Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

名残の紅葉

2007年12月20日 | 季節の彩り
『まだまだ彩りのある光が丘公園』
(1)


関東地方の平地でも紅葉は終焉を迎えつつあります。
でも、この光が丘公園にはまだまだ彩があるんですよ。
楓はかなりの木が終わっていますが、探せばこのような見事な色合いのものが見つかります。
今回は、そんな彩を残してくれている光が丘公園の隠れたスポットをご紹介しましょう。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO400 f/9.0AE(SS1/50秒) -1.0EV 28㎜(44㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年12月16日(日)


(2)


トップ画像を撮影した位置から、さらに引いた状態で見てみると・・・
何と手前にある銀杏はまだ青々としているではありませんか。
撮影日から考えると、今度の三連休辺りでも十分に楽しめそうな感じがしますね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSP AF17-50mm F/2.8 XR Di Ⅱ
撮影データ:ISO400 f/8.0AE(SS1/50秒) 0.0EV 17㎜(28㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


さらにぐっと引いて横位置で捉えてみました。
私が立っている位置は、アスファルトの通路の真ん中なんですよ。
でも、落ち葉が巧くそれを隠してくれていて、まるで普通の地面に立っているかのような錯覚をしてしまいます。
この時期は地面の落ち葉も作画には活かしてみたいものですね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSP AF17-50mm F/2.8 XR Di Ⅱ
撮影データ:ISO400 f/8.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 17㎜(28㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


今度は右に回りこんで、少しアップ気味に切り取ってみました。
光線としてはサイド光にかなり近い順光気味のものです。
それでもC-PLフィルターを使って、EOS40Dのピクチャースイタイルを「紅葉」に合わせればこの通りの出来となります。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO400 f/9.0AE(SS1/25秒) 0.0EV 28㎜(44㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


これが今回撮影した場所の入り口となります。
地下鉄大江戸線の光が丘駅からひたすら公園を目指して真っ直ぐに歩きます(チャリでもOKですよ~)
やがて公園の端っこにある分岐点に着きますが、ここは左方向に行きます。
50mと行かないうちに右に折れる通路がありますが、ここを入っていくと1枚目から4枚目のような眺めに遭遇します。

入り口には今時珍しい?公衆電話BOXがありますから、すぐにお分かりになることと思います。
光の当たり具合は午前10時から午後2時頃がベストではないでしょうか。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO400 f/9.0AE(SS1/50秒) 0.0EV 28㎜(44㎜相当・C-PLフィルター使用)