ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

暮れの28日は餅つきの日

2010-12-28 19:18:15 | Weblog
日本むかし話・・って番組、昔あったでしょ。

もうほとんど忘れているんだけど、

むかしむかし、ある長者が若い頃・・たぶん良いことをしたんだね。
そうしたら神さまが感心され、いろいろ応援してくださって長者になった。

でも、その神さまはたった一つ若者に約束させたんだね。
その約束とは、暮れの28日に餅をつき神さまにお供えすること・・だった。
その神さまはお餅が大好きなの。

若者は一生懸命働いて、神さまとの約束をずっと守っていた。
でもそのうち、この長者は神さまとの約束を忘れて、28日にお餅をつかなかったの。

そうしたら、神さまはかんかんに怒ってね。
あっと言う間に、長者は貧しくなっちゃった・・って日本昔話があったんだ。

子供心に・・肝に銘じたね。
そうか、お餅は28日につかなきゃいけないんだって。

それで私は今でも28日にお餅つきをしているんです。


へたっぴいだけど鏡餅と、小さな供え餅を11組くらい作ります。
仏さんに3組、神棚に3組、地の神さまに2組、事務所の電話のそばに1組、トイレの神さまに1組、台所の火の神さまに1組・・かな。

餅米は4キロ買ってきました。
夫婦二人だと多いんだけど、小豆を煮てあんこ餅も作ります。

本当は暮れから1泊か2泊で温泉に行きたいところなんだけど、子供たちが帰って来るというので、お正月は出かけられませーーん。

今日はそんな訳で、事務所の大掃除と餅つきの1日でしたぁ。
お正月までまだまだ忙しいですよ。
明日かあさっては墓参りとお寺さんへご挨拶に行かねばなりません。

今日は正月のお花と墓参りのお花、正月飾りと神棚のごぼう締めなど買ってきました。

庭の千両が、今年はまだ赤い実をつけて健在です。
毎年正月前には鳥に食べられているのに、なぜか今年は食べられていない。

不思議。

ミカンが豊作で、山にはまだミカンが残っているのかしら。
暖冬だったのかしら・・

ちょっと分からないけど、例年とちょっと違う年の暮れです。







素敵な雲水さんたち

2010-12-25 09:54:56 | Weblog
今日は、3ヶ月雲水をして知り合った、素敵な雲水仲間の話をしようかと思います。

3ヶ月の雲水修行は、今では自分の宝物になっています。

私が雲水修行をさせて頂いた精舎では、私が初めてのフル雲水だったようでした。
ここで知り合った週末雲水さん、霊的な方が多かったような気がします。
私はちっとも霊的ではないんです。鈍いんです。
その私が、3ヶ月でどう変わったか、変わらなかったか、気になりません?

今私が読んでいる本は、ブライアン・L・ワイス 山川紘矢、亜希子訳の「未来世療法」です。

つづく

本当にごめんなさい。

年末でしょ。

まだ残っている年賀状印刷の続きをしてきますね~~~




江戸しぐさ

2010-12-25 09:48:55 | Weblog
┌◆【1】◆ 江戸しぐさ ◆
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270年ほど続いた江戸時代の日本人について、外国人が観察した記録が残っています。
渡辺京二氏著の「逝きし日の面影」によると、彼らは異口同音に「こんな美しい愛すべき民族はいない」と日本人を誉めています。

約束は守るし、真面目だし、子供を可愛がるし、友達思いだし、皆で助け合って仕事をしていると言うのです。

また、皆が「こんにちは」、「おはよう」、「さよなら」と挨拶をする、それを小さな子守までが言うものだから、背中の赤ちゃんまでが、語尾だけ真似して「よー」とか「ちわ」とか挨拶すると言うわけです。

イギリスの詩人エドウィン・アーノルドは、日本人を評して、
「日本には礼節によって生活を楽しいものにするという普遍的な社会契約が存在する。その魅力的な態度、礼儀正しさは、謙譲ではあるが卑屈ではなく、精巧ではあるが飾ることもない」と述べています。

このような江戸時代の日本人の身のこなし方は、「江戸しぐさ」と言われています。

1700年代の初め、江戸の人口は100万人を超えていました。
半数が武士で半数が町人です。
武士も町人も全国各地から集まり、異なる習慣や方言が寄り合いました。
皆が気持ちよく楽しく暮らしていくためにはどうしたらよいか。

