カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「恐ろしい日本の近未来を憂うーー領土(占冠村)」(NO27)

2019-02-24 16:57:01 | 恐ろしいこと
今日は、暖かい1日でした。

もうすぐ、春がすぐそこにーーを感じます。                                                                                                                      こうして、「恐ろしい日本の近未来を憂う」を書いている今でも、北海道や日本全土で

中国資本による爆買いが進んでいる。 恐ろしい現状に早く歯止めをかけないと。!!!


さて、今日は北海道の占冠村のことを記します。

北海道石勝線「トマム駅」の北側に「星野リゾートトマム」があります。

ご存知の方がいると思います、この「星野リゾートトマム」が中国企業に買収されたのです。


750室を擁するホテルと29本のスキーコース、ゴルフ場などを備え、平成26年(2014年)の売り上げ高は61億円

純利益は7億円という。

ここの広さは、1000ヘクタールーー東京ドームの230個分くらいあるのです。

この日本を代表する総合リゾート施設が中国の商業施設運営会社「上海豫園旅游商城」に買収されたのは、北京の不動産会社が

富良野に触手っを伸ばした同時期の平成27年(2015年)秋のことです。183億円で買い取り、今は、運営監理を星野リゾートが

しているだけです。

今後、経営に大きな変化が起こることが予想されますね。

日本を代表する総合リゾートが中国企業に買収されたことに占冠村の村長は驚きと不信感をにじませています。

占冠村の村長の思いを著書から転記します。

『星野リゾートマムという会社は100%星野さんの資本で、自己資金で運営していると思っていたのです。

いろいろな投資も行っていたことは知っていましたが、星野さんの持ち分は20%で、あとは海外の投資ファンドだとは知らなかった。

買収のことも報道が出て初めて知った。寝耳に水でした。日本の企業だと思っていたら、すべて中国のものになっていたのです。』


このように、日本の法律には、外国企業がいくらでも購入することが出来るのです。

世界でも、珍しい法律です。歯止めがないのです。


そして、村長の話が続きます。こう不安を話しています。

『中国K業の会長は報道陣に「トマムにも投資する」といっているが、具体的にどういう投資をされるか分からない。

中国資本が投資するというと、気になるのは水の問題と乱開発です。網掛けをキチンとして、水資源の確保と乱開発を防がないといけません。』


このように語っています。


今まで何回にもわたって、北海道の土地の爆買いを書いてきていますが、

北海道では、中国資本による水資源を狙った土地や森林の買収が相次いでいます。

暢気に構えている時とは思えませんが、お読みいただいた方々はいかように思っていますか?

今世紀は、環境問題で「水」が大きな問題になっています。

「海水」そして「水道水」

水は、これからどんどん問題になり、大きなビジネスになります。

日本の「水道水」がどんどん外国資本に売られています。

水道水が日本のものでなくなることを皆さんお頭の中で、想像してみてください。

恐ろしい、恐ろしいことーーー

水の件は、また別にブログに書きたいと思っています。

今日は、ここまでにします。



さて、---閑題----です。次の漢字を何と読むのでしょうか。

① 漱ぐ ② 埒外 ③ 凛々しい ④ 醸す ⑤ 疎か ⑥ 擲つ ⑦ 世故に長ける ⑧ 嵩む 

➈ 利益に与る ➉ 赴く

次は、2月19日のブログ「日々好日ーー1日雨でした」のクイズの解答です。

答えだけ書きますので、問題は19日のブログを見ていただけませんか、

!。の答えです。

 ① 浅原鏡村 ② 北原白秋 ③ 野口雨情

2.の答えです。

 ① 雨奇晴好 ② 雨後春筍 ③ 雨糸風片

以上でした。

お読みいただきありがとうございました。

ではまた!!!