日本に二大政党での政権争いをという政局の理由でメディアが風を吹かせて、民主党政権が誕生したのは、2009年8月30日に行われた第45回衆議院議員総選挙の結果によるものでした。
ルービー・鳩山、カンカラ菅、ドジョウ・野田の政権変遷で、外交でも経済でも日本を沈没させかけましたが、偏向メディアの吹かせた風に騙されたと目覚めた日本国民は、自民党への政権交代を選択し、アベノミクスによる経済の立て直しと、安保法制の整備を進めてきました。
二大政党体制で政権政党となるという一点の政局で集まった烏合の衆の民主党。民進党と名前を変えても、政策より政局優先の烏合の衆体質は変わることはなく。一強と言われる安倍政権を、閣僚の失言追求などで倒そうとすることに専念してきました。
世界の経済情勢や、安全保障環境が激動するなかでも、ペテン師で今や刑事訴追されている籠池夫妻や、禁じられた天下りシステムを温存し利権にしがみついていていた悪徳官僚・前川を英雄に仕立てての強引なスキャンダル捏造で、政権の揺さぶりに専念していました。
そうして政権打倒に専念してきたのですが、いざ解散総選挙を突きつけられたら、大義がないとか、「モリカケ」問題の審議が尽くされていないと、解散に反対。
野党第一党のうぬぼれの反省はなく幻想を抱いていたら、「都民ファースト」の出現で都知事選、都議選で野党第一党の幻想は吹き飛ばされ、今回の解散総選挙では、小池・希望の党誕生で、烏合の衆の分裂で遂に解党を迎える様ですね。
二重国籍問題を抱えたままの蓮舫代表選出。交代し出直しで誕生した前原政権では、幹事長候補に内定したのは、他人の「日本死ね」のツイートを国会に持ち込み、賞はちゃっかり貰ってしまう、ガソリーヌ・山尾。その選定自体が軽率なのに、不倫疑惑で就任直前に離党。それでも懲りずに幹事長代理には疑惑のデパートの辻元を登用。転落街道まっしぐらで、崩壊は近いとは考えられましたが、あれだけ望んでいた安倍内閣打倒でのチャンスの解散総選挙を迎えたのに、解散を前にして、自らは解党に至ってしまった様ですね。
東京新聞らしくない東京新聞の長谷川さんのおっしゃるとおりですね。
そして、民進党は、解党して「非自民・反共産」勢力を結集することにする様です。前原氏は自由党・小沢氏との接近を試みたりしましたが、党内のアレルギーが強い。
小池氏とも接近しましたが、烏合の衆の民進党との連携は拒否され、政党同士の合流には応じてもらえず、各議員が個別に「希望の党」の門をたたくように求められ、民進党所属の全議員が一度無所属になり、民進党は今度の選挙で党としての候補はたてないのだと。
【衆院解散】民進「解党論」が急浮上 個別に小池新党合流、「非自民・反共産」結集へ - 産経ニュース
衆院選:民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ - 毎日新聞
枝野氏等の共産党との共闘を目指している人々は、共産党の門をたたくのでしょうか?連合は何処を支持するのか?参議院議員や地方議会議員は?
党としてではなく、個別に「希望の党」に入党するとしても、「希望の党」の元国会議員は圧倒的に元民進党となり、「希望の党」は反自民党の受け皿ではなく、民進党に占拠された、民進党議員の議席再獲得希望をつなぐ党になってしまう。。
大義なき解散総選挙ではなく、日本の野党の政界地図が大きく変革する総選挙となる様ですね。
冒頭の画像は、「次の内閣」閣議に臨む民進党の前原誠司代表等 (26日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館)
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ルービー・鳩山、カンカラ菅、ドジョウ・野田の政権変遷で、外交でも経済でも日本を沈没させかけましたが、偏向メディアの吹かせた風に騙されたと目覚めた日本国民は、自民党への政権交代を選択し、アベノミクスによる経済の立て直しと、安保法制の整備を進めてきました。
二大政党体制で政権政党となるという一点の政局で集まった烏合の衆の民主党。民進党と名前を変えても、政策より政局優先の烏合の衆体質は変わることはなく。一強と言われる安倍政権を、閣僚の失言追求などで倒そうとすることに専念してきました。
世界の経済情勢や、安全保障環境が激動するなかでも、ペテン師で今や刑事訴追されている籠池夫妻や、禁じられた天下りシステムを温存し利権にしがみついていていた悪徳官僚・前川を英雄に仕立てての強引なスキャンダル捏造で、政権の揺さぶりに専念していました。
そうして政権打倒に専念してきたのですが、いざ解散総選挙を突きつけられたら、大義がないとか、「モリカケ」問題の審議が尽くされていないと、解散に反対。
野党第一党のうぬぼれの反省はなく幻想を抱いていたら、「都民ファースト」の出現で都知事選、都議選で野党第一党の幻想は吹き飛ばされ、今回の解散総選挙では、小池・希望の党誕生で、烏合の衆の分裂で遂に解党を迎える様ですね。
二重国籍問題を抱えたままの蓮舫代表選出。交代し出直しで誕生した前原政権では、幹事長候補に内定したのは、他人の「日本死ね」のツイートを国会に持ち込み、賞はちゃっかり貰ってしまう、ガソリーヌ・山尾。その選定自体が軽率なのに、不倫疑惑で就任直前に離党。それでも懲りずに幹事長代理には疑惑のデパートの辻元を登用。転落街道まっしぐらで、崩壊は近いとは考えられましたが、あれだけ望んでいた安倍内閣打倒でのチャンスの解散総選挙を迎えたのに、解散を前にして、自らは解党に至ってしまった様ですね。
【ニュースの核心】真相を隠したのは誰か 解散の「大義」と野党・左派系メディアのデタラメ - zakzak
安倍晋三首相は、消費税税収の使途変更や、北朝鮮対応について「国民の信」を問うため、臨時国会冒頭(28日)の衆院解散を表明した。これに対し、野党や左派系メディアが批判を強めている。解散の大義と、野党・左派系メディアのデタラメぶりについて、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が迫った。
衆院解散・総選挙について、野党や左派系マスコミが「大義なき解散」などと批判している。かと思えば、落選予備軍が右往左往し、民進党と自由党の合流話まで出てきた。これも国民に選択を委ねた結果である。
大体、先の国会は何を議論していたのか。北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射で日本が「戦後最大の危機」を迎えていたのに、野党と左派系マスコミは「モリカケ問題」追及に終始していた。
テレビをつければ、番組は朝から晩までモリカケ一辺倒だった。安倍首相が特別な便宜を図っていたかどうかが焦点だったはずだが、結局、証拠は出てこなかった。
いまや「森友学園」前理事長夫妻は詐欺容疑などで逮捕・起訴され、前川喜平・前文科事務次官のデタラメぶりは加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事の国会証言で暴露された。
ところが、偏向マスコミは加戸証言をほぼ報じなかった。彼らは「疑惑が解明されていない」などと叫ぶ前に、加戸証言をまともに報じていたのかどうか、自分の足元を検証すべきなのだ。
それもせずに「森友・加計隠し解散」などと批判している。チャンチャラおかしい。真相を隠したのは自分たちではないか。まさに「オマエが言うな!」である。
野党は臨時国会で「モリカケ問題」の続きを追及する構えだった。安倍政権と野党、左派系マスコミの対立は議論を尽くせば解消するような話ではない。彼らは政権打倒に邁進(まいしん)している。それを国民はよく知っている。
そうであれば、「未曾有の非常事態」を前に国民の声を聴くため国会を解散し、日本の行方について国民に選択を委ねるのはまったく妥当ではないか。それこそが「解散の大義」「政治の王道」だ。
野党や左派系マスコミの解散批判は「解散するな」、つまり「このまま安倍政権を続けてくれ」という主張でもある。政権打倒を叫ぶ一方で、現状維持を願う自己矛盾にも気付いていない。
そんな野党はここへきて慌てだした。
民進党の前原誠司代表と自由党の小沢一郎共同代表が両党の合流を検討し、日本のこころの中山恭子代表は小池百合子都知事が代表となる新党「希望の党」に参加する意向と報じられている。
「国民が主権を行使したら大変だ。自分の議席がなくなりかねない」と気が付いたのだろう。政治の選択が国民に投げかけられた途端に、野党再編の動きが始まった。これこそ衆院解散の正しさを証明している。
多くの人々は永田町の危機感のなさにあきれていた。そこへ国民が政治を動かしたのだ。
安倍首相は25日の記者会見で「北朝鮮情勢への対応」に加えて、「人づくりや生産性革命の推進」「消費増税の使途配分見直し」などを解散理由に挙げた。まさに安倍路線全体について主権者の国民が審判を下す機会である。
■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。東京新聞論説委員。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務める。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。最新刊に『ケント&幸洋の大放言!』(ビジネス社)がある。
安倍晋三首相は、消費税税収の使途変更や、北朝鮮対応について「国民の信」を問うため、臨時国会冒頭(28日)の衆院解散を表明した。これに対し、野党や左派系メディアが批判を強めている。解散の大義と、野党・左派系メディアのデタラメぶりについて、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が迫った。
衆院解散・総選挙について、野党や左派系マスコミが「大義なき解散」などと批判している。かと思えば、落選予備軍が右往左往し、民進党と自由党の合流話まで出てきた。これも国民に選択を委ねた結果である。
大体、先の国会は何を議論していたのか。北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射で日本が「戦後最大の危機」を迎えていたのに、野党と左派系マスコミは「モリカケ問題」追及に終始していた。
テレビをつければ、番組は朝から晩までモリカケ一辺倒だった。安倍首相が特別な便宜を図っていたかどうかが焦点だったはずだが、結局、証拠は出てこなかった。
いまや「森友学園」前理事長夫妻は詐欺容疑などで逮捕・起訴され、前川喜平・前文科事務次官のデタラメぶりは加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事の国会証言で暴露された。
ところが、偏向マスコミは加戸証言をほぼ報じなかった。彼らは「疑惑が解明されていない」などと叫ぶ前に、加戸証言をまともに報じていたのかどうか、自分の足元を検証すべきなのだ。
それもせずに「森友・加計隠し解散」などと批判している。チャンチャラおかしい。真相を隠したのは自分たちではないか。まさに「オマエが言うな!」である。
野党は臨時国会で「モリカケ問題」の続きを追及する構えだった。安倍政権と野党、左派系マスコミの対立は議論を尽くせば解消するような話ではない。彼らは政権打倒に邁進(まいしん)している。それを国民はよく知っている。
そうであれば、「未曾有の非常事態」を前に国民の声を聴くため国会を解散し、日本の行方について国民に選択を委ねるのはまったく妥当ではないか。それこそが「解散の大義」「政治の王道」だ。
野党や左派系マスコミの解散批判は「解散するな」、つまり「このまま安倍政権を続けてくれ」という主張でもある。政権打倒を叫ぶ一方で、現状維持を願う自己矛盾にも気付いていない。
そんな野党はここへきて慌てだした。
民進党の前原誠司代表と自由党の小沢一郎共同代表が両党の合流を検討し、日本のこころの中山恭子代表は小池百合子都知事が代表となる新党「希望の党」に参加する意向と報じられている。
「国民が主権を行使したら大変だ。自分の議席がなくなりかねない」と気が付いたのだろう。政治の選択が国民に投げかけられた途端に、野党再編の動きが始まった。これこそ衆院解散の正しさを証明している。
多くの人々は永田町の危機感のなさにあきれていた。そこへ国民が政治を動かしたのだ。
安倍首相は25日の記者会見で「北朝鮮情勢への対応」に加えて、「人づくりや生産性革命の推進」「消費増税の使途配分見直し」などを解散理由に挙げた。まさに安倍路線全体について主権者の国民が審判を下す機会である。
■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。東京新聞論説委員。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務める。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。最新刊に『ケント&幸洋の大放言!』(ビジネス社)がある。
東京新聞らしくない東京新聞の長谷川さんのおっしゃるとおりですね。
そして、民進党は、解党して「非自民・反共産」勢力を結集することにする様です。前原氏は自由党・小沢氏との接近を試みたりしましたが、党内のアレルギーが強い。
小池氏とも接近しましたが、烏合の衆の民進党との連携は拒否され、政党同士の合流には応じてもらえず、各議員が個別に「希望の党」の門をたたくように求められ、民進党所属の全議員が一度無所属になり、民進党は今度の選挙で党としての候補はたてないのだと。
【衆院解散】民進「解党論」が急浮上 個別に小池新党合流、「非自民・反共産」結集へ - 産経ニュース
衆院選:民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ - 毎日新聞
枝野氏等の共産党との共闘を目指している人々は、共産党の門をたたくのでしょうか?連合は何処を支持するのか?参議院議員や地方議会議員は?
党としてではなく、個別に「希望の党」に入党するとしても、「希望の党」の元国会議員は圧倒的に元民進党となり、「希望の党」は反自民党の受け皿ではなく、民進党に占拠された、民進党議員の議席再獲得希望をつなぐ党になってしまう。。
大義なき解散総選挙ではなく、日本の野党の政界地図が大きく変革する総選挙となる様ですね。
冒頭の画像は、「次の内閣」閣議に臨む民進党の前原誠司代表等 (26日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館)
スキミア
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