmavj.jp/
シアター・イメージフォーラム:http://www.imageforum.co.jp/theatre

2010 FIFA World Cup News [Yahoo!Sports/sportsnavi]





「中国の国防動員法」 「在日中国籍者」総動員の可能性も

2010-05-21 10:39:56 | Weblog
[博士の独り言]
より転載しました。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-3404.html

中国「国防動員法」考
2010/04/28(水) 08:24:53 [中共(中国共産党)]



ニュースレビュー 「中国の国防動員法」
「在日中国籍者」総動員の可能性も


【日々是世界 国際情勢分析】中国の国防動員法 民間資源をフル動員
 日本のメディアではあまり報道されなかったが、日本が注目すべき、中国のある法律が7月1日から施行される。

今年2月、全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員会で可決された「国防動員法」だ。

反体制の少数民族勢力などによる国家分裂活動や戦争、テロなどの有事の際、国民に対し動員令を発する内容や国民の権利・義務を規定している。
同法の意味は非常に大きい。産経新聞紙面(切り抜き)4月27日朝刊(6面)より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同紙面より参照のため引用
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同国内の外資からの調達を合法化

 表題は、「日本のメディアではあまり報道されなかったが」、と前置きし、中国共産党が本年7月1日から施行する「国防動員法」(2月26日に全人代・常務員会で可決)に対して論考を加えた産経紙面掲載の「オピニオン」記事(4月27日朝刊・6面)である。

同法律について、表題紙面では、「14章から成る同法は、有事の際に「全国民が祖国を防衛し侵略に抵抗する」ため、金融機関、陸・海・空の交通輸送手段、港湾施設、報道やインターネット、郵便、建設、水利、民生用核関連施設、医療、食糧、貿易など各部門を管制下におき、これら物的・人的資源を徴用できる内容だ」と紹介している。


 紙面では、同法律が「中国の国内法」、との標準的な視点から論説し、同国内で、「同法が発令されたとき、日本を含め外資や合弁企業はどうなるのか懸念する声がある」、として、「中国メディアは、国防動員委員会総合弁公室の主任、白自興少将の記者会見での回答を伝えている」、とその談話を紹介している。

 云く、「白少将は「民間企業は、戦略物資の準備と徴用に対する義務と責任がある」と指摘した上で、「外資、合弁企業も国防動員の生産を担うことができる」と述べた。

中国系以外の企業の生産ラインや資産が同法の対象とならないとは言い切れないようだ」と。いわば、同国が「有事」と判断した場合の、在中の合弁下にある外資資産や工場ラインなどはどうあつかわれるのか、との懸念であり、然るべき危惧と謂えよう。

「白少将」の談話が事実とすれば、これらが総動員の管理下に置かれるであろうことは推察に難くない。言い換えれば、同国の有事の際には、これら外資の資産を管理下に置き、調達のソースとすることを合法化し得る新たな「法律」、と認識して差し支えないのではないか。
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“騒乱”も有事に

 同法律が全人代で可決された当時の様子を伝える記事(AFPBB)には、「チベットなどでの騒乱にも適用」、として、こう記されている。

云く、「中国軍関係者によると、同法は戦争時のほか、近年、チベット自治区や新疆ウイグル自治区で起きた騒乱や、自然災害時などにも適用される見通しだ」と。

いわば、中国共産党政府が「有事」「災害」と判断した、あらゆるケースに適用されることになる。たとえば、軍事弾圧のために、チベットやウィグルでの“騒乱”新華社が造り出した場合においても、である。


AFPBB(Web) 2月26日付記事
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 いわば、“夢見多き”「中国への進出」を果たした企業は、その国籍を問わず、同国が「有事」と判断した時は、人民解放軍の軍事行動への幇助(ほうじょ)を、同法律下のもとで義務付けられる。その可能性が窺える法律、と認識して差し支えないだろう。人民解放軍の「お手伝い」がしたい。そのような企業があれば、遠慮は要らない。同国の土になれば良い。
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有事は「中国」国内にとどまらず

 先ず、有事といえば決して「国内」に限定せず、「国内外」に位置付ける。これが国政的な通念である。その視座から指摘させていただきたい。

 表題には、「国防動員法は明確に「軍民(軍と民間)結合」「全国民参加」「長期準備」と位置づけている」と紹介し、同法律が「国民総動員」法であることを指摘している。さて、「全国民参加」を謳(うた)う中には、たとえば、日本の場合、在日中国籍者、および関連資産もごく当然に含まれるのではないか。日本にどれほどの中国籍者が存在しており、どれほど増えつ続けていることだろうか。「有事」には、駐日の中国大使館や総領事館などを連絡拠点として、総動員がかかる可能性は否定できない。

 たとえば、上海万博後に指摘される、人民解放軍による台湾、日本の領海、領土への軍事侵攻が、もしも現実のものとなった場合は、チベット、ウィグルでの“騒乱”とよく似た図式で、台湾、日本の国民や財産が、その「国防動員法」による抑圧対象となりかねない。いわば、「祖国」の方針により、身近な在日中国籍者が、その実、人民解放軍の日本派遣「兵員」へと転じる可能性もまた否定できないだろう。

 人、また人を送り込む。同国伝統の人口侵略のその先には、こうした「領土掌握」の発想に裏支えされているであろうことは、むしろ、チベット、ウィグルの現実を観れば明白である。他所の国の出来事、他所の国の法律、と安閑としている間に、その間隙を衝くかのように沸いて出る異国の民に国は奪われ、「他所の国」になってしまう。この懸念さえ窺える「新法律」であることを意識しておく必要がある。また、7月1日施行が、上海万博後を想定したかの時期に符合している点が不気味である。
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娘が言っています。

「中国株」はどうなるの??
兄ちゃんに言ってあげなければ・・!

 


実は・・増田俊男さんの愛読者です。

2010-05-20 10:59:59 | Weblog
増田俊男の「時事直言」第587号(2010年05月06日号)より


そもそもリーダーシップとは何か。それは人を惹きつけるカリスマ性でも人気でもない。
それは目標の宣言であり目標達成に対する信念と命がけの行動である。
人はこうした指導者に従う。

日本経済でいうなら、今後アジアが世界経済の成長センターになろうとしている中で、いかなる産業を日本経済の牽引車にすべきかを判断し、その産業を徹底的に支援する経済政策の樹立と実行計画である。

牽引車となるべき産業を先頭に立て何時までに目標の世界シェアーを達成出来るかの時間的目標を立て、官民が一体となって世界経済に挑戦することである。

「一歩さがって二歩前進」というが日本経済を見ていると「一歩さがって二歩後退」のように見える。企業が世界に向かって一歩前進するには政府が時間的目標を明確にして経済政策で支援しなくては無理というもの。

相撲同様、経済は常に前に踏み込んで行かねばならない。

鳩山内閣は日本経済が進むべき目標とゴールをまったく示していない。
アジアのインフラ基準をジャパン・スタンダードにする目標とタイミングを分析する能力に欠けている。デフレの長期化は経済の連続後退であり、政治無目標の象徴であることを知らねばならない。


普天間基地移転先


鳩山首相が、「最低でも県外」と言った時、普天間基地移転問題は日米安保問題になったのであった。

前政権がアメリカと移転先の公式合意をしているのにこれを全面的に変更することは国家間合意を反故にすることであり、単に日本の国内問題ではなくなったのである。

日米安保は片務条約であり、アメリカは日本の安全を保障するが日本はアメリカの安全を保障出来ないのだから、安全保障上の合意や約束はアメリカの合意がない限り日本は対等な立場でアメリカに変更を要求することは出来ない。

さらに政治以前の問題がある。日本国憲法最高法規(97条)2項に国際上の条約や合意を順守しなくてはならないと書いてある。

我が国の最高法規は、いかなる法規、国会決議にも優先する。

従って、アメリカが普天間基地の移転先の変更は一切認めないと何度も公表しているのに、「最低でも県外」と言った鳩山由紀夫氏は日米安保破棄または改定を念頭にアメリカに駆け引きを挑んでいるのだと私は確信していたし、さすがは鳩山一郎氏の孫だけあってやることが大きいと思っていた。

ところが日米安保をどうするかなどどこ吹く風。「沖縄の皆様にご迷惑をお願いしなくてはならなくなりました」と泣き言を言い出す始末。
鳩山一郎氏が草葉の影で大声で泣いている!


増田俊男さんの愛読者です。
最近マスコミを騒がせたけど、情報としてみると結構当たりでしたよ。