大雑把な日常

日常のあれこれ。

物を売る人

2012-04-27 | 日記

ステマ。

ステルスマーケティングの略。

おもにインターネット上の口コミを広告媒体として使う方法です。

これについて、私の大好きなテレビ番組で、

「いーじゃん、別に。口コミってことだし、手法としては昔からある。物を売るってことだから。それがだめっていったら何にもできない」

と真っ当なことを言ってました。

それで考えた。

いーじゃん。

って思えない自分がいる。どうしてだろう。って。

そう思ったら、わたし、物を売る人全般が嫌いだってことに気がつきました。

広告

営業

宣伝などの物を売るというキーワードを悪くとらえている。

ただ自分も物を買うし、買いたいと思う気持ちはある。

こちらがほしいものをあちらが提供してくれれば

それはそれで悪いことではない。

わたしたぶん

儲けるひとが嫌いなんです。

必要以上の見返りを求めているひとが

嫌い。

だましてでも、人からお金をとろうとしている。

いわゆる詐欺と同じ部類に入れているのです。

とくに、楽をして、儲けている人がもっとも嫌いで

それは

裏返すと

自分がそうしたい

という嫉妬からだと思う。

自分は一生懸命みみっちく働いているのに、くそう。

って思う。

要するにみみっちく働かないでお金がほしいのだ。

そうしているひとを見て、嫉妬するのでしょう。

そんな精神は徹底していて

芸能人プロデュース物などは

それがどんなに自分の需要と合うものでも

ぜったいに

ぜったいに

買いません。

食べ物…だったら、まあそこそこ許せるけど(店の味の再現など)。

フライパン、エプロン、バック、ストッキング。

あえて、ノンプロデュース物を買う。

だって

そこでお金を出してしまったら

プロデュース代として

いくらかそいつの旨味になってしまうではないか。

そのひとが汗水流して工場で働いてたらいいよ。

でも違う。

冷房のきいた会議室で

カフェオレなど飲みながら談笑して決めたものに

お金を払えるか!

と思うんです。

性格悪すぎ?

物を売る

という行為にも喜びを見いだせなかったので

そんなこと思うのかもしれません。

商売。

って苦手なんです。

まあそれも、時と場合によります。

そんなわけでわたしは

広告を一切載せなくてよい

gooブログを使用しています。

 

 

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