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オンラインでどう感情を伝わらせるか

2021-05-19 13:14:37 | メンタルヘルス関連記事

オンラインでどう感情を伝わらせるか】



テレワークでのオンライン。だいぶ使い慣れた環境にいるかもしれません。営業でもオンライン化が進んでます。


ただ、リアルより情熱や熱意、真摯さが伝わりにくいと、そこにもどかしさを感じるかもしれません。


ではどのように思いという感情をオンラインで伝えていくか。そのヒントは、ドラマです。


ドラマはテレビ。要は、録画されたオンラインと同じです。


ただドラマを見て涙したり、主人公と同じような気持ちになるのはなぜか。


リアルと大きく差があるのは、距離感。


リアルであるかのような臨場感。この距離感をどう縮めていくのかということが、オンラインの大きな壁となります。


では、ドラマではどうやって臨場感を作っているか。


それはリアクションです。


テレビで引き込まれるような動きをぜひリアルでやってみてください。


かなりオーバーリアクションな動きになると思います。


それもあなたがビックリするようなところまで行わないと、同じ動きはできません。


これがポイントです。


リアルではビックリする動きを意識して行うのです。


笑顔を倍に。抑揚を倍に。手の動きを倍に。倍にするとゆっくりになります。すると伝わりやすくなる。


「3つお願いがあります」


この言葉をいうだけでは、全くお願いに緊張感が伝わりません。


そこに手を出して3つのポーズ、さらにお願いという時に顔の前で手を合わせる。


もちろんやっている本人は非常に違和感を覚えるでしょう。


ただ画面を見ている相手は、テレビを見ている感覚なので、そこで臨場感が伝わり、ぐっと距離感は縮まります。


大切なことをいう時程、オーバーリアクションで。


ぜひ試してみてください。


相手の反応が180℃変わります。


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