ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

「奇跡の船」と呼ばれた初代南極観測船『宗谷』

2011-10-23 22:15:13 | 本の話・素敵な話

「奇跡の船」と呼ばれた初代南極観測船『宗谷』
  http://www.geocities.jp/pneuma_jp/Souya.html

 南極観測船「宗谷」が第1次観測隊を乗せて、南極まで2万キロの航海に旅立ったのは昭和31年11月8日、今からちょうど50年前のことである。当時はまだ敗戦の影響が残っていて、国全体が貧しかった時代。それだけに南極計画を復興の糸口にしたいという国民の期待は大きく、現在のオリンピックやサッカー・ワールドカップの選手団以上の期待を背負っての旅立ちであった。大群衆に見送られ、港中の船がいっせいに汽笛を鳴らして門出を祝福したと言われる。

 この、大変重大な使命を帯びた宗谷という船、このために建造された船では無い。それどころか、この時すでに建造18年の老朽船だった。普通、船の寿命は20年ほどだと言われるのだから、引退間近のボロ船を、地球上で最も危険な海域への航海に使用したのである。仕方がない、国に費用が無かったのだから。

 宗谷の実物をごらんになった方ならお分かりだと思うが、宗谷は小さな船である。その小さな、しかも耐用年数ぎりぎりの、そんな船を精一杯改装して南極へ向かったのである。専門家の中には、南極までたどり着くのは無理だとの意見を述べる者もあった。普通に考えれば当然の判断であったろう。砕氷船で最も大切な能力は運動性能。それを支える宗谷の出力は4,800馬力。同時代アメリカの砕氷艦バートンアイランド号は13,000馬力、大人と子供ほどの差がある。その、非力な老朽船で「接岸不可能」と言われた難所~昭和基地のあるプリンスハラルド海岸まで行こうというのだから、到達不可能と言われるのも当然である。

 しかし、宗谷は無事に南極へたどり着き、不可能を可能にした。これが、宗谷が「奇跡の船」と呼ばれる所以である。宗谷にはその数奇な運命とともに、不思議な「運」が付いていると言われる。それはこの、南極への航海だけではない。その歴史を、追ってみたいと思う。



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 宗谷を建造したのは、長崎県の香焼島にあった川南工業という造船所。ここ、元々は松尾造船所という工場だったのが12年もの間閉鎖されたままになっていたのを、川南工業が買い取ったもの。この経緯にもドラマがある。

 昭和11年3月、この閉鎖されたままになっている工場のことを聞きつけて視察に来た川南工業社長、川南豊作の前にボロボロの守衛服を着た老人が立ちはだかり「入っちゃいかん、ここは松尾さんの工場だ!」と叫ぶ。実はこの老人、かつてこの造船所の守衛長をしていた人物で、工場が閉鎖されてからも恩義ある社長のために、手弁当で警備をしていたというのである。この話に感動した川南豊作は直ちにこの造船所を買い取ることを決め、この老人を再び守衛長に採用する。しかしこの老人は、自らの役目が終ったと感じたのか、間もなく病に倒れて死去。川南社長は社葬をもって弔ったという。

 宗谷は、再開したこの造船所で3番目の受注。発注元はソ連で、砕氷能力40センチという耐氷型貨物船として建造され、船名もロシア語で「ボロチャエベツ」となっていた。

 しかしこのころ日中戦争が長期化の様相を見せはじめ、国家総動員法の発令などにより、結局この船はソ連に引き渡されず、民間船会社の貨物船「地領丸」として、その船歴をスタートさせることになる。

 やがて、中国やロシア周辺で貨物輸送に従事していたこの船の、耐氷能力に目をつけたのが日本海軍。特務艦としての使用を目的に、昭和14年、海軍に買い上げられることになる。このとき船名も「宗谷」に変更。

 形ばかりの武装を施された宗谷は、それから海軍の艦船として働くことになるのであるが、昭和16年12月8日、大東亜戦争(太平洋戦争)が勃発。それからは敵艦に狙われる怖れのある南方の前線基地へと、食料や物資を運ぶ危険な任務に着くことになるのである。

 このころから宗谷の不思議な「運」が見えてくる。周りの艦船が大きな被害を受けているのに、なぜか宗谷だけは損害が軽微。昭和18年にはアメリカ潜水艦から魚雷を撃ち込まれるが、なんとこれが不発。ただちに爆雷を投下して、あべこべに潜水艦を沈めてしまうのである。

 その後もこの「幸運」は宗谷に味方し、危険な任務にも「宗谷だけは無事」ということが続いて行く。一説には、宗谷は砕氷船なので船脚が遅いのに、輪郭がずんぐりとしているため立てる波が大きくなる。それで敵の方が速度を読み誤って狙いが狂うのではないか~と。

 こうして戦争を生き延びた宗谷は、終戦後間もなく、戦地や大陸からの帰還者を運ぶ引き揚げ船として働くことになる。甲板上に急ごしらえのトイレや洗面所を増設して、南方から中国、インドシナと休む間もなく駆け巡り、19,000名もの引き揚げ者を日本に送り届けたのである。

 もう十分すぎるほど働いた宗谷は廃船間近。その後は小樽に係船されていたのだが、昭和24年、まだ「使用可能」と判断されて改装工事を施され、海上保安庁の灯台補給船となる。全国の灯台を巡り、物資を届けて回るのだ。ちなみに灯台守を描いた映画「喜びも哀しみも幾年月」には、この頃の宗谷が登場するそうだ。

