蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

Wトラップって、なんか必殺技みたいですよね

2009-12-15 21:12:31 | Weblog
昨日終わった配管改修工事のお客さんに、海釣の投げ竿を頂きました。
結構高そうな竿で、来シーズンは蛇口屋は浜の釣り人になれそうです。
カレイとか、ハゼとか行って見たい物ですよね。
シーズン来たらタリさんに連れて行ってもらいますね。ちなみに、釣れる塩イソメの作り方もご伝授いただきました。

ご主人曰く、「釣りは良い趣味ですから、大切にしましょうね」と、とても穏やかに、薦められた蛇口屋でした。

でも、最近は防波堤の釣りで不幸な事故が頻繁に起こってますね。
やっぱり予定とか考えると強行してしまうんでしょうか? 蛇口屋なら、まずは安全第一なんですけどね。

漸く北海道も根雪のシーズン到来で、日中は一日中マイナス温度な日が続いて参りました。

なんか、遅かった冬が来たようです。
それでも今日も、正午頃は、お日様も眩しくて気温も上がった様で、過ごしやすい良い天気でした。

そんな中、蛇口屋は今日はトイレの工事で、寒冷地トラップの便器の交換を地面の中から実施していました。

ひとまず床を解体して、地面を掘ってみると、なんとトラップはトイレの地中にはありませんでした。外、マスの前に塩ビ管継手で造っているタイプですね。
蛇口屋の知る限り、こういう仕様って、2割弱くらいはありますね。
便器から、トラップまでの距離が長すぎて、なんか衛生的には嫌な感じがするんですけど、自己サイフォン現象への予防措置なんでしょうかね、そのところを当時施行していた工事屋さんに尋ねて見たい物です。

工事の方は、追加で人員も呼べなかったし、蛇口屋一人では、今日はもうどうにもこうにもならないので、外の工事は後日という事にして、今日は中のトイレの復旧に集中していました。

口径は100ミリでしたので、Wトラップとはいえ、まあ、数日くらいなら、問題なく使用できる筈です。でもしっかり、便器の中のトラップの水は、マスのトラップに引き込まれていましたけどね。

時間見て、外を掘って問題を解決しないとなあ、なんて思っていましたが、蛇口屋の身体は当分空きそうも無いみたいですね。

このくらいの工事なら、別に蛇口屋ではなくとも、大丈夫なんですけどね。
でも、一度手を付けた現場だから、最後までキチンとやりたいですよね。

ひとまず、明日も寒そうなので、今日のように着ぶくれて風邪を引かない様に気をつけて行きたいと思います。

明日はボイラーですね。