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洞爺湖サミット

2008-07-03 22:45:52 | 国際保健

もうすぐですね、サミット。
今年のテーマは、世界経済(物価高騰、インフレ)・環境問題・アフリカ開発・平和問題(アフガニスタンやスーダンなど)の4つがメインで設定されていますね。

関連する文書やら声明やら、色々出てますね。
http://www.g8summit.go.jp/doc/index.html
なかなかキャッチアップできないけれど…。。^^;

色々期待はあるようです。
Lancet student読んでたらいくつかサミットへの期待を書いてる記事見つけたので、紹介。


例えば、食糧問題。
Food Crisis
http://www.thelancetstudent.com/2008/06/03/progress-on-universal-access-or-not-the-world-food-crisis-talks-and-us-politics/
人口増加、食料価格の高騰、FOOD-insecure people(食べ物にありつけない人)は増加している。(MDG target1と反対に。)
最近は、色々な会議が開かれて話し合われていて、アメリカとフランスはFood aid donationをすることをアナウンスしたり。
でも、そうゆうShort-term solutionは”Sticking Plaster”だ、Long-term solutionを各国の足並みを揃えて話し合っていくべきだ。

とか、


Safe water, sanitation and hygiene
http://www.thelancetstudent.com/2008/06/27/how-to-prevent-a-tenth-of-the-global-disease-burden/
WHOレポート(http://www.who.int/quantifying_ehimpacts/publications/saferwater/en/index.html
によると、世界の病気の9.1%は安全な水と衛生があれば防げるものである、という。
それは経済的に840億$もの損害に匹敵する。
アフリカ連合(AU)のサミットでは水の衛生問題により力を入れていく方針に向かっているが、G8ではオイルや食糧価格について議論が集中するだろう。
でも、社会的な投資は水問題にしたほうが、最終的なpaybackが大きいよ!なんてことも。


とにかく最後に、Such a serious statistic deserves serious and sustained actionって書いてあった。
統計は行動を起こすためにある、って強く思った。

そして、サミットは、行動を起こすために国々が話し合う場だ。
期待している人は沢山いて、何かが動く、変わるチャンスもこうゆうところから生まれるのかも、とも思う。

TAKE ACTIONS!!! 1人から、みんなで。