大雑把な日常

日常のあれこれ。

日曜日の英語

2024-02-18 | 日記

娘は毎週日曜日になると、
私の実家にいって、
私の母よしこ、つまり娘からは祖母に
英語を習っていました。

10時半から2時間ほど
二つ年下のいとこ(私の妹の子)と。

それが先月で高校の授業も終わったということで
卒業を迎え、
最終日、
よしこと娘の大好物の中華食堂へ
お昼を食べに行ってきました。

ずいぶん通ったわね。
ほぼ毎週遅刻していたけれど。
などという思い出話は一切出ず、
ただただおいしいっつって
いつもの食事だった。

それで先週から、娘が日曜日は実家にいかなくなり、
高校に入ってからは
土曜日も部活だったので、
出かけない日ができてから(娘は家で何もしない、ということが何より好き)
徐々に、終わったねえ、という雰囲気になってきた。

1か月1500円という破格の安さに加え、
お昼付き。
そのお昼は毎回ごちそうで、
デザートも、果物、ハーゲンダッツ、ケーキにクッキーと
いくつも用意されていて、
遅刻して朝ごはん食べてない、と一言でも言えば、
大きなおにぎりを握ってもらえる
食べきれなかったデザート、野菜などの食材のお土産付き。
至れり尽くせりで、
月謝の意味、あんまりなかった。

姪っ子(娘のいとこ)は、遊びたいさかりで
ついに日曜以外の日に移動することになったのだが、
娘はぜんぜんそんなことを言い出さなかった。

この間ポツッと娘が
「お世話になっているって思っているけど、会いに行くことはいいことだなって思って行っていた」
と英語に通うことについてつぶやいていた。

優しい両親に優しい娘。
両親は
なにより娘の受験を心配している。





中華屋で食べた
あんかけ焼きそば。

娘いわく、
もし芸能人になって行きつけの店を紹介して、といわれたら
ここにする
とのこと。

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受検付き添い遠征

2024-02-16 | 

娘が受験するのに、
自宅から2時間かけて2日連続同じ場所に行く
というので、
ビジネスホテルに宿泊することにしました。

一人じゃ不安、というので、
1時間ほど早退して私も泊まることに。

しかし、
もっと遠いところからくる受験生のみなさま(そして付近には大学がたくさんある)のせいか
ビジネスのお客さんのせいか
最寄り駅、大学の周辺のホテルは満室だったので
隣の駅の東横インに泊まった。

早めについて荷物をあずけて散策。

娘と待ち合わせて久しぶりの外食です。
定食屋でサバの文化干し定食食べました。





東横イン、久しぶり。





無駄がないところがいいですよね。
12階の部屋を割り当てられましたが、給湯の早さと速度がえげつない。
そのせいで隣の部屋の給湯と排水の音が気になる。
ということで、耳栓をして寝ました。

結果、ちょいちょい起きたけれど、眠れた方だな、
と思ったら、

娘「いびきがうるさくて眠れなかった」

とクレーム来ました。

「なんでママが耳栓してんの!」
と信じられない表情。
すいません。
自分のいびきには気づかないけれど、人の足音や声には敏感に起きるの。
よく考えたら、
不思議ですよね。
自分の方がよっぽどうるさいのに。
というわけで、自分のいびき実験をはじめました。

東横インは朝バイキングつき。
ちょっとしたものだろうと、
あんまり期待していなかったけれど、
ごはん、炊き込みご飯、パンと主食、
おかず、
食べられないくらいあった。

 




楽しいねぇ。朝食バイキングって。

学割ひとり4000円で泊まりました。なんか得した気持ちになる。
ここで
たくさんの受験生たちに会いました。
ギリギリまでいっぱい食べていた娘は
「やばい。どんどんいなくなる!」
と焦っていました。
のんびりしすぎているのが、いいところでありわるいところです。

駅まで送ったら、
同じホテルから出発して全行程同じような親子がいました。
娘を改札で送り出し、戻る。まったく同じ。
お母さんは、ケリーバッグに似たタイプの赤い革バッグを持っていて、
カシミアのようなロングコート
今どきのマダムみたいな感じだ。
(私はモッズコートもどきの染み付きジャケットにペラペラリュックです)

私は途中でマダムについていくのを止めて、
ホテルの周りをもう一周回ってロビーに入りました。
入ったら、マダムが朝食バイキングからカフェオレを持って、
エレベーターに並んでいました。

楽しもうとしている。

送り出したら、ホッとしますもんね。
私ももう一度お風呂にお湯溜めながら、
マダムに習いもう一回朝食会場に行って、
麦茶もらってきて飲みました。
楽しみましたよ。

遠征がまだ何回かあります。
いろいろ用意しているので、
またレポします。

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小悪魔チョコブラウニー

2024-02-14 | 日記

私はチョコがあまり得意ではないので、
チョコケーキはほぼ買ったことがないのですが、
アメリカの料理動画見ていたら、
チョコブラウニーがおいしそうで
食べたくなりました。