そこに相手を尊重し、互いに助け合う相互扶助の精神が根付いていきました。
それを具体的な身のこなしや言葉として示したのが「江戸しぐさ」です。

江戸しぐさの生みの親は、町方のリーダーであった町衆です。
商人の中でも上に立つ人たちで、商売繁盛のために、お客様とのよい関係を築き、それを保つためにはどうしたらよいかと知恵を絞り、工夫を重ねた人付き合いのノウハウがベースになっています。
そして商売繁盛の知恵から、一般的な生活の知恵になりました。

基本は相手に対する思いやり、お互い様、惻隠の情です。

江戸しぐさには、「お心肥やし」というキーワードがあります。
心を豊かにし、学問を学び、人格を磨くことに努めるべきだとの戒めです。
それを書物から学ぶだけではなく、手足を動かし、自分で体験して考える実践が大切だと教えます。

江戸の子育てを表している言葉があります。
「三つ心、六つ躾、九つことば、十二文(ふみ)、理(ことわり)十五で末決まる」

「三つ子の魂百まで」がすでに理解されていました。
親は子供が3歳になるまで脳と身体と心をしっかり養育する。
6歳までには箸の使い方や日常生活のルール、良いこと悪いことの判断、
9歳までには世辞や挨拶ができること、
12歳までには商売上の書類や書状を書けること、
15歳までには、世の道理がきちんと分かることと言うことです。
この年齢でその子の行く末を判別しました。

子供の成長段階に応じた教育と言うよりも養育、鍛育でした。
15にもなって躾をしてもダメなのですね。

寺子屋では、「読み書き算盤」とともに、他人の意見を否定せずに自分の考えを出し合う、今で言うブレーン・ストーミング、設定した役割を演じる同じくロール・プレーイングなどが行われていたそうです。

また地域には、相互扶助の「講」がありました。講は地域の問題解決の場であると共に、人々の触れ合いの場で、子供達に江戸しぐさを、手取り足取りで教えることも非常に大切にされていました。

講が生活に組み込まれていたことは、講習会、講堂、講師、講座と言う言葉が今に残っていることからも推察されます。

子供達は、親、学校(寺子屋)、地域(講)で教育されていたのです。

江戸しぐさにはいろいろあります。

「傘かしげ」は雨の日にお互いに傘を外側に傾けてすれ違うこと、
「肩ひき」は人とすれ違うとき肩を路肩に寄せること、
「時泥棒」は訪問時には相手の都合を聞き約束の時間を守ること、
「うかつあやまり」は例えば足を踏まれたとき
「すみません、こちらがうかつでした」と自分から謝ること、
「七三歩き」は道を歩くとき片側により、7割は他の人のために空けておくことなどです。

これらは「往来しぐさ」と言われました。

江戸しぐさの本質は、「立派な人間」を目指すと言うことでした。
「指切りげんまん」「死んだらごめんよ」は、約束は口約束でも絶対に守ると言うことです。
「結界覚え」は「餅は餅屋」で専門家を立てよと言うことです。
「人のしぐさを見て決めよ」とは、相手をよく理解しなさいと言うことです。
「尊異論」とは、丁稚の意見でも違う意見は尊重しなさいと言うことです。

江戸しぐさは、明治の文明開化でなおざりにされ、戦後は高度成長の折にないがしろにされました。

埼玉県教育委員会で、江戸しぐさのビデオを作成したことがありました。
それを観た中学生が感想文で、
「なぜ大人たちは、この美しいしぐさを教えてくれなかったのですか」と記しました。子供達自身は、立派な大人になりたいと求めているのですね。

大人たちはそれに応えていない、しかしその材料はある。
江戸しぐさもそうですし、教育勅語も、昔の修身教科書もある。
立派な大人への道を、ご先祖様はすでに示しているのです。

参考文献:
越川禮子・桐山勝「人づくりと江戸しぐさ・おもしろ談義」(MOKU出版)
越川禮子・林田明大「江戸しぐさ完全理解」(三五館)、その他


 v(^∀^*)ノ*:。。.:*ヽ(*^∀^)ノ*:.。。.:*



┌◆【2】◆ 日心会会員募集中      ◆
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日本の心をつたえる会の会員募集中です。


シャガめは一応会員なので、こんな素敵なメールをいつも頂いているのです。

「日本は唯一の被爆国」に隠された嘘

2010-12-24 07:20:29 | 石平チャイナ・政治・経済


ねずきちのひとりごと」ブログさん 2009/3/31 のブログ記事転載です。
以前一度「東トルキスタンをしっているか」・・かタイトルは忘れたけどアップしたことがあるけど、もう一度アップしちゃいます。