 この仕事が5年半ほど続いた後の昭和30年、「国際地球観測年」での南極計画に日本も参加することになり、南極観測船として宗谷が候補に上るのである。

 この南極観測船の候補には、同じく砕氷能力がある鉄道連絡船「宗谷丸」も候補に上げられたが、選ばれたのは「宗谷」。この候補の船がどちらも「宗谷」が船名に付いていたのは面白い偶然だと思う。

 しかしこの老朽船を、南極の厳しい条件に耐えうるように改造するのは大変なこと、しかも短期間に完了しなければならない。この設計図面は船舶設計協会が製作。この協会は、戦艦大和を設計した牧野茂など、かつて高い技術力を誇った日本海軍の技師の集まりで、極めて短期間に膨大な量の図面製作を見事にこなしている。

 改造工事を引き受けたのは横浜の浅野ドック。昭和31年3月12日の着工以来、昼夜兼行で7ヶ月に及ぶ作業の後、10月10日に引き渡されて東京に回航されるのだが、実はこの時まだ作業は終っておらず、作業員達は横浜から台船に乗って宗谷まで通い、ついに作業を完成させる。この場面、NHKの「プロジェクトX・宗谷発進」では、まだ横浜にあるうちに港中の作業員達が手弁当で駆けつけた事になっているが、それは感動を盛り上げるための演出。しかし作業員達が宗谷の使命を理解して、精一杯働いたことに違いはない。

 そしていよいよ前述のように11月8日、宗谷は旅立つのであるが、なにしろ「到達不可能」と言われたほどの危険な航海。乗組員の中には、家族と水杯の別れをしてきた者もいたという。しかし、だからと言って嫌々乗り組んだわけではないだろう。日本が世界に向けて新たな一歩を踏み出す、その一翼を担うために進んで引き受けたのに違いない。

 船にはビルジキールという、横揺れ防止のためのヒレが付けられているものだが、宗谷は氷に乗り上げて氷を割っていくので邪魔であろうと、これを外してしまった。だから、大変に揺れる船となった。ケープタウン沖の「暴風圏」に入ったときには最大62度まで傾いたという。私はこの「南極第1次観測」のエピソードを講談にまとめたご縁で、宗谷の舵をとっていた三田氏とお会いしたのだが、侍のような気骨を感じさせる人物だった。乗員たちの命と日本国民の期待を背負うのは、今の感覚なら大変なプレッシャーとなるのだろうが、三田氏は特攻隊の生き残り、ただ任務を成功させることのみを考えて舵を握っていたのではないか。

 そして1月24日、宗谷は南極へと到達。宗谷の強運はついに奇跡を起こしたと言えるのかもしれない。しかし運だけでこれほどの難事業を達成できるだろうか。この南極行きを成功させたのは、未知の世界への危険な航海をものともせず、なんとしても観測隊員を送り届けようと命懸けで臨んだ、松本船長以下77名の乗組員達の努力の賜物でもあったろう。

 宗谷はこの後、さらに改装を施されながら第6次観測までを南極観測船として働き、観測船としての役目を終了。それからは北海道第一管区所属の巡視船として、海難救助や冬期の北洋における医療活動に従事。救助船125隻、救助人数は1,000名にも及び「北の海の守り神」と呼ばれるほどの活躍をする。そして、ようやく引退したのは昭和53年、実に40年あまりも働き続けたことになる。これほど働き者の船は、おそらく前例が無いのではないか。

 このように、この「宗谷」という船の歴史は、そのまま昭和史の光と影、様々な部分で重なり合うように思える。宗谷にかかわった人々は皆この船を愛している、「健気な船だ」と言う。大昔の船乗りは「船霊様」~船の魂を信じていたそうだが、宗谷には特に、人を引きつける何物かがあるのかもしれない。

 宗谷は現在、お台場にある「船の科学館」に展示されている。しかし今では船底の痛みが激しく、大修理しなければ沈んでしまうかもしれないそうだ。無理もない、建造されて68年にもなる。この船は歴史の生き証人のような船である。このまま朽ち果てさせるにはあまりにも惜しい。なんとしても保存してもらいたいとは思うが、まだ資金が十分では無いとのこと。一般の人々の協力と、また保存活動を盛り上げるため、船の科学館では「宗谷保存の募金」を行っている。宗谷という船に興味を持たれた方はぜひ、以下のH.P.をご覧いただきますよう。

「宗谷保存募金」



「南極大陸」第2回目先ほど 放映されました。

今日も 感動!

