今日は、トイレのクレーム工事と、お風呂の換気扇を一台、取り替えてきました。
トイレのクレームっていうのは、今年の8月くらいに、蛇口屋が取り替えたトイレの床が、黒くくすんで来ているって言う内容でした。
カビかなあ、蛇口屋はトイレを交換する場合は、たいていは、排水の手前、要は便器の丁度真下になる部分の開口しかしません。これだけ開けば、排水の工事は難なくできるんですよね。大抵の場合、床工事の絡む場合は、あの排水芯を移動する場合ですからね。
今の排水は、後ろの壁から200ミリですから、昔のタイプのトイレなら、だいたいは動かさないといけません。
まあ、リモデルもあるんですが、今のリモデルは一種類しか、すべてのトイレに対応していなくて、C-730便器では4センチ対応ができないんですよね。
しかも、リモデル便器は床上で排水芯を移せるユニットの分金額も高いんですよね、それなら、少しの開口で、排水管を動かしてやればいいのだから、金額の事を考えても、普通の便器を使うことが多いんですよ。
で、ここもそんな工事をした現場だったんですが、交換していない部分の床に張られたクッションフロアが裏から黒ずんで来ているという話でした。
クッションフロアは丸替えですから、既存の床が影響しているって事ですね。
早速現場に着いて、その問題の床を見てみると、確かに、カビが裏に生えているみたいに黒ずんでいます。
便器をはずして、クッションフロアをめくってみると、コンパネ床は、確かに黒ずんでいましたが、思ったほどじゃあなくて、どう言うわけか、クッションフロアの裏側の方にびっしりとおそらく黒カビの様なものが生えてしました。
正直、こんな症例、一度も見たことなんてなくて、本当なら、クッションフロアの張り直しだけの仕事だったんですが、床板まではがして見ることにしました。
ちょっと、どうなっているのか蛇口屋も知りたいですからね。
一応、フルに対応できるように、床組ができるように材料は持ってきていましたので、この後控えているのは、換気扇交換だから、時間的にも、大丈夫だろうと思って、ちょっとこのトイレの現場に時間をかけて見ることにしました。
でもって、床をめくったらもうびっくりです。床板の裏側に、長年蓄積された黒カビがまるで鍾乳石みたいに生えていました。
なんだろう、地底帝国を見つけたみたいにびっくりしまいた。
カビは、床板の釘穴とか切れ目とかを通ってクッションフロアに出ていたんですね。
こんな僅かなすき間から、はい出てこようとするカビの生命力に驚かされます。
どうやら、カビを元気づけている湿気は、隣のユニットバスら来ているみたいです。
のぞいて見ると、確かに、隣のユニットバスのパネルと洗い場パンのつなぎ目が、怪しくゆがんでいます。
ここから水が入って、そのまま壁の中を伝って床下のグラスウールの上に張られたプラスティックシートの上に溜まって、それが湿気の原因になっていたんですね。
ここへ来て、工事はクレーム工事が通常の有料工事になってしまいました。
お客さんも納得してましたものね。奥さん、「ワーオ!!」って素で驚いていました。
良いリアクションするなあ、って感心してしまいました。
今日はクッションフロアを張り直して、換気扇を取り替えて、早く終わってしまうから、ガレージなんかの手伝いかなあ、なんて思っていたんですけど、この漏水を治して、床を組み直して、なんてやっていたら、換気扇の取り替えもなんか怪しくなって来ましたね。
まあ、ひとまず、このお風呂裏の配管を治して、床貼らないと、トイレがいつまで経っても使えないですからね。
まずは目の前の事を一つ一つ終わらせて行こうと思う蛇口屋でした。
トイレのクレームっていうのは、今年の8月くらいに、蛇口屋が取り替えたトイレの床が、黒くくすんで来ているって言う内容でした。
カビかなあ、蛇口屋はトイレを交換する場合は、たいていは、排水の手前、要は便器の丁度真下になる部分の開口しかしません。これだけ開けば、排水の工事は難なくできるんですよね。大抵の場合、床工事の絡む場合は、あの排水芯を移動する場合ですからね。
今の排水は、後ろの壁から200ミリですから、昔のタイプのトイレなら、だいたいは動かさないといけません。
まあ、リモデルもあるんですが、今のリモデルは一種類しか、すべてのトイレに対応していなくて、C-730便器では4センチ対応ができないんですよね。
しかも、リモデル便器は床上で排水芯を移せるユニットの分金額も高いんですよね、それなら、少しの開口で、排水管を動かしてやればいいのだから、金額の事を考えても、普通の便器を使うことが多いんですよ。
で、ここもそんな工事をした現場だったんですが、交換していない部分の床に張られたクッションフロアが裏から黒ずんで来ているという話でした。
クッションフロアは丸替えですから、既存の床が影響しているって事ですね。
早速現場に着いて、その問題の床を見てみると、確かに、カビが裏に生えているみたいに黒ずんでいます。
便器をはずして、クッションフロアをめくってみると、コンパネ床は、確かに黒ずんでいましたが、思ったほどじゃあなくて、どう言うわけか、クッションフロアの裏側の方にびっしりとおそらく黒カビの様なものが生えてしました。
正直、こんな症例、一度も見たことなんてなくて、本当なら、クッションフロアの張り直しだけの仕事だったんですが、床板まではがして見ることにしました。
ちょっと、どうなっているのか蛇口屋も知りたいですからね。
一応、フルに対応できるように、床組ができるように材料は持ってきていましたので、この後控えているのは、換気扇交換だから、時間的にも、大丈夫だろうと思って、ちょっとこのトイレの現場に時間をかけて見ることにしました。
でもって、床をめくったらもうびっくりです。床板の裏側に、長年蓄積された黒カビがまるで鍾乳石みたいに生えていました。
なんだろう、地底帝国を見つけたみたいにびっくりしまいた。
カビは、床板の釘穴とか切れ目とかを通ってクッションフロアに出ていたんですね。
こんな僅かなすき間から、はい出てこようとするカビの生命力に驚かされます。
どうやら、カビを元気づけている湿気は、隣のユニットバスら来ているみたいです。
のぞいて見ると、確かに、隣のユニットバスのパネルと洗い場パンのつなぎ目が、怪しくゆがんでいます。
ここから水が入って、そのまま壁の中を伝って床下のグラスウールの上に張られたプラスティックシートの上に溜まって、それが湿気の原因になっていたんですね。
ここへ来て、工事はクレーム工事が通常の有料工事になってしまいました。
お客さんも納得してましたものね。奥さん、「ワーオ!!」って素で驚いていました。
良いリアクションするなあ、って感心してしまいました。
今日はクッションフロアを張り直して、換気扇を取り替えて、早く終わってしまうから、ガレージなんかの手伝いかなあ、なんて思っていたんですけど、この漏水を治して、床を組み直して、なんてやっていたら、換気扇の取り替えもなんか怪しくなって来ましたね。
まあ、ひとまず、このお風呂裏の配管を治して、床貼らないと、トイレがいつまで経っても使えないですからね。
まずは目の前の事を一つ一つ終わらせて行こうと思う蛇口屋でした。