「日本は唯一の被爆国」といわれるけど、実は東トルキスタンは、1996年までに、なんと46回も核実験が行われ、人々が被爆し、実に79万人の貴重な人命が奪われている。
その数は広島・長崎をはるかに上回っています。

東トルキスタンというのは、別名中国領「新疆ウイグル自治区」です。

日本では、井上靖の有名な小説「楼蘭」や、スウェーデンの冒険家スウェン・ヘディンの「さまよえる湖」、ニア遺跡、タクラマカン砂漠などがあるところとして有名なところです。

「トルキスタン」とは、「トルコ系の人々の土地」という意味です。宗教はイスラム。漢民族とはまったく異なる血と文化を持っている。

中国の核実験は、そこで行われた。

実験に予告なし。
ほぼ地上実験に等しい「地下実験」さえ、住民に避難勧告は出されなかった。
そのため、中国の資料によるだけでも、実に79万人ものウイグル人が被爆により死亡しています。。

1991年に香港メディアが報じたところによれば、中国は各国の核廃棄物を受け取り、東トルキスタンの地下に埋めていると言います。
それを取り除くことはもうできない。
住民はこれから百年、千年も核の脅威の下で暮らすことになる。

1998年、インドが核実験した一週間後にパキスタンも実験を成功させたけれど、実はパキスタンは、中国政府と共同し、その前に、東トルキスタンで2回も核実験をしていた。

それだけじゃない。漏れ伝わってくるところによれば、

生物実験と称して、ウイグル人を生化学兵器の人体実験に使う。
ウイグル人の財産を没収する。

ウィグルには、膨大なガス・石油等の地下資源がありますが、これらを中国人がきて、盗掘する。
内陸部からやってくるエンジニアも建設業も漢族。
銀行も漢族。ホテル、レストラン、カラオケ、土産屋も漢族。
従業員も漢族。

いまでも地元ウィグル人には就労の機会はほとんどなく、たとえあっても建設現場労働であり、その多くは粗末な食べ物が支給されるだけで無給。

また、女性は「民族浄化」と称して、日常的に拉致され、漢民族の子を妊娠させられる。(要するに日常的恒常的に強姦された)。
そして「計画生育」の名の下に、数百万人の胎児が強制中絶させられている。

北京五輪のときに、「ウイグル族のテロリストが五輪をめざす外国人選手を誘拐しようとして検挙された」などと報道されましたが、実はこれは、トルキスタンの惨状を知ってもらおうと立ち上がったウイグル族を北京政府が拘束したという暴力に他ならない。

日本には、相変わらず中国と仲良くしたい政党もあるようだけれど、要するに中国の勢力下に日本がおかれるということは、日本がチベットや東トルキスタンと同様、「民族を浄化」され、日本語および日本の文化を抹殺され、日本領東シナ海の天然資源を盗掘され、日本人の私有財産が没収されるということに他ならない。

考えてみてください。彼らは、日本は侵略国家であり、悪の国だと評している。
民主党の鳩山氏などは、日本の国会図書館方を改正してまで、日本の正史に、日本を戦争犯罪国家として刻もうとしている。
■関連記事:国立国会図書館法の一部を改正する法律案の不穏
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-276.html

日本民族が犯罪国家の犯罪国民なら、その民族を浄化しなければならない、というのは普通に導き出される結論です。

だから日本人は「正しい国民」である漢民族に、財産と女を献上しなければならない・・・・となる。

あなたは大切な恋人や妻、娘を、中国人に勝手に拉致され、妊娠させられるのを黙って認め、妊娠したらしたで、「計画生育」の名のもとに、きわめて不衛生かつ乱暴に強制的に中絶させられる。

そしてあなた自身は財産を没収された上、一生死ぬまで粗末な食い物と衣服で、無給で働き続けなければならない。
それが、実際に東トルキスタンで行われている事実です。

そしてそれが、中国が行う他民族支配の構図です。


「日本は唯一の被爆国」だといいます。
マスコミもそういうし、ほとんどの日本人が、実際、そう思っている。

しかし、実際には、国というカタチさえ滅ぼされ、自国の領土で46回もの無予告の核爆発を受け、広島・長崎よりもはるかに多くの死亡者を出し、しかも地下には、核廃棄物を不十分なカタチで勝手に埋められ、いまなお、日常的に放射線の危険にさらされている「国」がある。

つまり、私たち日本人は、「日本が唯一の被爆国」であると、いつのまにか洗脳されているのではないか?

