ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

キウイ棚の撤去仕事

2006-01-30 11:40:35 | 畑仕事
畑のキウイの棚が崩れてきた。
キウイの剪定やら摘果を怠ったつけが回ってきて、たぶん重さに耐えられなくなったらしい。もうぼろぼろだ。

だから思い切れるのがいい。キウイは全部伐採し、代わりにダイダイを植える計画だ。
1月で畑仕事は比較的ないはずなのに、1週間に1回はキウイの枝切りに行っている。
月初めの2回ほどは、石垣の補修を行ったが、これが相当腰に来た。本当に馬鹿なことをしたと今では思うけど、このキウイの枝切りを2時間もやると、立っているのさえ辛くなる。畑仕事の帰りに、スーパーで買い物をして、かごを持って歩いていたら、立っているのが辛かった。
まだまだ若い気でいたのだが・・でも弱音は吐かないよ。元気元気!

写真は、水面に映った木立です。(韓国で・・チャングムと王様がお散歩をした、たぶんあの公園)

イタリアの運河

2006-01-28 11:32:35 | 
行ってみなければ分からないものの一つが、イタリアの運河だ。
よくもまあこんな細いところを・・てな裏通りが運河で、例えばお店の裏側が運河なので、商品の搬入はこの運河から運び込まれる。

ゴンドラの先頭は、まるで尖ったハイヒールの先をぐんと伸ばしたように細く伸びている。ゴンドラの高い先端は重要で、運河の水かさが増してこの先端が橋に触れると、もうゴンドラは中止せざるを得ない。先端は、安全弁の役割を担っているのだ。
船頭さんの機嫌が良ければ、朗々と歌を歌ってくれるのだろうが、チップをはずまなかったせいでもあるまいが、歌はなかった。
気分は上々。天気はやや小雨。ぎりぎりゴンドラに乗ることが出来たのだから、良しとしよう。

ドンキホーテの水車小屋

2006-01-26 10:09:20 | 
昨年行ったスペインで写した水車です。
水車のあるところは山の上で、すごく細い道を登っていくのです。バスとバスがすれ違うのは奇跡に近いと思う。この「水車を見る」は、たぶん外せないツアープランで、毎日奇跡の連続、あるいは運転技術の素晴らしさ、あるいは車体感覚能力の素晴らしさか。ま・私には出来ない芸当です。

もう3時とか4時とか過ぎていたと思うけど、水車小屋のご主人が車で下山するばかりだったのをわざわざ戻って、小屋をあけてくれ、何ユーロとか叫んでいたような・・。水車小屋の2階を何ユーロか出すと見せてくれるのです。もう遅いし2階を見るだけにしては高いし、誰もそこまでして見たいと思わなくてさよならした。
なかなかの商売人だった。

ツアーではない自由旅行に憧れているけど、これなどはツアーでなければ絶対見れないだろうなぁ。

智栄ZOさん、こんにちは

2006-01-24 15:42:15 | 畑仕事
智栄ZOさん、お元気ですか。
おたね人参を飲んで、元気いっぱい頑張っています。
数日前から、朝飯前の真向法と腹筋20回はじめました。

ブログ初体験同士ですね。
ちょっとお試しリンクを張らせて下さいね。それとトラックバックというのもやってみます。
写真は、畑で見つけた「モズのはやにえ」のムカデです。「はやにえ」って漢字変換されないけど、この単語でいいんだよね。
シャガの化粧箱


手作りクリームを作る

2006-01-24 11:14:41 | 手作り化粧品
この冬、手作りクリームを作った。
最近は寒いとみえクリームが固まっている。
作り方と材料は、ブックマークに入っている「シャガの化粧箱」を参照下さい。

今、一緒にブログを作った漢方薬局さんのおすすめの「おたね人参」を飲んでいる。
低体温低血圧は、良くないらしく、血行が良くなり体温が上がるように、「おたね人参」を飲み、朝起きたら布団の上で真向法をやり、腹筋を20回やる。
せっかく良い習慣が出来ていたのに、寒かったからか、何が理由か忘れたが、真向法も腹筋もすっかり止めてしまって久しい。

良い習慣が付くには並大抵の努力ではないのに、1日2日でもさぼると、あっという間に怠惰な生活になってしまう。
朝起きると、最近腰が痛く、このままではおばあちゃんになっちゃう・・と、一念奮起した。私は頑張るよ!

