時代遅れ

気がついたけど
37歳です。

大人として
みっともないことはできない年齢だ
と思っています。

私の中の線引きですが、
36歳はまだちょっとハシャイでも大丈夫な気がしていました。
でも37歳は、もう。

40歳を過ぎたらまた同じことをいうかもしれません。
ただ
これはもうそろそろいろんなことを本当に諦めて
見据えなくては。
焦りはないのに
はっきりと感づいています。

このあとパソコン以外のすごい電子機器が出てきても
ママは使いこなすことできないだろうから
優しく教えてちょ
と娘に今から言っておきました。

バカになる一方ですし。

あと
携帯もパソコンも
大人になるまで
日常的に存在してなかったこと
を考えると
これから
想像もできないようなハイテク機器があらわれないとも限りません。

おーこわ
なんて言いながら
おばさんだから
ずうずうしいので
新しいものについて行けるとか行けないとか
ぜんぜん
なんとも思ってないんだけどー。

ギリギリ

けっこう遅刻をしてしまう。
気づいたらギリギリ。

会社も
着いておきたい時間
これは始業時間より25分くらい前なのだけど
気がついたら15分前だったり
10分前だったりしている。
気持ち的にはギリギリ。

要するにバカなんだと思う。

今出れば！
という時間から
なにかもうひとつ何かしてしまう。

今日だって
時間ぎりぎりだったのに
「うがいしたい！」
と急に思って
イソジン取りに行って
ガラガラうがいした。

玄関で靴を履く瞬間に
ソックス
これじゃない！
とか思って部屋に履き替えに行く。

それで
忘れものとかしちゃうのだから。

約束しているときは
遅れたくない。
待たされるとソワソワしてしまう性格なので
待たせるのも嫌なのに。

言い訳するつもりもなく
謝るしかないんだけど。


昔
フードコートで職場のひと数人と待ち合わせて
約束の時間に誰も来ず
あれ？間違えたかな？
と急に不安になり、
フードコートに座っている場所とか時計とかソワソワ確認していたら
5分遅れてきた同僚のひとが
「異常なほどテンパってた」
と遠くから見ていたことをニヤニヤ言ってきて
まったく悪びれない態度だったので
心底ムカついた想い出があります。
悪い人じゃなかったけど、
苦手だったなー。

5分くらいなんともない人なんだろうな。
わたしはなんともある。
だから
悪い気持ちで
でも遅刻しちゃう。
ごめん。