そうすることで、お隣の自称・宗主国が、東トルキスタンという「国」で、48回も核を爆発させているという事実から、目をそむけさせられているのではないか?

日本人の核アレルギーは強いです。
「日本は唯一の被爆国」という、一種のプロパガンタで、中国の核爆発からわれわれはいつの間にか眼をそむけ、あるいは目をつぶらされているのかもしれません。

最近思うのですけれど、一種のプロパガンタではなく、事実をありのままにきちんとみたら、戦後日本で正しいとされてきたことの多くが、実は、シナの悪事を隠すためのものであったり、日本や日本人を骨抜きにするためだったりという、ある種の目的をもったものにすぎない。そういう事柄が、実にたくさんある。
そんな気がします。





沖教組(沖縄県教職員組合)の闇 2/2

2010-12-23 11:01:44 | 石平チャイナ・政治・経済

先日の続きです。

皆さま、おはようございます!
沖縄の「反日教育」について、教師の声として「(沖縄の民が)いかに苦しんで死んでいったのかを教え込み、日本軍を悪として悲惨さだけをたたき込む。鬼畜日本兵、鬼畜日の丸、鬼畜君が代だ」

「日本兵がどれだけ悪かったかを知らしめるビデオを流す」「悲惨さを強調し、誤った歴史観をすり込むことで、反日感情と被害者感情を植え付け、闘争に利用する」といった証言が7/8の産経新聞に記載されています。

本日は昨日に引き続き、宮城県本部幹事長の村上よしあき氏より「沖教組(沖縄県教職員組合)の闇」と題し、2回目(最終回)のメッセージをお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【村上よしあき氏寄稿】

「一人あたり集票目標15票」

これが、ある地域の沖教組(沖縄県教職員組合)で出された沖縄知事選での「指示」でした。

繰り返しになりますが、本来、教員の政治的活動は「教育の政治的中立性の原則」に基づき、学校において「特定の政党の指示又は反対のために政治的活動をすること」は禁止され、さらに「選挙運動等の政治的行為の制限」等についても公職選挙法及び教育公務員特例法に特別の定めがなされています。

しかし、まるでそんな法律が無効であるかの如く、教員達が学校で堂々と選挙ビラをまき、一人あたりの集票目標を抱えて選挙活動に邁進する──そこに、子供たちに目を向けた「聖職者」たる教員の姿は微塵も感じられません。

2010年度の全国学力テストの結果によれば、残念ながら、今回も沖縄は中学校は全国最下位、小学校は46位という結果でした。

こうした学力の到達度と、上記の通りの選挙ばかりに熱心な教員の現状とは明らかに関連していると考えざるをえません。

さらには沖縄県では戦後、「これでもか」というほどの誤った歴史教育が行われ、反日・反米教育が今も続いています。

私が沖縄県で出会った同年代の方は、高校時まで「君が代」を習ったことなく、歌えなかったとおっしゃっていました。

結果、日本人としての誇りを持てず、祖先や先人を尊敬できず、人生の目的とは何かも分からず、大きく道を踏み外す若者も数多いと聞きます。

毎年、沖縄の成人式で荒れる若者達の姿が全国に放送されています。実際、沖縄県の刑法犯少年に占める中学生の割合は61.1%と全国平均の1.5倍で全国ワーストです。

私は教育現場において子供たちがどのように育つかは、究極的には「教員」に全て責任があると考えます。

もちろん本人の資質や家庭の影響もあるでしょう。しかし、現実には優れた教師がいれば子供は感化され、勉学に励み、堕落した教師がいれば子供もまたそれを「合わせ鏡」として堕落するのです。

沖縄県の教育の再興、地場産業振興の鍵も、こうした「沖教組の闇」を明るみにし、一掃することが始まりだと思えてなりません。

村上 よしあき
HP:http://ameblo.jp/yocchi-mura/
☆゜・*:.。. .。.:*・゜








「孔子が泣いている」 佐高芳行(さたかよしゆき)氏寄稿 

2010-12-23 10:40:34 | 石平チャイナ・政治・経済
皆さま、おはようございます!
中国漁船衝突事件の映像流出事件について、昨日22日、海上保安庁は映像を流出させた海保職員を停職12カ月とする懲戒処分を行い、当該職員は辞職。警視庁は東京地方検察庁に当該職員を国家公務員法違反で書類送検しました。

