Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

今時の光が丘公園

2008年05月20日 | 
『いろいろな花木が待っていてくれます♪』
(1)


私のブログへよく足を運んでいただいているどりさまさんから、RICOH Caplio R6を譲り受けました。
そこで、いつもの光が丘公園へお散歩感覚で出かけてきました。
さぁ、どんな花が咲いているのかな?

まずは尻尾のような西側の牛房口から入ると石楠花が咲く場所があります。
そこにはこのように真紅の蕾をもつカルミアが出迎えてくれました。
カルミアはツツジ科に属す北米原産の植物で、アメリカシャクナゲやハナガサシャクナゲという別名を持っています。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R6(共通)
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/217秒 f/5.2) -1.3EV 200㎜相当
撮影年月日:2008年5月18日(日)



(2)


本公園のテニスコート脇では薄いピンク色をしたカルミアが咲いていました。
これだけ花が開いているとハナガサシャクナゲと呼ばれる所以が分かります。
そして蕾だけを見ていると思い出すものがあります。
それは・・・アポロチョコ!!(爆)

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/570秒 f/3.3) -0.7EV 30㎜相当


(3)


おーっと、エゴノキも忘れてはいけませんね。
ここ光が丘公園には立派な木が何本もあって、特徴ある花をたくさん咲かせています。
やがて実が出来て熟すとヤマガラが啄ばみにやってきます。
これはその有名なポイントにあるエゴノキなんですよ。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/217秒 f/4.0) -1.3EV 42㎜相当


(4)


プロペラのような紅葉の種も旅立ちの時をじっと待ち続けています。
どうやら今年もたくさんの子供たちが出来たようです。
この子達はどこで大きくなっていくのでしょうか?

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/217秒 f/5.2) -1.3EV 200㎜相当


(5)


バードサンクチュアリ近くの丘ではセンダンの木も花が開き始めました。
私が訪れた日は満開には少し早かったようですが、次の土日には満開となっていることでしょう。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/470秒 f/4.1) +0.3EV 48㎜相当


(6)


おー、何だこれは???
葉っぱにお豆さんのようなものが出来ているゾ!
えーと、名札は・・・あっ、この木だけついていない・・・orz
一体何という名前の木なんでしょう。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/217秒 f/4.0) -1.3EV 42㎜相当


(7)


では、その葉っぱについたお豆さんをアップで捉えてみることにしましょう。
このR6というカメラは(R4もそうですが・・・)全域でマクロ撮影が可能となっています。
こういった時に便利なカメラですね。
それはそうと、これを見た瞬間、急に「豆パン」が食べたくなって帰りに買ってしまいました(笑)

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/310秒 f/3.6) -0.3EV 30㎜相当


(8)


うーん、最後はちょっとグロイかな?・・・ヤマグワの実なんですけれど。
赤いうちはまだ完熟状態ではありません。
これが濃い紫というかドドメ色(?)になると、その甘酸っぱい実を食べることが出来ます。

但し、果汁が飛ばないように食べないと、山の神から大層怒られてしまいます。
私は幸なことに経験はないのでOK牧場ですが、実はヤマナシでやってしまいました。
染料のような果汁が服につくと取れませんよ~(爆)

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/310秒 f/3.6) -0.7EV 30㎜相当