大雑把な日常

日常のあれこれ。

2009-05-25 | たべた
実家の庭で、
勝手に炭をたき、
ひとりっきりで
野菜とさんまとソーセージを焼いてきました。

雨上がりで
土の湿ったにおいが
気持ちよいなか、
ひとり火遊びです。

炭の火力に
いつも驚きます。
それはもう生命力をもっているかのような
力強い熱。

神話を信じていた時代の
ひとびとが
火に魂がやどっているとか
恐怖を感じるとか
思った理由がよくわかります。

遠赤外線の効果で
野菜はとっても甘く、
肉や魚は旨みがまして
みんな美味しい美味しいと
食べてくれましたが、
ピーマンの皮が焦げてプックリ膨らむ様や、
ソーセージの焼き目から中の肉汁が噴出す様、
さんまをひっくり返した瞬間、
編み模様の焦げ目がジウジウいっている感じを
味わったのは
焼いているわたしだけ。

焼いているわたしがもっともオイシかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする