『昔の面影が偲ばれる場所』
(1)
小樽の「北運河」の外れには、このように整備された「運河公園」があります。
ここを訪れた目的は「旧日本郵船小樽支店」(重要文化財)の建物を見ることでした。
この建物が完成した明治38年の小樽は、一流の建築家がその腕を競って作品を残した時代だったそうです。
撮影地:北海道小樽市色内3丁目「運河公園」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/1000秒 f/5.0) 0.0EV 28㎜相当
撮影年月日:2008年5月9日(金)
(2)
これが重要文化財日本郵船小樽支店の建物です。
中は見学できる筈ですが、扉は締め切ってありました。
思わず、「おーい、スタッフ~、スタッフ~!」と・・・\(- -;) モシモシ~ッ!?
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/760秒 f/3.3) 0.0EV 28㎜相当
(3)
見るからに重厚な造りで、現代建築様式の建物では出せない風格が備わっています。
それもその筈で、ここの2階にある会議室はポーツマス条約に基づき、日露国境画定会議が開催された場所でもあるんですね。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/189秒 f/4.6) 0.0EV 60㎜相当
(4)
どこから見ても絵になる建物だと思います。
「日本郵船会社」の文字が誇らしげに見えてしまいました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/290秒 f/4.2) 0.0EV 100㎜相当
(5)
あぁ、こうして見ると、やはり中に入りたかったなぁ。
季節外れといえばそれまでですが、一応観光客はチラホラといましたし。
今度行ったら是非とも中を見せていただくことにしましょう。
いつのことになるかは分かりませんが・・・
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/470秒 f/4.4) 0.0EV 45㎜相当
(6)
さて、運河公園を辞そうとしたら、何やら気になるブロンズ像が視界に入りました。
プレートを見ると「赤い靴・・・」といった文字が読み取れました。
これは近づいて確認しなくては、と思いました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/189秒 f/4.8) 0.0EV 200㎜相当
(7)
近づいてみたら、そこには紛れもなく「赤い靴 親子の像」と書かれたプレートがありました。
はて、赤い靴の話は横浜じゃなかったっけ?
「赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった♪」
「うーん」と、暫しその場で考え込んでしまった私です。
調べてみると、この親子3人像のモデルとなった鈴木一家は小樽に住んでいたそうです。
カトリック富岡教会とも縁が深く、当初は同教会敷地内に設置される予定だったとのことです。
それが、多くの人の目に触れられるようにと、同教会からこの運河公園内に設置場所が変更されました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/650秒 f/6.5) 0.0EV 40㎜相当
(1)
小樽の「北運河」の外れには、このように整備された「運河公園」があります。
ここを訪れた目的は「旧日本郵船小樽支店」(重要文化財)の建物を見ることでした。
この建物が完成した明治38年の小樽は、一流の建築家がその腕を競って作品を残した時代だったそうです。
撮影地:北海道小樽市色内3丁目「運河公園」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/1000秒 f/5.0) 0.0EV 28㎜相当
撮影年月日:2008年5月9日(金)
(2)
これが重要文化財日本郵船小樽支店の建物です。
中は見学できる筈ですが、扉は締め切ってありました。
思わず、「おーい、スタッフ~、スタッフ~!」と・・・\(- -;) モシモシ~ッ!?
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/760秒 f/3.3) 0.0EV 28㎜相当
(3)
見るからに重厚な造りで、現代建築様式の建物では出せない風格が備わっています。
それもその筈で、ここの2階にある会議室はポーツマス条約に基づき、日露国境画定会議が開催された場所でもあるんですね。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/189秒 f/4.6) 0.0EV 60㎜相当
(4)
どこから見ても絵になる建物だと思います。
「日本郵船会社」の文字が誇らしげに見えてしまいました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/290秒 f/4.2) 0.0EV 100㎜相当
(5)
あぁ、こうして見ると、やはり中に入りたかったなぁ。
季節外れといえばそれまでですが、一応観光客はチラホラといましたし。
今度行ったら是非とも中を見せていただくことにしましょう。
いつのことになるかは分かりませんが・・・
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/470秒 f/4.4) 0.0EV 45㎜相当
(6)
さて、運河公園を辞そうとしたら、何やら気になるブロンズ像が視界に入りました。
プレートを見ると「赤い靴・・・」といった文字が読み取れました。
これは近づいて確認しなくては、と思いました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/189秒 f/4.8) 0.0EV 200㎜相当
(7)
近づいてみたら、そこには紛れもなく「赤い靴 親子の像」と書かれたプレートがありました。
はて、赤い靴の話は横浜じゃなかったっけ?
「赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった♪」
「うーん」と、暫しその場で考え込んでしまった私です。
調べてみると、この親子3人像のモデルとなった鈴木一家は小樽に住んでいたそうです。
カトリック富岡教会とも縁が深く、当初は同教会敷地内に設置される予定だったとのことです。
それが、多くの人の目に触れられるようにと、同教会からこの運河公園内に設置場所が変更されました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/650秒 f/6.5) 0.0EV 40㎜相当