Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

軽井沢・白糸の滝

2009年09月29日 | 滝・渓流
揺らめく水面に魅せられて・・・
(1)

 実は、今まで軽井沢の白糸の滝を訪れた際に、このように水面を手前に大きく取り込んだことがなかったんですよね。
 最後に訪れたのは3年前のことで、その時は超広角ズームを持って行かなかったんです。
 いや、例え持って行ったとしても、当時はこのように撮影する発想はなかったかもしれません。

 今回はRICOH Caplio GX100にワイドコンバーターDW-6をつけて19㎜相当の画角で撮ってみました。
 というのも、水面の揺らめきに大いなる魅力を感じ、思い切り近づいて撮りたい欲求に駆られたんです。
 防水カメラのペンタックス・Optio W60なら、もっと面白い絵が作れただろうなと思いましたが・・・

 撮影地:長野県北佐久郡軽井沢町「軽井沢・白糸の滝」(共通)
 撮影機材:RICOH Caplio GX100
 撮影データ:ISO80 f9.1AE(SS1/42秒) -1.0EV 19㎜相当・ワイドコンバーターDW-6使用
 撮影年月日:2009年9月14日(月)



(2)

 これは私的には白糸の滝の定番中の定番と思っている構図です。
 ここを訪れるたびに必ず撮っているカットです。

 撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
 撮影データ:ISO50 f11.0AE(SS1.3秒) -0.7EV 70㎜相当

 

(3)

 白糸の滝が魅力あるのは言うまでもありませんが、実は入り口から素敵な流れが目に入ります。
 これは有料道路から散策路の入り口で撮影したものですが、私以外に撮影している人はいませんでした。
 私があまりにも何枚も撮影していたものですから、その内に私の周りに人が集まりだしてきて・・・

 撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
 撮影データ:ISO50 f11.0AE(SS1/13秒) -1.3EV 100㎜相当



(4)

 これは白糸の滝にかなり近づいて地点で撮影したものですが、この構図も気に入っています。
 二段に分れて流れ落ちた後に、緑の中を流れてくる風情がまた何とも言えません。
 いろいろな切り取り方が可能ですので、訪れることがありましたら是非!

 撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
 撮影データ:ISO50 f11.0AE(SS1/6秒) -1.3EV 90㎜相当



(5)

 さらに近づいて撮影したカットです。
 木漏れ日が素敵な演出をしてくれ、画面が単調にならずに済みました。
 この日は結構雲が出てきて、照ったり陰ったりと忙しく天気が変わりました。

 撮影機材:RICOH Caplio GX100
 撮影データ:ISO80 f10.7AE(SS1/8秒) -0.7EV 33㎜相当