カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「疫 病 2020 」を読んで (その4)

2021-02-03 20:04:05 | つぶやき
隣の池に もう鴨たちは来てくれないようです。
一昨年 池の水を全部抜き 鯉や鮒たちも どこかへ
持って行ってしまいました。
そして 昨年10月の下旬に
 水は入れましたが 鯉も鮒も 帰ってきません。
当然 鳥や魚たちのエサになるような物はいなくなってしまいました。
11月の半ばごろに 鴨たちが北から この池に 少しの間だけ
来てくれていましたがーーーー
昨年の12月半ばくらいから 鴨たちは全然来てくれなくなってしまいました。
 やっぱりな~~~
生き物のエサになるようなものがいないですものね。
寂しいですーーー。

ーーーーー

さて、
前回(1月24日)は木村技官の話を書きました。
もう少し続けます。

彼女はこうも話しています。
『 厚労省は ”平時”の組織なのですよ。 要するに町役場と一緒です。
 町役場に 国家の危機管理はできませんよね。 そんな意識もありません
 からね。 今回のコロナは 国家の危機管理の問題です。ーーー』と。
  理屈はどうであれ 防疫体制という代物は
  当然厚労省が 立てるべきであり対応すべきものであろう。
法律の欠陥で済まされる話ではないはずです。
そんな法律ならば、すぐにでも改正すべきはずです。

日本の官僚組織のお寒さが 身に沁みる。
この本を読んで 木村技官が言う 日本の危機がせまった
国民の命を守る 機関はどこなのか 不安でならない。!!!
「危機管理」は票にならない。
過去に「爆買いされる 日本の領土」という本に
 産経新聞の宮本記者が書いていた 中国等の外国資本によって
買い占められる領土を守ろうとしない政治家達。すなわち、
領土のことを心配して訴えても「票」にならないので動かないのであります。
 領土の問題もこのウイルスの問題も票につながらないから 政治家は
動かないのですね。

日本の選挙制度が悪いのでしょうか?

いつの間に いつごろか こんな日本へと変質してしまったのだろうか!!!!---
この本を読み進んでいくほど 現在の日本の置かれた位置に
 恐ろしさが こみあがってきます。

 今日はこの辺で終わります。--

    ※ 一口メモ ※
      < 名 言 >
       『自分の過ちを認めることほど難しいものはない。
         事態を解決に導くには 素直に自分の
          落ち度を認めるのが何よりである。』
           ( ディズレイリ)

   では、---閑題ですーーーー
今日の問題は 次の一文字漢字を読んでください。
 ① 櫂 ② 轍 ③ 鞐 ➃ 畝 ⑤ 顎
 ⑥ 蓆 ⑦ 鶫 ⑧ 靄 ⑨ 凩 ⑩ 鰭
以上です。

次は、一昨日のブログ「え~ビックリ 」の漢字の読み方です。
① 臥すーふす ② 痺れるーしびれる ③ 呆れるーあきれる
➃ 翻るーひるがえる ⑤ 挫くーくじく ⑥ 裂くーさく
⑦ 赴くーおもむく ⑧ 掠めるーかすめる ⑨ 称えるーたたえる
⑩ 陥れるーおとしいれる
以上でした。お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!