暑い日差しの中、前の学校の雑草刈りが朝から始まっている。
ほぼ今日1日で終了する。
枯れた草のムッとするにおいを、道を隔てたマンションの我が家まで
風が運んでくる。
今日も相変わらず、酷暑!!!!
この酷暑の中二人の親戚の人間が退院してきた。
私も、先月の29に退院してきたばかりです。
一人は、娘婿。
9月3日、娘婿が出勤したが、途中で引きかえしてきた。
眼がどうもおかしい。
右目が見えない。とのことで、病院に行って検査をしてもらった。
目の血管が詰まっている、最悪のケースは失明という。
脳の血管が詰まることなく、目に来た場合はこうなる。
手の施しようがない。 と、途中経過を娘が電話してきました。
娘は、子供たちにも、心配しないよう、動揺しないように話したそうです。
そして、昨日脳のほうの血管にカテーテルを入れたそうです。
手術は成功したようです。
視力はコンタクトを入れて、0.15位らしいです。
失明に至らず良かったです。
ただこれから、仕事の方が今までどうりに行くのか心配です。
一方もう一人の退院した人間はーーー
かみさんの叔母さんです。
このおばさんとは、毎月1回は外食しています。
そして、おばさんのお仏壇の清掃を私が毎月させてもらっています。
そんなおばさんが、先月私が19日に入院した翌日20日に体調が悪いといって
病院で見てもらうようになってしまいました。
その時かみさんが、弟の告別式に行っていましたが、
急遽帰ってこざるを得ませんでした。
かみさんは叔母さんを病院まで運びました。
医者に見せると一応入院して、体力が回復したら退院。
ということにしたらしいです。
叔母さんには、子供も、主人もおらず、生涯独り身です。
年も95歳になり、一人で生活をしていますが、毎週2回ヘルパーさんに来てもらっているのが現状であります。
そんなおばさんを、姪に当たるかみさんが面倒を見ているというわけです。
体調不良は、食欲がないということです。
どこが悪いの、何処が痛いのというわけではありません。
年が年だけに 仕方がないのですね。
大変なのは、かみさんだけです。
わたしは先月の29日退院しましたが、 私より1日後に入院した 何処も悪くない95歳の老婆は
点滴を続け、何とか体力も食欲も、一人で生活できるくらいに回復したと判断され
今日退院してきました。
かみさんもホッとしたようです。
しかし、独り身ですので、今までと同じように
かみさんは、しょっちゅう車で様子を見に行くことになります。
病魔は、いついかなる時に、関係なく襲ってきます。
年も関係ありませんね。
娘の年も45歳になりました。娘の母親、即ち私の前の妻であります家内は
40代後半に、癌に見舞われ55歳の若さでこの世を去っていきました。
娘の年からしますともう10年ほどで、命がないということを、言っておきました。
ーー
いつまでも若くはないということ!!!!
一日一日を大切に!!!!
ーーーー
ではーーー閑題ーーー今日の漢字の問題です。
今日は、芥川龍之介の「芋粥」という小説の一節からです。
『もっとも大饗と等しいといっても、昔のことだから、品数の多い割にはろくなものはない。 餅、伏菟、蒸鮑、干し鳥、宇治の氷魚、近江の鮒、鯛の楚割、鮭の内子、
焼蛸、大海老、 大柑子、小柑子、橘、串柿などの類である。
ただその中に、例の芋粥があった。』
「芋粥」という小説の一節です。沢山な食べ物の名前が出てきています。
食べ物の漢字の読み方が問題です。すべて読める人は、芥川小説の大フアンであると思います。 ちょっと難しいですね。
次は、昨日のブログ「糖尿病入院 日誌(NO3 入院初日その3)の漢字の読み方です。
① 阻止ーーそし ② 閉塞ーーへいそく ③ 排泄ーーはいせつ
④ 嘔吐ーーおうと ⑤ 僻陬ーーへきすう ⑥ 端倪ーーたんげい
⑦ 剽軽ーーひょうきん ⑧ 扶持ーーふち ➈ 岩魚ーーいわな
➉ 間遠ーーまどお
以上でした。
因みに⑥の僻陬の意味はーー辺鄙な土地。僻地。という意味です。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
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