写真ざんまい!デジタルざんまい!

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リコーが「R8」を3月7日に発売

2008年02月20日 | カメラ
『Caplioという名前がとれて高級感が増した』



2007年9月に発売された「Caplio R7」の後継機で、基本性能は受け継ぎながらもデザインが一新されました。
撮像素子はR7の1/2.5型有効815万画素から1/2.3型有効1,000万画素にアップされています。
この1,000万画素というスペックが必要か否かの議論はさておき、多分マーケティングの関係なんでしょうね。
ライバル機がこぞって1,000万画素オーバーとなれば、リコーも黙ってはいないことでしょう。

液晶モニターはR7と同じ2.7型だそうですが、23万ドットから46万ドットに高精細化したことは評価できますね。
「GR DIGITAL II」や「Caplio GX100」で搭載されたアスペクト比1:1のスクエアモードでの撮影が可能になりました。
昔の6×6での撮影を彷彿とさせるもので、いささか気になる機能です。
「トリミングすればいいじゃん!」と言う貴方!・・・撮影時の気合が違うんですよ、気合が!!(笑)

画像処理エンジンは「R7]と同じ「スムースイメージングエンジンIII」ですが、やや高画質化されたとのこと。
今や大流行の顔検出機能を備わり、、人物撮影に適したピント・露出WB(ホワイトバランス)で撮影ができます。
さらに、従来からのCCDシフト式手ブレ補正機構ももちろん搭載されています。

どうですか?大いに気になりますよね。
R4ユーザーとしては、そろそろ買い替え時かも・・・しかし、先立つモノがない(爆)