大雑把な日常

日常のあれこれ。

24歳の彼

2013-12-16 | 日記
お昼休み、
同じクラスでご飯を食べていた
大学四年生の男の子とお話しました。

言うことの
フレッシュさに
平気な顔をしてましたが
身もだえしておりました。

卒業したら
一度も海外に行ったことがないので
世界一周旅行してみたい
と言ってた。
でもお金がないから
働こうかな。

24歳とのことで
礼儀正しく
しっかりした印象の彫り深いイケメンでした。

そういえば
その頃
わたしも卒業間近の冬
同じことを考えていた。

バイトしてお金溜めてたから
お金あったけど。
違う
少し
足りないから短期のバイトをしたのだ。
そこで
元夫と出会うのだ。
…そして
放浪の旅の間、
ずっと彼のことを考えていた。

そうだ。
その頃のことだ。

思いだしたくなかった。

今日のお昼、
クラスのお友達がその若者にいったことにゃ

どんなに計画しても
ぜったいに思い通りにいかない
思っても見ないことが
人生には起こるから
好きなことをやっていいんだ。

そうだよね。

いま、わたしがこうして母校で勉強していることも
思っても見ないことだ。

まさか。
の連続。

だから楽しい。
思い通りより波乱万丈のほうが
ずっとありがたい。
もともとわたしにはさしたる才能も何もないのだもの。
せめて
人生くらいは楽しくありたい。
コメント
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