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1、江夏正敏の「闘魂一喝!」 「米国は北朝鮮をどこまで攻撃すべきか―徹底的に完全武装解除まで」 ━から転載

2018-05-02 05:54:29 | アジア問題
1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「米国は北朝鮮をどこまで攻撃すべきか―徹底的に完全武装解除まで」
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●南北首脳会談の金正恩氏の思惑。
4月27日の南北首脳会談によって、平和への対話路線の期待が高まっています。
しかしながら、この状況は北朝鮮の金正恩氏の思惑通りと言えるでしょう。金正恩氏の本意は「時間稼ぎ」です。
世間一般では、「核兵器開発のための時間稼ぎ」との報道が多いのですが、私たち幸福実現党の見立ては違います。
それは「金正恩氏にとって一番恐ろしいトランプ大統領が退場するまでの時間稼ぎ」です。
金正恩氏にとって一番恐ろしいのがトランプ大統領。トランプ大統領が、突然の北朝鮮に猛攻を仕掛けてくることを恐れています。
ですから、今までとは違い、極端なほど平和への演出を行っているのです。

●文在寅大統領の野望。
片や、韓国の文在寅大統領も、核兵器を保持したまま南北統一を行い、朝鮮半島から在韓米軍を撤収させ、統一朝鮮の国家創設者になることを夢見ています。
そのために、韓国国内で保守派への弾圧を強行しており、リベラルの仮面をかぶったファシストとしての片鱗を見せ始めています。
私は、日本のマスコミが「文在寅大統領は素晴らしい。日本もその方向で」と煽ることがないように願っています。

●日米が行うべきこと。
日本や米国は、金正恩氏の茶番に騙されてはなりません。
トランプ大統領が「平和」のために決断することを期待します。
また、日本が他国に影響されることなく生存できるように、「自分の国は自分で守る」ように努力しなければなりません。

●大川隆法総裁の提言。
さて、東アジアの平和、日本の生存について、「今が正念場」なのですが、まずは、北朝鮮の完全武装解除が必要となります。
4月26日に発刊された大川隆法著『司馬遼太郎 愛国心を語る』の“あとがき”で、以下のように大川隆法総裁が提言をしています。

「北朝鮮は、完全武装解除されなくてはならない。さもなくば平和への道は開けまい。
部分的譲歩の交渉を続けて、一時的『先のばし』を政治的成果のように米国政府や日本国政府が発表するようであっては、世界史の流れは、悪しき方向にしか流れまい。
北の核開発施設、実験基地、長距離・中距離・短距離弾道ミサイル基地、施設、装備も、完全放棄ないし、壊滅させる以外、選択肢はない。
化学兵器、生物兵器も残してはならない。また、他国を電子攻撃できるシステムも完全破壊しなくてはならない。
攻撃機、潜水艦、戦車、大砲等も見逃してはならない。今が正念場である。愛国の武士道精神が必要である」

もしからしたら、「ここまでするのか」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、軍事的には、ここまでしなければ、犠牲者が増えてしまうのです。

●米国の「ブラッディ・ノーズ作戦」の是非。
今年の1月~2月ごろ、アメリカの「ブラッディ・ノーズ作戦」(鼻血作戦)というものが取りざたされていました。
その内容は、北朝鮮の核関連施設だけを限定的に攻撃するというものです。この作戦は軍事専門家によると「非常識な作戦」と言われています。
なぜならば北朝鮮の反撃能力を残すことになり、必ず報復攻撃を受けるからです。
報復攻撃は、アメリカではなく、韓国や日本になる可能性が高く、多くの犠牲者が見込まれています。(韓国で200万人の犠牲者が出るとの試算もあるようです)

●やはり、完全武装解除まで攻撃するべき。
ですから、軍事的には「相手の軍事能力を徹底的に叩き、反撃させないほど」の攻撃を行って、完全武装解除まで持っていかなければなりません。
アメリカは最近の戦争で相手の戦闘能力をほぼ無力化することに成功しています。
軍事専門家は「初動で北朝鮮の反撃能力の9割を無力化することが可能」と述べています。

●暗黒の独裁か、希望の自由・民主主義か。
過激と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、このままズルズルと見せかけの対話路線のままでいくと、北朝鮮の金正恩氏の核兵器付独裁、
韓国の文在寅大統領のファシスト的野望、中国の習近平主席の覇権主義によって、東アジアが独裁国家による暗黒地域になってしまいます。
アメリカにおいて、勇断できるトランプ大統領である今が、信教の自由、言論の自由、民主主義を守るチャンスです。

●日本の国論を正常化せねば。
今は、世界史的に自由を守る正念場です。国会で不毛な議論を繰り返すのではなく、マスコミによる「週刊誌政治」に終止符を打っていただきたいと思います。
幸福実現党は日本人の良識を信じて、「今、日本がなすべきこと」を訴えてまいります。


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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 

1967年10月20日生まれ。

福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。

広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。

幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。

http://enatsu-masatoshi.com/profile