ルネッサンスの女たち・・カテリーナ・スフォルツォ

2006-01-24 10:16:18 | 
一昨年、イタリアに行った時、塩野七生さんの「ルネッサンスの女たち」の「カテリーナ・スフォルツォ」のベランダを見上げ写してきたのでした。・・でもちょっとイメージよりは小さすぎだから、場所は違うと思う。

カテリーナが子供たちを人質に取られながら、城(確か自分の城?)を降伏させるために城に入った後、ベランダに出てスカートをめくって見せ、「子供などまだいくらでも生めることを知らないのか」と啖呵を切り、女が口にすることは憚れる言葉を吐き、城中を駆け回り叱咤激励し、城を守り抜いた。
別にカテリーナは子供を捨てたわけではなく、相手が子供を殺すことはしないと見抜いていたに違いない。
現代に生きる女にも、時々啖呵を切ってやろうかと思うことが無いわけではない。そんな時には「なめたらあかんぜよ」くらいは言ってみたいこともある。

イタリア旅行から帰って、1年後にスペイン・ポルトガルに行った時、この「ルネッサンスの女たち」を1冊持っていって読んだのでした。
今年は南仏に行こうと、亭主が言っている。1年中休みなしで働いているから、自分が自分へのご褒美だ。口癖は「いつ死ぬか分からない」・・そして、いつも納得してしまう。


柚子ぽんを作った

2006-01-23 23:34:41 | 畑仕事
昨年までは、毎年収穫する柚子で柚子ジャム(韓国風にいうと柚子茶)や、柚子味噌を作っていたが、いささか飽きてきた。
柚子こしょうは大好きなので、よく買っていたが、自分でも作れるのではないかと、昨年から見よう見まねで作り始めた。
昨年は少ししか出来なかったが、今年はジューサー利用と、息子がすり鉢でするのを手伝ってくれたので、沢山作ることが出来た。
正月が終わって、また残りの柚子を採りに行った。それで2度目の柚子こしょうを作ったら、皮を剥いた後の柚子が山のように残った。最初の残りの柚子でジャムを作ったが、今度は柚子の果汁で柚子ぽんを作った。材料やら作り方はインターネットで検索し、適当に作ったのだけど、とても美味しくできたのでした。自前の白菜も収穫したので、明日は鶏の水炊きにでもしてみようか。

棚田にあらず、我が畑の石垣の補修

2006-01-22 18:50:32 | 畑仕事
先週の日曜日にも、畑の石垣の補修をやったけど、今日も再び石垣の補修をした。
そして、今から地踊りのお稽古に行ってきます。4月の駿府祭りに間に合うのか心配。
途中入部なので、相当遅れをとっている。
第一、私が踊りなんてちゃんちゃら可笑しい。
けど、今から行ってくる。ではね!
写真は、先週の畑です。今日はカメラが行方不明。

ここが変・・・?

2006-01-21 11:08:17 | Weblog
トラックバックの練習中

どこが変・・?
たぶん、我が家のヨーグルトづくり。
お湯を張った足温器で作っている。
そのヨーグルト用の足温器に、息子が足を入れている。あの水虫の足をだ。
でも、気にしない。今もヨーグルトはこの足温器で作る。過去は風呂場で水に流そう。

柚子の種の化粧水

2006-01-21 10:42:56 | 手作り化粧品
この写真は、柚子の種とアロエを米焼酎で漬け込み、グリセリンを5~10%加えて作った化粧水です。
ごらんのようにトロリとしています。柚子の種は、種の回りに水を集めます。
ひっくり返しても落ちてこないほどです。
なぜ米焼酎がよいのか。
日本酒の成分に含まれる「エチルグルコシド」が肌に良く、アルコールの刺激を緩和してくれる。純米焼酎である泡盛でも、同様な効果が得られるそうです。

昨年、自転車で走っていた時、ゴミ出しの脇に紐でくくったアロエの束が3つ4つあった。
そのゴミ出しのそばの家の玄関横には、立派なアロエが成長していて、きれいに剪定されていた。通り過ぎたが引き返して、玄関先から声をかけた。「あのアロエ頂いてもいいですか」
その家の奥様は年配の方で「どうぞどうぞ」と喜ばれた。わざわざ外まで出てくれて、これがいい、こっちに大きいのがあるとか、持ち帰りの心配までして下さる。
私が良さそうな束を自転車の後ろの荷台に積み込んでいると、車道の向こう側からも人が駆けつける。そしてあっという間にアロエはなくなった。