海保職員による中国漁船の衝突映像の公開は、国民には利益になるものです。菅・仙谷両氏によるビデオ隠蔽工作こそ、国民に不利益をもたらしたのであり、裁かれるべきは菅・仙谷の両氏であります。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
12月19日、大川隆法名誉総裁は御法話「『この国を守り抜け』講義」で、中国について「13億人、世界の五分の一の人口を誇っている国がノーベル平和賞の名も顔も国民に知らせないままで情報操作できる体制が今の時代にありえるということ自体が異常」と述べられています。

本日は千葉県本部第5区選挙区支部長の佐高芳行(さたかよしゆき)氏より「孔子が泣いている」と題し、メッセージをお届け致します。
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【佐高芳行氏寄稿】
中国の人権活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏がノーベル平和賞を受賞しました。同氏は、民主政治と基本的人権を求める「零八憲章」を起草したことにより「国家政権転覆扇動罪」で懲役11年の判決を受け、現在も収監中です。

中国は「劉氏へのノーベル平和賞授与は中国への内政干渉だ」と猛反発。関係各国には同賞の授賞式には出席しないよう、強い外交圧力をかけました。

その結果、ベトナム、フィリピンなど、東南アジアの主要国は軒並み欠席。パキスタン、キューバ、ベネズエラなど中国の友好国やロシア、イラン等も中国に同調。授賞式では計19ヶ国が欠席する異常事態となりました。

また、夫人の劉霞さんも事実上の自宅軟禁下に置かれており、本人も親族も欠席したのは100年以上にわたるノーベル平和賞の歴史上、今回が2度目という異例の事態が発生しました。

中国共産党はノーベル平和賞は「政治的な茶番」だとして、対抗して「孔子平和賞」なる賞をつくり、こちらが正統としています。正直笑ってしまいます……

初代受賞者には台湾の元副総統、連戦氏が選ばれましたが、授賞式に当人の姿なく、連戦氏の事務所は「そんな話は来ていない」として受賞を辞退。

受賞式ではなぜか、何の縁もゆかりも無い北京の小学校女児が複雑な表情でトロフィーを受け取っていました。これこそ「茶番劇」というほかありません。

孔子もいい迷惑です。そもそも、中国共産党はあの愚かな文化大革命で、儒教思想等の過去の中国の偉大な思想を葬り去った国です。もうとっくの昔に中国では孔子の思想は滅び去っています。

しかし、ここまで国が大きくなった以上、「何らかの精神性を打ち出さないといけない」という「政治的判断」から一度墓場に埋めた儒教文化を引きずり出し、形式だけ表に出した形です。

しかし「文革」の徹底により、既に「中国文化」は滅びています。実質、残っているのは「韓非子」「孫子」などが外交や戦争の手引書として読まれているだけです。

この野蛮な軍事独裁政権の「隠れ蓑」に孔子が使われるとは……孔子もさぞや心外なことでしょう。

佐高 芳行
政治活動日記:http://bikomainu.blog110.fc2.com/
twitter:http://twitter.com/#!/komainu_Sataka

民主“噴飯”庶民も実質増税 これが年収別シミュレーション

2010-12-22 22:01:02 | 石平チャイナ・政治・経済
民主“噴飯”庶民も実質増税 これが年収別シミュレーションだ!
(2010/12/17・zakzak)

2011年度税制改正で個人は約6000億円の増税。サラリーマンの生活は苦しくなるばかりだ。

 各種控除や相続税などが見直された2011年度の税制改正。年収1500万円超の高額所得者や資産家のフトコロが狙い撃ちされることになったが、実は、庶民も油断していられない。第一生命経済研究所に試算してもらったら、家族構成によっては年収1000万円以下でも実質増税になるケースがあるのだ。

 今回の税制改正で庶民にも響いてきそうなのが「成年扶養控除」の原則廃止だ。

 現状は、成年(23~69歳)の扶養家族を抱える人に対して、所得税で38万円、住民税で33万円を所得から差し引き、税負担を軽くしている。

 これを、所得400万円(年収568万円)超の場合は原則廃止する。障害者や65歳以上の高齢者については、引き続き控除の対象にする。

 法案が成立すれば、約100万世帯が成年扶養控除の対象から外れる見込みで、所得税は12年1月、住民税は13年6月から負担が増える。

 「成年者は独立して生計を立てるべし」というのが廃止の理由だそうだが、世の中は空前の就職氷河期。大学は卒業したものの仕事にありつけなかった子供を扶養している家庭(世帯主)などの負担は重くなる。

 「菅直人政権は雇用を重要課題としてなんとかするといいながら、有効な手だてをなんら講じられずにいる。それでいて成年者は独立して生計を立てるべしなんて、あまりにも無責任だ」(野党関係者)

 今回の税制改正で、低・中所得者層の家計負担はどうなるのか。第一生命経済研究所の鈴木将之副主任エコノミストに試算してもらったら、表のようになった。

 4人家族で妻が専業主婦、子供2人のうち1人が21歳の大学生、もう1人が23歳で無職のケースでは、大学生は「特定扶養親族」(16~22歳)にあたるので引き続き控除対象になる。

 が、23歳で無職の子供については、年収568万円超の場合、成年扶養控除が廃止され、所得税で38万円、住民税で33万円の控除がなくなる。

 成年扶養控除がなくなると、年収700万円の場合、所得税と住民税を合わせて年7万1000円の増税に。年収1000万円では10万9000円の増税となる。

 未成年に関係するものでは、「子ども手当」が11年度から3歳未満の子供に限って支給額が7000円上積みされ2万円になる。それ以外は1万3000円のまま据え置かれるが、どちらも有り難みはいくぶん目減りしそうな感じだ。

 というのも、年明け以降、「年少扶養控除」が廃止されるからだ。これは15歳までの子供を対象に、所得税で38万円、住民税で33万円が控除されるものだが、10年度税制改正で、所得税は来年1月から、住民税は12年6月から廃止されることが決まった。

 このほか、「特定扶養控除の上乗せ分」もなくなる。16~18歳の子供を対象に所得税で25万円、住民税で12万円が控除されるものだが、10年度税制改正で年少扶養控除と同じタイミングでの廃止が決まった。

 先々をみると、増税の火種はまだまだくすぶっている。民主党は「控除から手当」(控除を廃止し手当の支給に移行する方針)を打ち出しているため、配偶者控除や扶養控除はいずれ廃止になる可能性がある。

 今回の税制改正でも、配偶者控除の所得制限の実施が検討された。最終的には、来年春の統一地方選を前に主婦層の支持を失うことを恐れて見送られたが、「来年以降、再び配偶者控除の見直しが浮上してくる可能性がある」(鈴木氏)。

 さらに、来年10月から環境税(地球温暖化対策税)が導入されるほか、今年夏の参院選で民主党が惨敗し、“封印”されている消費税増税論議が再び活発化する可能性もある。

 一方、高額所得者には「給与所得控除」の所得制限が重くのしかかる。同控除は、自営業者に認められている必要経費を会社員にも当てはめて年収から一定額を控除し、所得税や住民税を計算するもの。これまで青天井だった控除額が、年収1500万円超では245万円で頭打ちになる。

 年収が1800万円で専業主婦と中学生、高校生の子供がいるケースでは、年少扶養控除廃止なども考慮すると所得税、住民税合わせて年31万円7000円の増税に。子ども手当と高校授業料無償化と差し引いても、年4万1000円の負担増となる。

 「国民の生活が第一」という民主党のスローガンをよそに、国民の実際の生活は一段と厳しくなりそうだ。




昨夜印刷した年賀状のつづき

2010-12-22 21:27:44 | Weblog
今朝一番 「ちょっと見て」 って二人の・・とっても頭が良さそうな人に年賀状を見てもらった。

「おかしいところない?」

二人とも表をみて、裏を見て・・何も気付かないの。

言わなきゃ分からなかったの。

で  行ける!!

って確信をもったね。

だから今年は、裏表両方に差出人 住所氏名の入った年賀状を出すけどよろしくです。

この問題有りの年賀状は亭主の年賀状だけど、やっぱり気がつかないだろうと思うよ。

みんな忙しいもんね。


「この国を守り抜け」講義 2010.12.19福岡正心館

2010-12-22 10:31:36 | ご法話・心の指針
「この国を守り抜け」講義2010.12.19福岡正心館
総裁先生は黒い白のストライプの入ったスーツ。赤い袈裟ですてきでした。