ただ、日本で売っているチョコブラウニーって
スタバとかでめちゃくちゃ高いお金を出さないと
クッキーみたいな触感のを手に入れることになる。

クッキーでもケーキでもない。
あのネッチョリあっまい、チョコブラウニー。
アメリカでは庶民の味で
しかも簡単に作れるものだったはず、
と久々にレシピ本をひっくり返すと、
あったあった。

ワンボールで
対して混ぜなくてもいいし、
すぐできる。

一回目にできたものは、
「これこれー」と言いながら、
めちゃくちゃ甘くて、
ちょっと致死量かも、
とレシピを再確認したら、
レシピはノンシュガーのチョコになっていた(カカオマス)。
シュガー入りの板チョコで、さらに砂糖足してつくってもうた。

で、2回目は砂糖の量を半分に減らし、ちょうど冷蔵庫にあったバナナを入れてみた。

焼けた。

 



決して美味しそうではないか。

甘さの変化はあまり感じられない。バナナがあったからか?
ちょっと食べやすくなった、かな。
とにかくこんないい加減でもめちゃおいしいです。

歯にぺったり引っ付く感じとか
今すぐ濃い目のコーヒーちょうだい!ってなる感じとか
これぞブラウニー。

で、これが娘に好評。焼いた次の日にはなくなってしまう。

チョコケーキが好きだったのかもしれません。
あんまり食べ過ぎると、あれ、ですが、
チョコの季節なので、
またやりたいと思います。

 

 

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バースデー

2024-02-12 | 日記

肉の日

2月9日は母の誕生日だった。
 
少し前まで
母が昼に食べる大ランチのための
レトルトカレー
パスタソース
などをあげていたが
妹にそのアイデアを盗まれ(人聞き悪い)
プレゼントがかぶってしまうので、近年は知恵を絞るようになった。
 
大ランチ用に参鶏湯のパウチをあげたこともある。
 
遅くなりましたが大ランチとは
朝も夜も「ほとんど食べないの」と体重を気にして我慢している分
欲望を爆発させた
母自炊の自分のためのランチであります。
通常のランチメニューになんの特殊性もないんだけど、
メインが3つくらいあるのだ。
サンドウィッチとパスタとカレー、とか。
大盛サラダにステーキに海鮮丼とか。
で、でかいデザートつける。
 
そんな食へのあくなき探求心のある母について考えて、
最近2回ほど同じ質問されたことがあるのを思い出した。
 
「ね、あの辛いソースなんだったけ? 名前」
 
何度聞いても忘れちゃうのよ。
なんだっけね。
 
答えは、シラチャ―ソースですね。
タイのシラチャ―で生まれた欧米では定番となりつつあるホットソースです。
ケチャップとタバスコを混ぜたような味で、
用途もケチャップが合うものはなんでも合う。
 
それを思いつき、
今年は少しお安いですけれども、
シラチャ―ソースと「オレオっておいしくないと思っていたけれど、おいしかったかも」と言っていたので、
オレオクッキー
ちょうどパンが焼けたのでそれも入れました。
 
テレワークのお昼休みに歩いて実家に行ったら、
外出中だったので置いて帰ってきました。
 
あとからラインが来て、
銀座のフレンチで父とお祝いしてきたそうです。
 
最近スマホを持ち始めた母は
ラインを覚えたばかりのため、
文面が少し変わっていました。
 
改行が一切ない。
 
「帰ったらやっぱり疲れたー!私の欲しがっていたものをよくぞ覚えていたものよ!(中略)ありがとさんよ!」
 
普段の口調と全く違うので、
少々がくぜんとしました。
ありがとさんよ?
 


これはオレオを入りブラウニー。

 

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いまさら節分

2024-02-10 | 日記

先週の土曜日

大雪予報に備えて
雪用の靴を買いにワークマンに行ったんです。
 
うちから最寄りのワークマンには
お目当ての靴がなかったので(もうシーズンは終わりかけでネットにも在庫なし)
乗り換えが必要な駅から徒歩5分の店舗へ。
 
京成線沿い住宅街の中にあって、
週末のせいか駅も道も閑散としていて、のんびりした休日の昼間という雰囲気だった。
お目当ての雪グッズを手に入れ、
ぶらぶらと駅の改札に向かうべく階段を上り切ったら、
改札むかいのコンビニの前で
たった一人、赤鬼が
海苔巻きを売っていた。
 
赤のロンTに赤のスパッツ
アフロカツラ
そして、
少しタイト目な鬼パンツを履いた
大柄で若い鬼。
 
フルコスプレで私しかいない
人のいない薄暗い駅で
鬼は所在なさげにうろうろしていた。
 
そんな全身やらんでもよくない?
コスプレを、さ。
そもそも鬼でやる必要あるのか。
恵方巻きとの接点ないだろうに。
 
私はなぜか恥ずかしくなって
目を逸らし
このことは記憶から消した。
そして
それっきり節分のことを忘れて
海苔巻きを食べそびれた。
 
節分の日はベーグルを焼いた。





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