南極大陸に行く船は、どの国も砕氷船なのかしら・・と単純な疑問でネットを検索したら、このサイトに行き着きました。

何が気に入らないのか・・すぐに接続不可能になってしまうのは、何か良からぬ訳があるのか否か分かりませんが・・とりあえず申告いたします。

ドラマのなかで、この宗谷は「縁起の良い船」なのです。
反対に「縁起の悪い船」というのがあって、あの戦艦大和は縁起の悪い船なのだそうです。
大和は、たった1回の攻撃で沈んでしまったようですね。
大和は、攻撃を主な目的として建造されたので、守りには弱かったのだと設計をされた牧野さんが、ドラマのなかで言っておられました。

今日は中部正心館で「プレアデスの運命を輪を回す祈り」下賜一周年記念感謝式典があり、行ってまいりました。

こちらも 感動! でしたよ。

では また 明日~☆

◆東電免責は「全く想像を絶する天災のみ」と国が主張

2011-10-22 14:57:49 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
リバティニュースクリップ 10/21
http://www.the-liberty.com/
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◆東電免責は「全く想像を絶する天災のみ」と国が主張
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3095
20日付読売新聞夕刊によれば、福島原発事故の賠償の免責規定を東電に適用しなかったことで東電株を下落させたとして、男性弁護士が国に損害賠償を求める訴訟を起こした。

原告は、原子力損害賠償法は「異常に巨大な天災地変」の場合は電力会社の損害賠償責任を免責するとしており、政府は過去、「(免責の対象は)関東大震災の3倍以上」と説明していたことを挙げ、「東日本大震災の規模は関東大震災の3倍をはるかに上回り、今回の政府の判断は誤り」と主張している。

これに対して国側は、「免責は、人類がいまだかつて経験したことのない、全く想像を絶するような事態に限られるべきだ」と反論、「3倍以上という説明は、分かりやすい例えにすぎない」とし、請求の棄却を求めた。

国が言う「人類がいまだかつて経験したことのない」ような地震や天災地変とは、どのようなものなのか。マグニチュード9.0でも「異常に巨大な天災地変」に当たらないというのであれば、おそらく大陸移動や日本沈没レベルの地震ということになるだろう。
そのような「かつて経験したことのない」地震が来れば、原発どころか、国も沈んでいるだろう。

要は、国は損害賠償の責任を東電に押し付けたいのだ。だが、どう見ても今回の原発事故は巨大な天災地変がなければ起きなかった事故であり、東電に責任を押し付けるのは間違っている。
裁判所が国の責任を問えるかどうか。もし原告敗訴となったとしても、似たような訴訟があちこちで起きる可能性はある。(仁)



そうなんです。

確か 原発事故が起きて 最初に政府答弁に立った あの方・・枝野さん

原発事故の賠償はどこで・・と 問われて

即座に 東電が賠償します とおっしゃった。

早すぎ~~でしょ。

保険に入る時、大抵 免責事項が書いてあります。
天災・戦争 の時は免責だって 書いてある。

枝野さん あまり深く考えずに答弁したように 見えたなぁ・・


『ロシア情勢の深層を読み解く』

2011-10-22 14:48:25 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

『世界の目を醒ます ヘラトリ・トピックス』
(第31号)


『ロシア情勢の深層を読み解く』

 RDN(ロシア伝道ネットワーク)の活動も、いよいよ本格化してきましたので、このあたりで一度、ロシア情勢(日・ロ・中三国関係)の今を、よく分析しておきたいと思います。
 来年3月で、事実上、首相へ更迭?されることが決まった、ロシアのメドベージェフ大統領は、在任中に、歴代誰もがやらなかった「北方領土訪問」を強行したり、あからさまに中国政府に接近したりして(対日外交上)、かなり日本の不興を買いましたが、
来年3月の任期切れとともに大統領を辞し、代わりに、あのプーチン氏が大統領職に復帰することが事実上決まって、さて、「今後の日ロ関係(東アジア情勢)はどうなるのか」をいぶかしんでいる方も、いらっしゃるかもしれません。

メドベージェフ時代には、航空自衛隊の対ロシア空軍機スクランブル(緊急発進)が倍増し、それは、プーチン復帰が決まった"野田首相就任直後"にも、まるで試すかのように繰り返されたので、余計にロシア側(プーチン)の意図を怪訝(けげん)に思った方もいらっしゃることでしょう。

 しかし、国際政治においては、この程度のことは、「挨拶(あいさつ)代わり」として軽くいなす“面(つら)の皮の厚さ”も必要で、諸葛孔明霊のように、「JALで解雇された一万六千人を航空自衛隊に編入して、北方上空の警備にでも充てましょうか」(注1)と、ひとこと脅し返せば済んでしまう話なので、いちいち新聞紙面で声高に叫ぶのは、やや大人げないと言えるでしょう。

むしろこの間、キラリと光ったのは、9/25付の産経新聞に掲載された、外務省OBの佐藤優氏の分析でした。
 

ロシアにとって、アジア最大の脅威は中国

 それによると、「プーチン氏は、「ロシアにとって、アジア最大の脅威は中国とみて、それに対抗するために、日本との関係を強化してきた」のに、メドベージェフ大統領のあまりにも"子供じみた"対日外交によって、それを台無しにされ、「他の分野でも力量不足で、国を危うくする」と不安視したモスクワの政治エリート達(議員・官僚)と組んで、メドベージェフの追い出しにかかったのが、今回の事実上の「政変」の真相である」との由。

 「KGB(秘密警察)出身のプーチン氏が親日家である」とは、誰も思っていませんが、少なくとも、「国の利害を冷静(冷徹)に判断して、組むべきところとは組む」発想をしてくることが、ほとんど報道されないところに、この国のマスコミの"中国傾斜"の強さを感じます。

 同じことは、今年5月、東日本大震災の影響で、フィギュアスケート世界選手権の東京開催が困難になったとき、既に1か月前を切っていた段階でロシアが政治決断し、代替地として手を挙げて、日本の面目を保ったときにも言えました。
この大会でロシアが示した、「被災国日本への特別な配慮は、特筆に値する」とは、多くの国が指摘したところですが、それは、「安藤美姫選手が、試合後観衆に向って、あえてロシア語で御礼を述べた」ところにも表れています。(注2)

このあたりも、日本の大手マスコミにはほどんど出てこない報道で、「あのお役所仕事の国ロシアで、これだけ短期間でモスクワ開催に漕ぎ着けた」こと自身が、プーチン首相の特別指示によるものであることは、関係者の間では有名ですが、こういうことは、日本のマスコミの視点からは観えてこないのです。
「相手の出しているシグナルを正確にキャッチする」努力が、もっと必要でしょう。


グローバルな視点で、ロシアを観る

 以上のギャップは、ニューヨーク・タイムズ(NYT)に目を転じると、もっと大きくなります。
来年3月の大統領選出馬を表明したプーチン氏が、「旧ソ連の一員だった中央アジア諸国との「ユーラシア同盟」を提唱し、10/10に北京訪問した際には、中国との間で一連の投資契約が結ばれたことに対して、「これは西側同盟(EU)に対する挑戦だ」
との報道(これには一部欧米メディアも同調)が飛び交いましたが、10/17付のニューヨーク・タイムズ(NYT)のオピニオン欄は、二人の専門家の共同論文
『Russia's Eastern Anxieties』
(ロシアの東方への不安)を掲載して、独自の視点を提供しました。その中で、「このユーラシア同盟は、一見、西欧(EU)に対する対抗のように見えるが、(というのは、旧ソ連圏のうち、ヨーロッパ方面の国は、あらかたEU(西側ヨーロッパ同盟)の方に加入してしまったので、「残った部分だけでも糾合しよう」としたように見えた)、
実体は、中国に対して劣勢に回りつつある中央アジア諸国(カザフスタン、タジキスタンなど)において、「対中国の巻き返し策」を図ろうとしたのだ」
との見解を示しました。

確かに、北京入りする五日前の10/5には、プーチン首相は、「ロシア製ミサイルに対するスパイ容疑で、中国人関係者を逮捕した」とわざわざ発表し、(拘束したのは去年の10月と古いことなのに!)、更には、NYTの言葉を借りれば、「あんたのお隣の中央アジア諸国と同盟するぞ! と一発かまして、北京入りする」、という、いかにもプーチンらしい手法で乗り込んだ姿を見ると、「湯水のように金をつぎ込んで、近隣諸国を次々と引き込んでいく中国のやり方が、ロシアにとって、最大の脅威である」というNYTの分析も、よくうなづけます。

 いずれにせよ、我々は、より広いグローバルな視点で、ロシアや中国のことを観なければいけません。それには残念ながら、今の日本のマスコミ報道だけでは、決定的に足りないのです。
(なお、RDNのニューズレターの方には、『年収が10年で7倍!~LNG景気にわくサハリン~』というコラムを掲載しておりますので、御関心のある方は、是非、下記のRDNアドレスに、御名前等お書きの上、「ニューズレター希望」と御申し込みください。)
northfrontier777@gmail.com

(注1)『もし諸葛孔明が日本の総理ならどうするか?』(大川隆法/幸福の科学出版)
(注2)ロシア問題専門家の菅原信夫氏のコメントによる。


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『「繁栄思考」に学ぶ』

2011-10-22 14:17:33 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
『「繁栄思考」に学ぶ』

(本稿は、2011年10月17日北海道正心館七の日講話の内容のエッセンスをまとめたものです。)


 先週9日の立宗記念御法話「繁栄思考」は、実に重厚な内容で、重要な論点に満ちていました。
その中から、特に大切と思われるものを3点を取り出して、これからお話したいと思いますが、1点目は、多くの方からご質問を受けた点に関連します。

 御法話の冒頭の方で、「人間には、「この世的に生きている部分」と「霊的に生きている部分」があるが、霊的に生きている部分が50%を超えると、あなたの人生は(不連続に)変わる」というお話がありました。

「これは一体、どういう意味なのですか?」という質問が多くあったのですが、その部分の前に、次のようにも仰っています。
「信者であっても、自然に任せて生きていると、人生の70%、80%は、「肉体人間」として(つまり、この世的人間として)生きてしまうのが、人間の悲しい性(さが)である。
しかし、霊的な人生が50%を超えると、あなたの人生観、世界観が変わり、つまり、感化力、影響力、オーラが変わってきて、あなたは環境を変える力を持ってくる」
「その結果、表面意識で考えている以上のことが起きてくるようになり、それは決して偶然ではないのだ」と。

では、あなたがそうなるのを妨げているもの、つまり、「表面意識にまとわりついているもの」は何なのでしょうか。
御法話の中では、「たとえば学校教育」というのを挙げておられましたが、それ以外にも、
「親の価値観」、「世間の目」、「会社の考え方」、「友人からどう思われるか」(これは伝道に直結しますね)、あと、これは御法話でも触れておられましたけれども、
「特に日本社会では、「一人だけ突出してはいけない」というムラ社会型の自己規制」
が働いて、これらが、「霊的な自己の発揮」を妨げているというのです。

こういう「周囲の目」が、真理と一致しているなら構わないのですが、往々にしてズレていることがあるので、その時、「周囲の目」の方を気にしすぎると、霊的な自己を発揮できなくなるのです。
つまり、「霊的な人間になる」というのは、一見難しそうに聞こえますが、要するに、
「他人の(世間の)価値観に左右されないで、教え(真理)のとおりに判断し、決断し、行動し続ける」ことを意味しているわけです。

世間は、「お前なんか、そんなに大したことないよ」という波動を必ず浴びせかけてきます。
それに対して、主は御法話の中で、「そんなことはない、結局、霊的な自分(仏陀であること)が、この世的な自分(自分はこんな程度だ)に勝ち続けてきた」と仰っていました。
「この御姿に一歩でも二歩でも近づく」、或いは、「今の立ち位置より、一歩でも二歩でも、霊的な自分(判断・行動)に向って前進する」ということが、「霊的な生き方が50%を超える」ことに向っていくことに他ならないわけです。

 「霊的であること」と「この世的であること」の違いを知るために、講話の中では様々な例を挙げましたが、「小6の息子に伝えた言葉」の話をしました。
今は中3の息子が小6の運動会のときに、友達の父親たちから、「お前なぁ、空気を読めよ」と言われたことの是非を、息子から問われたことがありました。

(レジメでは詳細は省きますけれども)そのとき私が、息子に伝えたことは、「いいか、人生には空気を読まなければいけないときもあるが、空気を読んではいけないときもあるのだ。だから、御前の判断は正しい」ということでした。

このとき、「空気を読む」ことを教えると、人は、「鋳型(いがた)にはめられた」、「個性のはっきりしない」、「籠(かご)の中の鳥のような」人間になっていきます。
そして、仏性(霊性)を籠の外に発揮することができなくなり、「表面意識を超えるものが出てくる」ような人生を歩むことができなくなるのです。

「鳥籠」に当たるのが、世間の価値観(常識)だったり、他人の目だったりするのでしょう。それを打ち破るために、「仏法真理」を学んでいるのですが、それを信仰の力で、判断・行動のレベルにまで持ち上げていくことが、「霊的な人間になる」ということに他ならないわけです。

そしてこれが、言葉を換えれば、「異次元パワーを得る」ということに他なりません。
そういう人にこそ、天上界の力(指導)が及んでくるのです。
ですから、祈願も非常に大切ですが、「それには前提がある」ということですね。
 
 こうして、毎日毎日、霊的な人間に近づいていく(50%を超えるようになっていく)、そういう判断・行動を積み重ねていけるようになるためには、「毎朝の決意」がとても大切です。
そして、その決意の前提となる、「自分は何を(どんな夢を)実現するために、今日という一日があるのか」という、自分の「将来ビジョン」がとても重要になります。
それをシステム化したのが、まさに『成功への夢』研修だったわけですが、この、
「ビジョン→毎朝の決意→毎日の決断・行動」の繰り返しが、あなたを「霊的な人間」に変えていきます。

私も、毎朝、これをやっています。
朝、自分の心の中で、「明確に将来ビジョンを描き切れる」(=霊的な人間になる)までは、その日の重要な判断をしないようにしています。
(発想が小さくなるから。)
年末も段々迫ってきましたので、『成功への夢』研修にまだ参加されていない方は、心より御参加をお勧めします。
(「その2」に続く)

『「繁栄思考」に学ぶ』(その2)

10倍を想定しておく!

 二つ目の論点として、
「国内の考え方が、ずいぶん小さくなってきた」ということを仰っていました。
「支部精舎を建てたあたりから、何やら満足が始まって、この感覚が、海外とどうしても合わないのだ」と。

確かにこれは、私も感じていたところで、支部精舎建立が本格化し始めた2005年頃から、支部を回るたびに、口を酸っぱくして言っておりましたが、この波動は現実に感じます。
ですから、「国内では、「巡錫で支部に来て下さった」で喜んでいるが、例えば先日行ったマレーシアでは、支部精舎訪問は、前日に300人で早々に済ませておいて、すぐ、翌日の外部会場の3000人の講演会に臨んだ」とありましたが、「現実に国内では今、一支部からこういう声が上がってくることはありませんね」
ということを、仰っているわけです。

(でもね、昔は結構あったんですよ。「7千人の会場を押さえましたから、先生来て下さい」とか、「5千人の会場を押さえますから、先生来て下さい」という声が1支部から上がる、というのは、結構目にした光景だったんです。)
その一方で、「これだけ奇跡が起きているということは、次なる、もう一段の発展の予兆だ」という御言葉を、最近頂いています。ですから、「考え方をもう一段、大きくしなければいけない」、

そして、「教団として、今の10倍の規模を想定しておかないと、間に合わなくなる」
「今からそれを考えておいて、何年か後にちょうどよくなる(間に合う)」ということを強調しておられました。
確かに、この"奇跡の起き具合"を観ると、「発展のマグマが噴き出そうとしている」のをヒシヒシと感じます。
 "10倍"というのは、この場で何度もお話してきましたが、あまり抽象的にフワっと考えないでくださいね。
"10倍"とはつまり、北海道内で200以上の支部が活き活きと活動していることを意味します。

それは同時に、「正心館が三つくらいある」パワーとバランスします。
「その映像がイメージ出来て、飲み込めて、自分のものに出来るか」ということですね。
そして、それがイメージ出来て、そこに向けて具体的行動を踏み出せれば、あなたは、「その1」でお話した「霊的人間になれた」と言うことができるわけです。
「大きくなったときの動き方を、よくよく考えておかないといけない」と、非常に示唆的なことを仰っていました。