この一年半、水飴が曲がるように、政治が動いている。政権政党は私 (主)が言ったとおりにするようになっている。
11月の沖縄の知事選挙。尖閣諸島や北朝鮮の事件の後なのに、沖縄の皆さんの意識が疎すぎる。慣性の法則が働いている。
沖縄訪問した菅総理。間抜け。先見性なし。気の毒。
目がトロン。店先のサバの目。
国益を考えられない政治家が政治をしたらダメ。
否定の否定はダメ。
韓国と北は一触即発。北が韓国を制圧したらどうなるか?
台湾が中国になれば、日本の西側の交通路は中国の支配下に。
北朝鮮の存続は許せない。近年中に決着を着けないといけない。
 
ロシア、中国、北朝鮮の連携が怖い。
最近、ロシアが北朝鮮を非難したのは、良いこと。ロシアは領土問題より、シベリア開発等、日本との交流を深めようと考えた。
アメリカの中間選挙。1943年以来の大敗北。2012年から共和党政権になりそう。流れが変わりそう。
私が望んだほうへ。
中国の空母は2014年に完成する。2020年は空母艦隊になる。
2013年末までには、アメリカは北朝鮮を片付けようとしてきている。
北朝鮮は後、三年以内に終わりを告げる可能性大。
アフガニスタン撤退。アメリカの空母は北朝鮮へ。数時間で平壌は決着する。
冷戦が続くことは良くない。>韓国が北朝鮮を吸収するように
希望する。
覇権主義は大戦をまねく。>中国の内部から民主化、自由化の流れを作
り変えていきたい。
中国の政治対経済の戦いは、経済が勝つと見ている。>自由が保障されないと繁栄はない。
真の自由と繁栄を望むなら今の政治体制では不可能。>中国とアメリカ大国でありながら、複数の意見が出ないのはおかしい。>これからの10年間、自由と民主化の戦いを続け、変わって欲しい。内部での伝道を進めたい。
アメリカのオバマは最左翼。その文明実験は終わった。大きな国家は国民が大反対。自由の国である。
日本の論調も変わってくる。大きな国家から個人レベルでの自由の保障。ばらまきは良くない。
国民の成熟が必要。
どの党であっても、私の論調で進むべき。
いままでの戦争は、信教の自由は守ってきた。アメリカのイラク、アフガニスタン。
イギリスのインドに対するやり方。
イギリスはインドの政治に手は出せても、文化、宗教は変えられなかった。
唯一、アメリカの日本に対する統治の仕方は、やってはいけないレベルまでやってしまった。
もう一度、当たり前のレベルまでもっていかねばならない。
マッカーサーは靖国神社をドッグレース場にしようとした。
それをカトリックの神父が止めさせた。
日本は背骨が通っていない。宗教は固有のもの。戦った人を弔うのは当たり前のこと。

エル・カンターレ信仰。地球そのものが一つの価値観で統一されるべき。信仰によって、国境は超えられる。
マルクスの思想がひろがったが、ユートピアは拡がらなかった。左翼の国は軍事独裁国家。決して、平和勢力ではない。軍事侵略しやすい。
もっと、大きな力が働かなければならない。日本が新しい教えを逆輸出せねば。
仏性、あい等しき。
国家や男女によって差が出るものではない。
いろんな国に生まれ変わる。>遺伝子的なものに束縛されてはならない。
この教えで世界をより良い方向へ導いていく。
暗雲たなびく時代。
極小戦はあるが平和と繁栄を求めていきたい。
北朝鮮、イラン、中国にも信者はいる。信者を増やしていきたい。国境を超えた思想。最後の拠り所となりたい。
共に、努力して欲しい。

以上


『偉大なるリーダーとなるためには』熊本支部精舎御巡錫

2010-12-22 10:15:28 | ご法話・心の指針
御法話『偉大なるリーダーとなるためには』熊本支部精舎御巡錫


・熊本支部のみなさん、衛星でご覧の南九州のみなさん、こんにちは。
・宗教とは基本的に人間を育て成長させる教え。
たくましく成長して人生の困難苦難を乗り越えるようになっていくことが宗教の目的。
・『人生の壁を打ち破る法』とありますが、最初は基本的なところは仏道修行に入る」ということに関して、基本的なことを勉強して心構えをもって努力精進していくスタイルをつくってほしい。

・乗り越えられないものも出てくると思うので、そのときには、大いなるものと一体となって、法友たち、仲間と力を合わせて乗り切っていく。
目に見えない力が数多く働いている。
 
