「 イテテ! 無理して顔を突っ込んだら挟まっちゃったよ! イテテ!」
「 あのチューリップってさぁ、朝イチではあんなにペッチャンコなのにぃ 」
「 昼になるとこーんなに広がっちゃって(*^_^*)」
「 上から見ると こんな感じぃ! おい花ども! 恥ずかしくないのかっ! 」
「 という訳で 今日も朝からヤギさんちに来ました 」
「 アタチねぇ、さっき お外で遊んできたから 今はオネムなのぉ!」
「 という訳なのよ、 もう 朝のお出かけは癖になっちゃってね ♪ 」
「 アタイは何も言えないけど 事故とかには気を付けてね!」
「 ワカメちゃん、ありがとね!」
「 いえいえ、どういたしまして^ ^ 」
「 それじゃあ、アタイはパトロールの 続きをしなきゃね!」
「 学校の桜はもう 満開の満開よっ ♪ 」
「 やっぱ桜はいいよねー ♪ 」
「 満開は一瞬でおしまいだから いいのよねぇ^^ 」
「 でも桜って、食べられないのが難点よねー!」
「 お姉さんは桜がすぐ脇にあっていいねぇ 」
「 ところが全然そうじゃないのよね・・・ 」
「 えっ? どういう事?」
「 隣に桜が咲いても私からは見えないのよね、」
「どうして? 全然、意味が解んな~い、」
「 ほら、この場所からは 看板が邪魔して 桜が全く見えないのよー!」
「 アタイからは 見えるのに お姉さんからは見えないのね!」
「 満開の桜、横で咲いてるのに見れないなんて 最悪だわー(悲) 」
「 それは可哀想なお姉さんよんね、テレビの前で邪魔してるママのようなもんよね 」
「 昨日の夕方、庭のチューリップが沢山咲いてたよ 」