街路樹の樹下のツツジや 公園、ご家庭のお庭のツツジが
花盛りとなってきました。
嗅覚が悪い自分でも あの花の香は臭いがします。
本題に移ります。
この感想文も長くなりましたので、今日で 終わりにしたいと思います。
そこで、
最後に 著者の有馬哲夫氏の 「あとがき」と
「緊急シンポジウム ラムザイヤー論文をめぐる国際歴史論争
（国際歴史論戦主催2021年4月24日開催）に寄せられた
マーク・ラムザイヤー教授のビデオレター」を
抜粋して 書いておきます。
お二人の 心に沁みる 言葉を 噛みしめたいと思います
まず、 シンポジウムのラムザイヤー教授の言葉です。（抜粋）
『ラムザイヤーです。よろしくお願いします。
今度の課題は僕でもありませんし、僕の8ページの論文でもない
ことは明らかです。単なる一人の教員に対する嫌がらせ問題
ではなく、もっと深刻な重大な問題だと思います。
過去の出来事を誠実に細かく包括的に、出来るだけバイアスなし
に伝えること、学問の自由を徹底的に守ることが今日の課題に
なっていると思います。
誠実な歴史を伝えるため学問の自由を守るために、僕にでも役に
立つことがありましたら、出来るだけ頑張りたいと思います。
この経験を通して何を習ったかと言いますと次の3つの点が
気になりました。
一つは、誠実にものを言うことがどれほど重要かということです。
今日のテーマの問題を解決するための第一歩は過去の現象を誠実に
供述することですし、まさに当たり前のはずのことですけれど、
発表するとき、論文とか記事を書くとき、誠実に、そして出来るだけ
バイアスなしにものをいうべきことだということだし、現在の
ニュースを報告するのでしたら、それができるだけバイアスなしに
報告するべきですし、過去の出来事について供述する場合も
こんなことが当たり前のはずですけれど無視されているわけなんですね
１９３０年代の朝鮮半島では何が起こったかについて書く場合も
誠実に書くべきだということです。
で、僕が今度の短い論文を書いたきっかけも英文の文献を読んで
まさに不正だと思ったことが多かったからです。
どれを読んでも韓国の反日バイアスがかかっているとか、また
米国学会の人文学科の反日バイアスかかっているよう読めるものが
圧倒的に多かったので、この論文を書くことにしました。
ということで、歴史を書くときに、政治的に都合がいいからこれを
書こうとか、学会の流行に沿ったものを書きたいのでこれを書こうと
思って書く人があまりにも多くいるからこの状態になってしまった
とおもいます。
この経験を通じて習った第二の点はーーーー』
ここまでが、ラムザイヤー教授の3つの点の一つ目であります。
以後 第二第三の点については省略します
ーーー
韓国の大学の先生が書かれた「反日種族主義」や元軍人の 池 万元
氏が書かれた 「最後の通告」等、 正しい 事実を国民が
自国に都合の悪い 主張は認めたくない。という思い。
こんな 偏った また 大衆の思いに流されて 韓国政府が
善処しない 政府もまた 政府であろうともいます。
韓国の大統領が 変わります。
新大統領の 親書を携えて 代表団が 来日しました。
日本側が感じた 感触と 韓国側が感じた 感触は やはり
かなり違うようです。 韓国の都合の良いように メディアは
記事にしているようですね。
この辺が韓国らしいーーー。
過去に 幾度となく 煮え湯を飲まされている日本です。
しっかりと、韓国の新政府と 交渉願いたいものであります。
※ 一口メモ ※
＜ 名 歌 ＞
『 なつかしき 春の山かな山すそを
われは旅びと君おもひ行く 』
（ 若山 牧水 ）
さてーーー―――閑題ーーーです。
今日の漢字は、次の一文字漢字を「訓読み」で読んでください。
① 髻 ② 郵 ③ 稀 ➃ 眩
⑤ 闌 ⑥ 鵺 ⑦ 誼 ⑧ 鯏
次は、昨日の漢字の読み方です。
① 四十雀ーしじゅうから ②馬車馬ーばしゃうま ③石楠花‐しゃくなげ
➃ 敵愾心ーてきがいしん ⑤ 天邪鬼ーあまのじゃく
⑥ 校倉造ーあぜくらづくり ⑦ 狗尾草ーえのころぐさ
⑧ 作務衣ーさむえ ⑨ 雪花菜ーおから・きらず ⑩ 秋刀魚ーさんま
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。ではまた！！