大雑把な日常

日常のあれこれ。

好きなものに正直であること

2017-03-11 | 日記
わたしは昔から
好きなものを好きと言えない自意識に苛まれてきました。

それに惹かれていることを誰かに悟られたくない。
自意識が芽生える頃に
親が散々とからかったという原体験からそれは始まります。

いつの間にか
自分でも自分をだまして
正直であることがむずかしくなった。
それで結局
四十歳になっちゃった。

若さを利用してできたことが
正直であることに真剣になってきた今、できないこともある。
お化粧してきれいになりたい。とか単純なことからですよ。
かわいい服とか自意識が邪魔して
着ることができなかった。黒ばっかり着ていた。なんでだ。バカ、あたし。

その頃、
大手を振って
好きな人に好きと言い
好きな服を着て
食べたいものを食べ
やりたいことをやっていたら
全然違う人格になっていたかもしれないな。

だから今やるんだよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする