大雑把な日常

日常のあれこれ。

笑うだけのファンとして

2018-06-29 | 日記
どれほどの人がこれを読んでいるか知らないですけど(いや、知っている。毎日数字が出ている)
私、何度も言うようにお笑いが好きなんですよ。
連日同じ導入で、すいません。
二日続けて、お笑いの話。

お笑いファンにもいろいろいて、
特定の芸人さんのファン
ライブ好き
賞レース好き
テレビのバラエティは大体全部見る
などなど。

私は
笑うことが本当に好き。
つまり、自分が笑うことが優先事項であって、
推しの芸人さんが合わなくなれば見なくなりますし、
ハマっていたテレビも急に見なくなるし、
好みが移るというよりも、
本当に笑いたいだけ
なんです。

だから、お笑いファンから芸人さんになる人の気持ちも、よくわからない。
笑っているだけのほうが、楽じゃない?

つまり、めっちゃエゴイストなんです。
笑うことだけに特化していたい。
もちろん贔屓にしている芸人さんはいる。
自分を笑わせてくれる人です。

私は、よく「売れてほしい」と言います。

それは、その芸人さんの才能がすごいので、みんなに知ってほしいという気持ちと同時に、
気軽に見られるようになれば、見ているこっちも「楽」という考えも、
少し含まれている。
あと
テレビで見るようになれば、
芸人をやめないでしょう。

今気づいたけど、
これが一番大きいかな。
金銭的なものや仕事への責任も増えれば、
安泰。
何が安泰って、私がいつまでもその人を見ることができるという安泰。
全部、自分。

だから、めちゃくちゃ面白い芸人さんの解散や活動休止を知ると
本当はすっごく残念なのに、口が裂けても「やめないでほしい」とは言えない。

それは私の場合、究極の自分勝手。
自分が、笑えなくなることが嫌だから、「やめないで」と思っている。
笑うこと
という行為がしたいだけで、
その人の人生まで縛りつけることは、してはいけない。

私は要するに、芸人さんを使っている。
本当に嫌な言い方だけど。
自分の中で、使い物にならなければ、使わないだけ。
応援っていうのも、結局、「やめないで」運動だ。

だからどうした、
ですけれども。

私は、なるべく自分の苦しくない範囲でお金を使い
積極的に笑っていく以外は
できないんだけど。
苦しむほどの自己犠牲は、もちろんしません。
笑えないから。

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