Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

長野・松代郊外にて

2007年12月07日 | 風景写真
『初冬の山里』
(1)


長野県松代町郊外にやって来ました。
ここまで来ると、さすがに山里といった風情が漂っています。
何となく気に入った眺めでしたので、これをトップに持ってきました。
画面右の電柱は・・・まぁ、仕方がないですね。

撮影地:長野県長野市松代町(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/250秒 f/4.6) -0.7EV 62㎜相当
撮影年月日:2007年12月2日(日)


(2)


楓が綺麗に黄色く染まっていましたので、思わずシャッターを切りました。
家屋もなかなか古びた感じで、マッチしていると思います。
半分近く葉が落ちてはいましたが、まだまだ鑑賞に耐え得るな・・・と。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/111秒 f/4.7) -0.3EV 67㎜相当

(3)


長野県は道祖神が多いことで知られています。
集落の分かれ道や入り口などで見かける場合があります。
これは文字で刻まれたものですが、安曇野へ行くと双体神と呼ばれている道祖神を見ることが出来ます。
双体神は男神と女神で構成されていて、高遠の石工が造ったとされています。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/143秒 f/4.7) -0.7EV 67㎜相当

(4)


今年は柿の木をなかなか撮ることが出来ないでいました。
今回は何としても撮ってやろうといった意気込みがありました。
バスの中からいくつもの形の良い柿の木を見つけ、「止めてくれ~!」と叫びたい気分でした。
人工物が多かったため構図に限定がありますが、奥にはカラマツもあってまずまずかな?

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/290秒 f/4.8) -0.7EV 200㎜相当

(5)


稜線越しに太陽の光がサーっと流れるように射していました。
山の紅葉には少し遅かったものの、結構気合が入りました。
「一眼レフだったらなぁ・・・」と思わないではいられませんでしたが・・・

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/350秒 f/4.0) 0.0EV 90㎜相当