遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

《ボーイフレンドも毒牙に…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の死亡が確認「男女見境ない」暴力の地獄絵図

2024-05-30 01:23:56 | 中東全般
 2023年10月10日。パレスチナ・ガザ地区に近いイスラエル側の砂漠で開かれていた音楽フェスティバルに、ハマスが越境侵入し市民を虐殺、拉致しました。
 あらゆる凶行が繰り広げられ、生き地獄とも言うべき惨状だったそうです。
 イスラエル軍は、ハマスの戦闘員に尋問したとする動画を公開しています。戦闘員たちは、目にした人間全てを殺すように指示されており、少女の死体をレイプすることまで許可されていたといいます。『家から家へ、部屋から部屋へ行って、女性や子どもを含む全員を手榴弾で殺す計画だった』や『人間の頭や足を切り落とすように命じられた』といった指令内容が明かされていました。

 ほかにもハマスの大規模攻撃をめぐっては、『男女見境なく局部が傷つけられた』や『女性の胸が切断された』といった目撃証言もあります。

 ただ、ハマスとイスラエルの双方に意図的なメディア露出をしている可能性があり、ひとつひとつの情報を慎重に検討する必要がありますと、夕刊フジ。

 
《ボーイフレンドも毒牙に…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の死亡が確認「男女見境ない」暴力の地獄絵図 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2024.5/29

 イスラエル軍は5月24日までに、イスラム組織ハマスによる犠牲者3人の遺体を発見した。遺体のうちのひとり、オリオン・エルナンデス・ラドゥさん(30)は、世界中を震撼させた動画に写っていた女性、シャニ・ルークさん(享年22)のボーイフレンドだった。ふたりは、ハマスの大規模攻撃の対象となった音楽フェスに仲良く参加していた──。

 全国紙の国際部記者が解説する。
 
 「その後の情報が全くなかったため、
最近までオリオンさんは生存しているとの見方もありましたが、残念ながらガザ地区北部で遺体が発見されました。オリオンさんは昨年10月に行われたハマスの大規模攻撃で死亡したとみられています(全国紙の国際部記者、以下同)

 
オリオンさんと一緒に音楽フェスに参加したドイツ系イスラエル人女性のシャニ・ルークさんは、ハマスによる大規模攻撃の犠牲の象徴とも言える存在だ。ハマスの戦闘員によってシャニさんが裸に近い状態で連行される映像はネット上を駆け巡り、世界中の人々を震え上がらせた。なお、シャニさんの遺体は5月16日夜にガザ地区のトンネルで発見され、すでに葬儀も行われた

◆ハマスによる凶行、現地はまるで生き地獄

 
2023年10月7日、現地ではあらゆる凶行が繰り広げられ、生き地獄とも言うべき惨状だったようだ

 「
イスラエル軍は、ハマスの戦闘員に尋問したとする動画を公開しています。戦闘員たちは、目にした人間全てを殺すように指示されており、少女の死体をレイプすることまで許可されていたといいます。『家から家へ、部屋から部屋へ行って、女性や子どもを含む全員を手榴弾で殺す計画だった』や『人間の頭や足を切り落とすように命じられた』といった指令内容が明かされていました

 ほかにも
ハマスの大規模攻撃をめぐっては、『男女見境なく局部が傷つけられた』や『女性の胸が切断された』といった目撃証言もあります。ただ、ハマスとイスラエルの双方に意図的なメディア露出をしている可能性があり、ひとつひとつの情報を慎重に検討する必要があります」

 
一方で、民間人を巻き込んだ報復攻撃について、イスラエル側への国際的な批判も高まっている。イスラエルは5月26日、ガザ地区南部ラファに空爆を仕掛けた。ラファには国連が運営する難民キャンプがあり、ガザ保健当局によると、女性や子どもを中心に少なくとも35人が死亡したという。

 「
イスラエル軍は、『正確な情報に基づき、ハマスの活動拠点を攻撃した』と主張しています。このような“ハマスが関与している”という言い分のもと、イスラエル軍は、本来なら国際人道法で保護されているはずの病院に対しても攻撃を仕掛けてきました。ガザの保健省は5月12日、イスラエル軍の攻撃による死者が3万5000人を超えたことを発表しています」

 
“生き地獄”は今もずっと続いている


 
 《暴徒に唾を吐きかけられ…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の母親が“残虐動画の拡散”を意義深く感じた「悲しい理由」|NEWSポストセブン

 ハマスは、一般市民を盾にし、人質と共に立て籠り、イスラエル軍は人質の救出とハマスの撲滅に向けた反抗を続けているのが現状。
 ハマスは、イスラエルの反抗を、「非人道的行為」と喧伝する戦術を展開、国際世論でもそれに乗せられ、民間人を巻き込んだ報復攻撃について、イスラエル側への国際的な批判も高まっているのですね。
 米国の大学で、イスラエル批判デモが蔓延しているのは、諸兄がご承知の通り。

 遊爺は、当ブログなどで、イスラエル批判に偏向するのではなく、大岡裁定流での喧嘩両成敗を唱えています。

 例えば、オスロ合意に立ち戻る等。
 オスロ合意 - Wikipedia

 米国のイスラエルへの説得も効果が出ないようですが、エジプトやハマスの後ろ盾のイラクの一致した、イスラエルとハマスへの粘り強い調停(≒大岡裁定流)に託するしかないのでしょうか。


 
 # 冒頭の画像は、音楽フェスに参加していて拉致されその後死亡したたドイツ系イスラエル人女性のシャニ・ルークさん

 

  睡蓮

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遊爺さんの写真素材 - PIXTA

  

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