・自分が成長し、法友を含めた全体がもう一段大きな力を持つように努力することによって解決する面も数多くなる。

・政府や地方自治体、役所等のいろんな動き、あるいはマスコミの言論等を見て も、やっていることは去年から私が言っていることばかりをナメクジのように たどっている。
ゆっくりゆっくりと動いている。

・民主党政権も批判されることを受け入れて、そちらの方に動いていこうとしていることはましかなと思っている。あまり早すぎてわからないようではある。
・日本の国に一本背骨を通すのが目的。日本という国は軟体動物のようにくにゃくにゃになっている国に一本背骨が通りつつあるというふうに感じている。

・世の主流とかその時点での多数の支持を必ずしも得られなくてもいいと思う。
常に志を持っていなければ人間ダメだろうと思う。
 
・志がなければ成長がないし、理想に近づいていくことはできない。
・志というものは、そう簡単に最初から認められたり受け入れられたり

・言論一つで戦っているけれども、こういう危機の時代とか、大きな転換期においては、一人の人の発言ないし少数の人の意見が大勢を決することがけっこうある。

・大をなした人は二つの特徴がある。
志、理想、気概のところで一本貫くものを必ず持っている。
もう一つは、単に思うだけではだめで、それを日々の実践行為に積み重ねていく。志と同時に積み重ねが大事。
・イスラム教徒でも幸福の科学の信者が着々と増えつつある。
イランの方が、オーストラリアで私の説法を聞いて会員になっちゃったとか。
・中国にも、なぜか私の本が広がってなぜか読書会員が、なぜか御本尊が侵入している。

いずれ自由の国にするつもりでいるので、恐怖心とかつらい思いをして> いるのが、先見性があった、先駆者であったと言われるようにきっとな> っていくだろう。
・政治の領域では言うべきことを言っている。
宗教の考え方としては、世界全体を包み込むつもりでいる。
・政治のレベルでは、国益を考えて自国の利益になることだけ言って不利になることは全部ブロックして反対のことを言う国がまだたくさんある。
そういう国と交渉する際には、あまり弱腰でいすぎると彼らにとってよない。

・民主党政府のように、かつて国家解体論者だった人たちが政権中枢にいるが、叱ってやることで彼らも言いやすくなることがある。
一定の年齢が来たら転向してもいいと思う。
批判も決して好き嫌いでやっているわけではない。

・アメリカでは保守回帰が始まっている。
非常に危機感を感じて、今、国を変えようとしている。日本も遅ればせながらそのようになってくると思う。
信念を持ってやらなければいけない。
・多少痛みを伴うものであっても、ほんとうに公益性があること、世のためになると思うことであれば、我が身の痛みは甘受して甘んじ受けなきゃいけない。

・沖縄知事選の有力な二人に視点として欠けているのは、日本が知事選の結果待ちで政権が動こうとしているのを見て、韓国とか台湾がものすごく不信感を強めている。国防体制を強化し始めた。
・菅総理は勇気がないの一言に尽きる。我々は言うべきことを言っていきたい。・・教団としてイノベーションをしていくときに、内部的にも外部的にも批判にさらされることが多いと思う。その方向が先行きよろしいと判断下したならば、多少反対が入っても、それを押していくことが大事。
・基本的に私は信念を変えません。
みなさんの前で不惜身命、これだけやります、巡錫しますと約束した以上、やめません。
・エル・カンターレ信仰を立てるということは、家に帰ったら、山の神が偉いということはない。
みなさんの前でエル・カンターレ信仰といって家に帰ったら(右向きで合掌・おじき・・笑)。
こんなことでは信用されません。一貫性がありません。
・多少、ふにゃふにゃと週刊誌にありましょうけれども、私はそれでぐらつくほど軟ではありません。
このぐらいで考え方を変えるようでは、ウガンダまで伝道する必要はない。
アフリカの人やブラジルの人を騙す気などこれっぽっちもない。
物理的にできない以外はやります。たしか224回目の説法になる。
・年に224回もやったら山の神も怒りますのは分かります。
端的に言えば、私は山の神よりも信者の御婦人方を愛しています。
・そうは言っても遊んでいる暇はない。忙しいんです。公と私の峻別、公を取ります。
公人として、首相を叱り、中国を叱り、北朝鮮を叱り、世界はこうあるべきだと言っている。
公の方を取らなければいけないと思っております。
信念は貫きます。
みなさん、信念を貫いて伝道に励んで下さることを心より希望しています。
 
以上