大雑把な日常

日常のあれこれ。

EDO

2014-04-22 | 
行こうと思った日がちょうど休館日だったりして
先延ばしにしていた
江戸東京博物館に行ってまいりました。



贅沢な空間に
江戸のから昭和にかけてのさまざまな展示があり
ものすごく楽しいです。
江戸好きのわたしとしては、
興奮の連続です。
好き…
といっても
にわか知識なので
曖昧にしか子どもに説明できません。

外国の方がたくさんいましたけど、
国内に住んでいても
「OHーーー!」
と興奮いたします。

地下からも入れますけど、
オススメは6階まで続くエレベーターです。



タイムスリップ感を味わえます。

展示物が楽しすぎて
へろっへろになって
7階(最上階?)でランチしました。
最上階だから
値段も高かろう…
とおもってメニュー見るとやっぱりそこそこ高くて
でもまあ「そこそこ」だし
子どもは
再入館したいと言っているし
仕方なしに入店。
無言でむさぼり食べた。



子どもは玄米うどんを食べてた。
渋い。

わたしの一押しは様々なジオラマと
実物大の中村座。



昼に食べたいものが食べれなかったという恨みから
帰りは
クリームあんみつ食べた。



実物大のまとい(火事が起こった時それを知らせる棒…)
とか
肥桶とかをかつぐコーナーで思ったのは
昔の人は
丈夫…ってことです。
小さいのに足腰しっかりしていたんだ。
強固な精神と肉体でいないと
この時代を楽しく生き抜くことはできないわ。
江戸に暮らしてみたい
と落語を聴きながら思ったこともありましたが
わたしのような貧弱な精神を持つ
病気がちの大きな女は
受け入れられないでしょう。
江戸のひとたちが楽しんだ旅行の足取りなど
展示ががありましたが、
歩いて
あの荷物かついで
箱根とか
行けやしないよ。

まてよ…
現代でも健康であるというのは
人生を楽しむこつなのだ。
と、頭痛になりながら
両国を後にしました。

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