まずは、それをイメージしてみましょう。
そして、そこに向けて一歩踏み出してみましょう。
それが、「繁栄思考」ということでもあります。
(「その3」に続く)


世界のリーダーになる義務

 最後に三つ目の論点として、「ハッピーサイエンスは、世界のリーダーになる義務があるのだ」ということを、何度も強調しておられました。

「我々は、この国だけでなく、世界に対して責任を負う用意がある」、
「もはや模倣するものがなくなったのだから、恥じることなく新しいモデルを提示して、世界を引っ張っていけ」と。
実際、「宇宙・軍事技術以外に、模倣するものはほとんどなくなった」という御言葉は事実で、その最後の分野で追いつくべく、私も今、平行して勉強しています。

(余談ですが、調べれば調べるほど、「アメリカは実は、UFO技術をエイリアンから教えられていないのではないか」という感触が強くなってきました。第二次大戦中の"フィラデルフィア実験"の関連で独自に発見したことと、その後、墜落したUFOからの回収技術をドッキングさせてここまで来たのであって、「この技術を教えてあげるほど、エイリアンも甘くはなかった」のかもしれません。

とすると、意外と至近距離にあるわけです。
「エリア51の遠隔透視」の御法話の価値が、まだまだ理解され切っていないように思われますので、"エリア51の裏面史"であるとか、御法話に出てきた"タイムマシン機能"などについて突っ込んで話す「解説講話」の第2弾ができないか、現在構想中です。)

 世界を見渡せば、まず欧州はヨタヨタです。
現在の金融危機に対して、さすがに最後はバカな判断はしないと思いますので、世界恐慌にはならないと信じていますが、但し、ドイツ首相、フランス大統領、ヨーロッパ中央銀行頭取のうち、誰か一人でも、日本の野田首相、菅前首相並みの能力の人間が、その椅子に座っていたら、「かなりヤバイかも」です。

アメリカも未だに、今年度予算の執行が確定していなくて、形式上は、「定期的に支払い停止の危機が訪れる」という子供じみた状況が続いています。
「最後はその都度妥協して、先延ばしする」ということを皆が知っているので、もちろん、最悪の事態は起きないわけですが、それにしても、この状況に対して世界中が「呆れ果てている」その度合いの激しさは、日本の新聞だけ読んでいると、ちょっとわからないかのしれません。

もう、誰がどう見ても、日本が世界を引っ張っていくしかないのに、そういう声を日本国内で上げようとすると、「そんな戦前の日本みたいなこと(八紘一宇?)を言うもんじゃない」という波動が、アチラコチラから飛んできます。

これは、マスコミのことを言っているだけではなくて、会の中でもそうなんですよ!
この波動が、幸福の科学のもう一段の発展を妨げているのですが、この、「自分の考え(意見)を鮮明にして、それを世界に提案し、説得し、主導権を発揮して実現していく」という考え方を引きずり降ろそうとするマインドは、明らかに「戦後左翼教育による刷り込み」です。

「大きいこと、目立つこと、リーダーになることは、悪いことだ」、「また近隣諸国に迷惑をかける?ので、止めておいた方がよい」、「自分の意見なんか言わないで、黙って大人しくしていて、人のあとから(昔はアメリカ、これからは中国?に)ついていけばいいんだ」、という波動を感じるたびに、「社会主義の本質は、農耕時代の封建社会(ムラ社会)と同じだ」と喝破(かっぱ)したハイエクに、拍手喝采をおくりたくなります。
この波動に打ち克たない限り、幸福の科学は世界のリーダーになれないし、本来の使命を果たすことができないし、いわんや、世界宗教になることもありません。

 「エリア51の遠隔透視」の御法話を詳細に分析したところ、
「今、日本国首相が、総裁の言動に一喜一憂しているこの感じ(国師)は、10年後には間違いなく、合衆国大統領と総裁の関係(世界教師)になるだろう」という未来が、ありありと観えてきました。
だって、相手が求めているものを発信し続けているのですから。ここ数年間の首相官邸との関係(特に小泉首相以降)も、そういう風にして変わってきたわけですからね。

 いずれにしても、大きな考え方というのが要ります。その出発点になるのが、
「自らの将来ビジョン」(何を具体的に実現したいのか)です。
頑張って、精進してまいりましょう!
(以上)

 
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今日は雨です。
寒くなってきました。

ところで

「富の創造について 岩崎弥太郎の霊言」研修  2000名終了してしまいました。

ガ ガーン !

