母ちらし

母から電話で
早めのお雛祭りをするので
遊びにこない
とのことで
今日行ってまいりました。

早めのお雛祭り
というか
ちらし寿司をつくるから
手伝いも含めて来てください
という意味。

母はちらし寿司が大好きです。

手間をかけてつくります。
具をたっくさん入れます。

そして
ちらし寿司をつくると
「今回が最後かも…」
と作るのが大変なことを愚痴ります。

今日は
「わたしが作れなくなったらあんたたちが作って…」
と言ってきたので
じゃあ
レトルトパウチで
と妹とわたしが言ったところ
ガッカリしてました。

我々子どもたちとしては
母のちらし寿司に関して
美味で贅沢であるという意見を持っているが
必ずしも大好物ではなく、
母の作った料理のなかには
もっと美味しいものがたくさんある
と思っている。

そんなに大変なら作らなきゃいいのに
くらい思っていました。

あんまり受け継ぎたいほどでも…。
と思っていたら、
どうやら
自分の老後に作ってほしい
という意味だったらしく
それならば作りましょう
と妹と私は言いました。
母はいつも回りくどいのです。

大きな寿司桶にたっぷりと
ちらし寿司を妹とつくろ。

で、いまレシピを確認してみたんだけど、
めんどくさ！
刻むのも多けりゃ、
煮込むのも多い。
すごい料理だね。



お雛飾りは昨日出しました。
明日もう仕舞うんだよね。

お雛祭り用にお菓子買い貯めしてる。
お雛用のお菓子って
ファンシーですよね。
おそなえー（って言わないよね、きっと）