世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

SMILE seeds

2008-06-30 16:46:39 | 国際保健
前に4月に書いたけど、母の日に、スマイルシーズを贈りました。
http://blog.goo.ne.jp/yuuui/e/8725649eeb2a7c97f2a355be6b163453

これはJENという団体のキャンペーンで、
 うちのママには→お花のブーケを
 スリランカのママ達には→野菜の種 を送ることができる、素敵なものでした。

当団体では色んな国で活動をしているみたいで、スリランカでは、津波&戦争後の国内避難民に対して
・栄養、衛生プログラム
・コミュニティー強化プログラム
・心理社会プログラム         をやっているそう。
この野菜の種はその中の一環の、「家庭菜園プロジェクト」というやつらしいです。
5つの村で50名に対し、2回実施するそう。

(配布内容)
種: なす、オクラ、トマト、トウガラシ、ヘビウリ、ニガウリ、ロングビーン(豆の一種)、タンパラ(葉菜の一種)、パプリカ
苗: ドラムスティック(ワサビノキ科の植物で、カレーの具などに使う)、マンゴ、バナナ、パパイヤ、アンバレラ(果物の一種)、ライム、ココナッツ、ジャックフルーツ、ブドウ
農具: くまで、スコップ、ナイフ、霧吹き、じょうろ、肥料作りに使う鍋、水汲み容器など

活動内容がブログになっています。
http://jenhp.cocolog-nifty.com/supporter/cat20424491/index.html


世界と繋がっているようで、なんだか嬉しい。遠くから応援してます。
あ、私の畑も大切にしくっちゃ…。


AFRICA × Microcredit

2008-06-30 16:32:48 | 国際保健

最近、アフリカTシャツ買いました☆
ベネトンの、アフリカにおけるマイクロクレジットを応援するキャンペーンのTシャツです。売り上げはもちろん、その活動の財政支援になります。

BENETTON AFRICA WORKS(日本語) http://www.benetton.co.jp/whatsnew/2008_03/index.html

キャンペーンサイト(英語)
http://www.benetton.com/africaworks/ アニメーションのデザインがカワイイ。

んで、I got this!私が買ったのは、これ♪
http://www.benetton.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=J08P3C78E1237906M&CD=F1000002&WKCD=F1000001-F1000014
着やすい素材で、かつ、激かわいーー♪


とはいえ、マイクロクレジットとは? 知ってますか?
http://www.cafeglobe.com/news/gramin/

マイクロクレジットは、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマドユヌスさんのお陰で、結構浸透してきたワードだと思うけど、私もちょうどその頃、3年生の終わりごろに知りました。
2006年の3月、世界総会(IFMSAの)で初めて耳にしたんです。
考えてみれば、その話を聞いたのはノーベル賞受賞前で、ドイツの医学生が散々「マイクロクレジットで貧困に苦しむ人を応援しよう!」って言ってたけど、私は「ちょっとお金を貸して、うまく行くの?返さないんじゃないの?」とマユツバな気分だったのを覚えています。

その後、その価値や有用性をあちこちで耳にするようになって、「本当に効果的な方価値を持っているのかも…」と初めて考えるようになってきました。
ヨーロッパの学生は、国際保健関係の知識が豊富な気がする…。


バンクラディッシュを初め、成功を収めつつある国・地域も増えてきていますね。
上記URLでは、「1億人が生活を変えた」と賞賛しています。
2001年の最終利益は5900万タカ(約1億2000万円)で黒字。2001年8月から02年7月までに、143億タカ(約295億円)を貸した。返済率は98%、貸し倒れはわずか2%である、とも書かれていたり。


やっぱり、マイナス面もある。
融資を受けるために、5世帯で、強制連帯制度をくまなくちゃいけない。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1055.html
他のメンバーが、先に借りたメンバーに返済のために、無け無しの家財を売り払わせたり、高利貸しから借り直させたりした、というようなエピソードもあるそうです。


あ、でもでも、費用対効果が高い、と言っているHPもあった。
http://www.results.jp/japanese/proposal/microcredit.html


効果ははっきりと言えるものではないかもしれないけれど、
女性をターゲットにしていること、最貧民層からの脱出する具体的な方法であること、に私は賛同してます。


ま、何にせよ、Tシャツ、かわいかったし。
キャンペーンは、いかにattractive(人を惹きつける)か、ってことかな。笑