迷ってモタモタしていたら、申し込みが17日で終了してしまいました。
やはり どうしても 霊言研修 受けたい。

でも、その前に 「エリア51」 ですよね。

頑張ります。


今 見逃したくないテレビ番組 紹介しますぅ

2011-10-17 10:39:05 | Weblog

今 見逃したくないテレビ番組

まずは、今夜 10月17日(月)夜10時から12時までの2時間
① NHKBS シネマ  「続 赤毛のアン アンの青春(後編)」です。

これは今日、明日、明後日の三夜連続となります

ついでに言いますと

既に番組は放映されてしまったけど

10月11日(火)
「赤毛のアン 後編」PS10:00~

10月12日(水)
「続 赤毛のアン アンの青春(前編)」PS10:00~


とっても 面白かったぁ・・♪


この2編は録画しまして、夕食時亭主にこれを見せたら・・ちょっとの時間でも面白かったらしい。
つまり、男性にも面白いという訳です。

是非是非 青春を思い出して下さいませ。


② 次はTBS開局60周年記念日曜劇場 「南極大陸」・・絶対おすすめです!
第1回目は昨日の夜から始まりました。

これは絶対見逃せない。

面白い。

感動する。・・いっぱい泣いてしまった。

・・
とりあえず また顔を出しますぅ・・・

メディアは国民の「知る権利」に奉仕せよ

2011-10-17 10:36:26 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

[HRPニュースファイル060]「新聞週間」――メディアは国民の「知る権利」に奉仕せよ

10月15日から「新聞週間」が始まりました。社団法人日本新聞協会は、毎年、記念行事を開催すると共に、新聞が担う使命や責任を問い直す節目としています。

新聞の発行部数は、人口の多い中国、インドに次いで日本は世界第3位であり、この上位3ヵ国を成人人口で比較すると日本は断突の1位です。

また、一世帯あたりの部数は0.92部となり、ほぼ全世帯に行き届いている計算になります。文字離れが叫ばれて久しい日本ですが、世界の中では最も活字に溢れた国だと言えます。(新聞協会HP/『World press trends』2010年版)

特に、日本では新聞各紙の活字が社会に与える影響が世界で最も大きいことを踏まえ、新聞やメディアが本当の意味で、国民の「知る権利」に奉仕しているのかを厳しく問うべきです。

「新聞週間」にちなんで、東京新聞では「当たり前の新聞目指す 新聞週間に寄せて」(10/14論説主幹・清水美和氏)という記事で「庶民は正確な情報さえあれば賢い判断を下します」と主張しており、この点、的を得ています。

しかし、その後の行(くだり)を見ると、「膨大な借金を抱える日本は将来の増税もやむを得ないでしょう」と結論付け、短絡的に世論を「増税」に誘導しています。

また、「沖縄の人々が集中する米軍基地に反感を募らせていては、日米関係は安定しません」として、「米軍基地反対」を世論として誘導する意図が見られます。

上記は一例に過ぎませんが、新聞情報には、このような偏向報道が随所に見られます。偏った情報に基づいては、私たち国民は「正しい判断」や「正しい政治家の選択」をなすことが出来ません。

国民の側としても、メディアは単なる判断材料に過ぎないと自覚し、新聞の言論を鵜呑みにせず、情報の発信源は何処の誰か、本当に信頼に足るものなのか、そして隠された意図は何かなど、「メディア・リテラシー」(メディアから正しい情報を読み解く見識)を高めていく必要があります。

「増税」に関して言えば、増税が消費を冷え込ませて不況を深刻化させ、倒産やリストラが増大すること。消費税増税が自殺者が年間3万人を超える引き金となったこと。増税しても税収が減っている事実など、メディアは増税のデメリットも報じるべきです。

そして、「経済成長なくして、税収増(財政再建)も、社会保障の拡充も実現できない」という、世界では常識となっている国家経営の基本を国民に伝えるべきです。

また、「沖縄の米軍基地」に関して言えば、東シナ海や南シナ海における中国の覇権主義の脅威、日本の主要都市に照準を合わせている中国や北朝鮮の核兵器の脅威等を伝え、抑止力として日米同盟が不可欠であることを伝えるべきです。

実際、中国は、米軍がベトナムから撤退した年にベトナムに攻め込んでおり、また、フィリピンでも米軍が撤退した直後に、領海侵犯を行い、実効支配を始めています。

地政学的にも、沖縄に米軍基地が無くなれば、中国や北朝鮮の脅威から、日本や台湾、韓国等を守ることは困難になり、アジアの平和を守ることは出来ないという現実を伝えるべきです。

福島原発の報道においても、マスコミは中途半端な科学的知識を弄して不安を煽り立て、風評被害を拡大させていることに鑑みると、「風評被害」というよりも、「マスコミ被害」というべきものがあります。

また、「政権交代」の大合唱の結果、民主党政権の2年におよぶ混乱と政治空白による国難をもたらした責任を、新聞・マスコミ各社はどのように取るおつもりでしょうか。

新聞各社が国民に確かな視座を与えること無くして、国民は正しい判断は出来ず、日本再建を成し遂げることは出来ません。マスコミは公論を論じる重さを自覚し、その責任を果たして頂きたいと思います。

「新聞週間」の機会に、新聞は本当の意味で、国民の「知る権利」に応えるべく自己変革すべきですし、私たち国民はマスコミ報道の真偽を見抜き、情報を活用していく見識を高め、政治・経済の再建を成し遂げてまいりたいと思います。(文責・小川俊介)
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◆広がる「福島産」ボイコット運動 反原発グループが画策か?

2011-10-17 10:26:16 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
リバティニュースクリップより
http://www.the-liberty.com/
◆広がる「福島産」ボイコット運動 反原発グループが画策か?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3059

放射能をめぐって、不可解な「事件」が相次いでいる。

東京都世田谷区の区道で毎時3.35マイクロシーベルトの放射線量が検出された問題は、民家の床下にあるビンからの放射線が「犯人」だと判明した。
ビンの中には、粉末状の放射性物質ラジウムが入っていた。民家には今年2月まで高齢の女性が一人で暮らしていたが、今は無人。家族も民家の所有者もビンやラジウムの存在は知らないのだという。

区の担当者は「置かれてから相当長い年月が経っている可能性がある」と述べているが、真相は闇の中。福島第一原発から出た放射線の影響だと当初報道されたことから、「意図的に放射性物質を民家に置いて、騒動を起こしたのではないか」との見方も出ている。

というのも、全国的に反原発を主張するグループが、福島産の農産物ばかりか、工業製品、移動してくる自動車までも「拒否」する運動を展開しているためだ。

福岡市内のショッピングモールで計画された福島産の農産物の応援ショップが「不買運動を起こす」などという電話やメールの抗議を受け、中止に追い込まれた。

中には、「福島からトラックが福岡に来るだけでも放射能を拡散する」という単なる言いがかりも含まれていたが、ショッピングモール側はあっさり断念を決めてしまったという。

こうした「確信犯」的な抗議によって、福島県民は多大な損害を被っている。
大阪府内の架橋工事では10月、地元住民らしき人たちの抗議を受け、大阪府が当初予定していた福島県内の建設会社が製造した橋げたを使用しないことを決めた。

9月の愛知県日進市の花火大会でも、住民らしきグループの抗議を受け、福島県川俣町の花火が拒絶された。

いずれのケースも、担当者が「福島産」の拒否を発表したあと、良識ある地元住民から「何の科学的根拠もない決定で、恥ずかしいことだ」とはるかに多い数の抗議を受けている。

原発を日本からなくしたい少数のグループによって、「福島産」をボイコットする運動が広がっている。刑事事件にならないまでも、抗議したグループを特定して、損害賠償を求めていいのではないか。(織)


貧乏神たたき出し研修

2011-10-16 23:34:03 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

昨日から1泊2日で 中部正心館「貧乏神たたき出し研修」に行ってきました。
講師は笠松講師です。


とにかく面白い。

ちょっと毛色の変わった研修でした。

講師は一級品です。

この2日間受講者を引っ張っていった力量は凄いです。


「貧乏神たたき出し研修」

まず貧乏神は早寝早起きが大嫌い。・・おっとぉ  !!

遅寝遅起き になってしまう!

今日は もう 寝ようではないか。

また明日 お目にかかりまするぅ・・。

生姜の砂糖漬け を作ったよ

2011-10-15 00:50:55 | Weblog

一度中国の山峡下りツアーに参加した。
もう 何年も前だから忘れちゃったけど

その中国で 初めて「生姜の砂糖漬け」を食べた。
とても美味しくて、帰ってからこの生姜の砂糖漬けを作ってみました。

最近 亭主殿 風邪気味で・・

生姜紅茶なる 暖かい飲み物が 喉に良いそうで 本人お気に入り。
それはそれで 体に良いのだけど この生姜の砂糖漬けも とても美味しい。

それで作ってみました。

作り方は「生姜の砂糖漬け」で昨日検索し、今日作りました。

「生姜の砂糖漬け」で検索したら 山のように出てきたのですが、肝心のアドレスを書き留め忘れました。
この作り方のみプリントしたので、出典元さま申し訳ありません。 


   

グラニュー糖をまぶす、正統派のレシピです 

新生姜を使った方が良いようです。

材 料 : 新生姜と砂糖 同量
      グラニュー糖 適量

作り方 :①生姜を薄切りにして、水にさらしてアク抜きをする。
     ②鍋に生姜と水を入れて火にかけ、沸騰したら茹で汁を捨てる。
      新しい水を入れて、この作業を3~5回繰り返す。
      この作業が生姜の辛み抜きになります。
     ③茹で汁を捨てた後の鍋に生姜を戻し入れ、砂糖を2回に分けて
      加えながら中火で煮詰める。
     ④汁気がほとんどなくなり、十分に煮詰まったら火を止め、
      金網の上に生姜を1枚ずつ広げて、手早くグラニュー糖をまぶす。
      そのままカラッとなるまで乾かす。
     ⑤十分に乾いてから、容器に入れて保存する。

     ④の汁気がほとんどなくなった時に、
     砂糖液をそのままもう少しだけ煮詰めて、
     泡が小さくなってきて粘性を帯びてきたら、
     勢いよく撹拌します。
     そうすると、砂糖が結晶化されて、
     こんな生姜の砂糖漬けが出来上がります(→)。
     タイミングが早いと、
     なかなか結晶化されなかったりします・・・。

     タイミングが良いと、
     砂糖がすぐに結晶化されて白くなってきますが、
     時の運だったりします・・・(*^m^*)ププッ!


   この砂糖を結晶化させる方法、落花生の砂糖衣にも応用できます。
   砂糖液を煮詰めて、泡が小さくなって粘性を帯びてきたら、
   皮を剥いた落花生と生姜汁少々を加えて、勢いよく撹拌します。
   そうすると、生姜風味のする落花生の砂糖衣が出来上がります♪

   よろしかったらお試し下さい(*^ー^*)

ここまで 転載です。



また 夜更かしをしてしまった。。

 早く寝なくちゃ・・怒られる・・

おやすみ~~~

アミダグリンいっぱいの 枇杷酒

2011-10-07 23:58:21 | Weblog

今年の春
畑の枇杷の種で 枇杷酒を仕込んだ。

枇杷の種の 茶色の皮をむいて 仕込んだのですが・・

こんなに素敵な色になりました。

そして  飲んでみたら  甘い !

お砂糖なんて入れていないのに とても 美味しい。

枇杷の薬効は アミダグリン

もうぅぅ・・ とっても 体によい 薬用酒のできあがり ~~ ♪