クリスマスに

夕暮れどき、
Adeleを聴きながら、
妹家族を迎えに車で向かっていました。

Adele最近、好きなんです。

孤独だ。
と知ることができるから。
いや、今日聴いていてはっきりと気付いた。

孤独だ。
わたしはものすごく独りだ。
子どもがいるじゃない。
とひとは言うかもしれません。
それでもそれは
子どもがわたしを必要としてくれる間だけのことだ。
ひとに深く愛情を感じれば感じるほど
自分が個であることに気付きます。
だってどんなに愛しても同化することはできないのだから。
わたしは彼女の一部になれないのだもの。

そう考えて苦しくなり、
寂しさをヒッシと感じながら
それでも
そんな孤独を自分は心から好きなのだ
と思いました。
どこまでも自由で孤独。
冬は現実を浮き彫りにさせるな。

今日は実家でクリスマスパーティをしました。
お母さんの料理とお父さんのピザとケーキをいただきました。
いつまでもこんな変わらず子どもで
いいのだろうか。
四捨五入したらもうすぐ40歳なのに
とこれまた切なくなっていました。

娘が手作りのツリーストラップをプレゼントにくれた。
すごく素敵。