進展あり。レッスン開始後わりかし早い時間で9時3時スイングへのお許しが出た。うー、ひさしぶりー。ハーフスイング、フルスイングの人から見たらすごくささやかな運動なんだろうけど、窮屈な4時8時を半年近く練習し続けた私には、すごくのびのびと体を動かせる気がしてうれしい。
9時3時は昨年11月くらいには練習していたのだけど、途中で「開眼」とか言っちゃって勝手な練習をしたために一度はできつつあった基本の形が崩れて、その後イチから出直しみたいになっちゃったのだ。
基本的には4時8時の延長。ただしテイクバックは肩だけでなく背中もギリギリと捻って目標方向に向くまで。右手でクラブを上げない。クラブは肩と背中の捻転につれて上がる。戻し始めはクラブの重力に従って、体の真横まで引きあがったクラブヘッドを右足のつま先のあたりにポトンとそのまま落下させる気持ちで。振るのではない。落とすの。
重力のままに円運動でインパクト。その勢いを借りて左足を中心に腰をグイッと正面まで回す。右足地面を蹴るような形で腰の回転に協力。その動きで右足が左足に吸い寄せられて、右足のウラは真後ろ向いて爪先立ち。フォロースルーも腕でクラブを引き上げるのではなく、左肩を左後ろに引く動きについていく感じ。
林の教えを文字にするとこんな感じでしょうか。
とにかくポイントは「腕は本当になんにもしない」、ということ。この「ボールは腕力で飛ばすのではない」という原理は非力な私にとって幸甚です。そもそもの目的である「老後の楽しみ」としてのレジャーが腕力勝負だったら話になりません。
昨年、私が進展しないレッスンに悩んでいた時、優しい皆さんから「とにかく振れ」とか「ぶっ叩け」というお声もいただき、実際に全力でぶったたきに練習場へも行って見ました。もちろん、それらはいやになりかけている私への愛情とご好意からいただいた励ましのお言葉とは思いますが、、、、、。やっぱボールは叩いちゃダメー(笑)
9時3時は昨年11月くらいには練習していたのだけど、途中で「開眼」とか言っちゃって勝手な練習をしたために一度はできつつあった基本の形が崩れて、その後イチから出直しみたいになっちゃったのだ。
基本的には4時8時の延長。ただしテイクバックは肩だけでなく背中もギリギリと捻って目標方向に向くまで。右手でクラブを上げない。クラブは肩と背中の捻転につれて上がる。戻し始めはクラブの重力に従って、体の真横まで引きあがったクラブヘッドを右足のつま先のあたりにポトンとそのまま落下させる気持ちで。振るのではない。落とすの。
重力のままに円運動でインパクト。その勢いを借りて左足を中心に腰をグイッと正面まで回す。右足地面を蹴るような形で腰の回転に協力。その動きで右足が左足に吸い寄せられて、右足のウラは真後ろ向いて爪先立ち。フォロースルーも腕でクラブを引き上げるのではなく、左肩を左後ろに引く動きについていく感じ。
林の教えを文字にするとこんな感じでしょうか。
とにかくポイントは「腕は本当になんにもしない」、ということ。この「ボールは腕力で飛ばすのではない」という原理は非力な私にとって幸甚です。そもそもの目的である「老後の楽しみ」としてのレジャーが腕力勝負だったら話になりません。
昨年、私が進展しないレッスンに悩んでいた時、優しい皆さんから「とにかく振れ」とか「ぶっ叩け」というお声もいただき、実際に全力でぶったたきに練習場へも行って見ました。もちろん、それらはいやになりかけている私への愛情とご好意からいただいた励ましのお言葉とは思いますが、、、、、。やっぱボールは叩いちゃダメー(笑)
初心者の女性と同組で、ショットはなかなか力強くて良いのですが、寒さで手が縮こまってしまったのかグリーンで7回と8回とか打ってしまう上、どんなに遅れてもあわてない性格みたいで、毎回ながーいアドレスをしたあげく、しきり尚したりして、前の組とは完全に1ホール以上空いてしまいましし、後ろからは早くしろと声が届くし、それでも茶店があれば寒いから寄っていくとその女性は頑張るのです。
茶屋の店員から「早く行って下さい。」と入るなり追い出されたのは初めてです。後ろの組とすれ違った時に「まさか休憩してるとはな。」と聞こえよがしに言われたのも辛かった。(^^;
ま、こんなもんは技術云々の問題じゃなくって心がけでいくらでも楽しくできますからご心配なく。
スコアは、45/44の89。なんとか80台で回れました。
コースに出たことはないけど、ものの本からの学習でスロープレイヤーが忌み嫌われることは知っている。
こういう時、一緒に回っているメンバーは正しく指導してあげないの? もしくは後の組に抜かせてあげるとか。
俺とか妻の性格だと、ティグラウンドに上がっただけで、あせりまくって落ち着きを失い、少しでも早く打とうとしてミスって自滅していく感じかな。
あーコース行きたくねー(笑)
夫の指摘はかなり鋭いですね。私の場合は必要もないのに走ったりしてあせってしまうのだ。もう少し平常心でやらねば。
タイガーウッズは体がちぎれるぐらい振っていますが、まったく体のターンだけで球をとらえています。しかし、体をちゃんと使ったスイングでそこそこ飛ばそうと思うと、
> 腕力勝負だったら話になりません。
「腕力」は不要ですが、もっと体の中心に近い部分での体力が必要とされます。それを獲得する事は腕力を鍛えるよりももっと難しい。だからこういうメソッドも存在するのですね。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/405603074X.html
小さなスイングの内は手は不要。でも、ある程度飛ばそうと思ったら「体力の無い」アマチュアは手で振る事も必要。
理想はまったく手の要素が入らないスイングである事は間違いありませんけどね。
(参考)
http://golf.ws27.com/index.html
注意というか、指導とお願いはずっとしましたよ。でも本人に自分が遅いという自覚がありません。アドレスの時に10秒以上固まってから動きだす事も気が付いていないんじゃないかなあ。
バンカーで10回ぐらい打った時は、後ろに向かって出させました。グリーンで8回打ったりするのは打ちすぎるからで、カップまでの半分の距離を打ち続ければいつかは必ずはいるからと、ここまで打てというところを示したりしました。
私ももうひとりの同伴者もパターの時は構えたらすぐに打ったりして、早いリズムを作ろうと努力しました。おかで最終ホールだけは後ろの組がセカンド地点にたどり着くまでにグリーンを終える事が出来ましたが、11時過ぎのスタートだったので、すでに日は暮れていました。同じコンペの最後の2組はボールがみえなかったんじゃないかなあ。
腕力云々についてもそう。300ヤードのパー4でも100ヤードづつ刻んでグリーンに乗せて、スリーパットのダブルボギーだったら夢のようだぜ、と頭の中で考えているので、クラブの重さだけでボールが飛んでいけばお得だな、などと考えているわけです。
実際にコースに出るようになって、スコアを気にするようになり、あと30ヤード飛べば第一打をここに落とせて後が楽になるんだよなあというように攻略まで考えるようになると、とえもの言う「体の中心に近い体力」を求めて筋トレを始めるんでしょう。
最近テレビのゴルフ番組をよく見るので、プロの人たちがクラブの重さだけでスイングしていないことはよーく分かっています。藍ちゃんは一日900回腹筋をするんだぞとハヤシも言っていました。
なので、今回のとえもの場合は、よっぽど遅かったと察せられます。
コースには緑の魔女がいます。ろおれらい。(笑)