仲井真知事が、ニッポン放送の「ザ・ボイス」に出演され、翁長県政について、語られました。また、産経新聞のインタビューにも応じておられ、産経新聞でも報道されています。
普天間基地の辺野古移転反対だけの翁長県政に対し、沖縄県民の生活向上に注力された熱意がひしひしと伝わりました。
県民の為の行政を、どちらが実行しようとしていたかは明らかですが、翁長氏に県知事選で投票された県民の方々は、翁長氏の県政の現状は、期待された通りなのでしょうか。
青山繁晴×仲井眞弘多(前沖縄県知事)対談【映像ver&延長戦付き】「ザ・ボイスそこまで言うか!」ニッポン放送2015年10月22日
# オンエアされなかった「延長戦」でも貴重な対談が続けられています。必聴です!
仲井真前知事の埋め立て承認に瑕疵があると言うのは、翁長氏が選出したメンバーの作文が根拠であり、翁長氏も内容ではなく仲井真氏の決定のプロセスを指摘するなど、感情が優先されたもので、認められないものであることが大勢の評価ですね。
「辺野古での新基地建設反対」のワンイシューで、僅差で知事の椅子に座った翁長氏。しかも、共産党などの支援での当選。
普天間飛行場とキャンプシュアブの統廃合であり、世界一危険な普天間基地が廃止され、米軍基地がひとつ減る話であって、新基地が増える話ではないことは諸兄がご承知の通りです。
「辺野古での新基地建設反対」ばかりを唱え、県民の為の県政の具体策や行政がないだけでなく、「沖縄の自己決定権や人権がないがしろにされている」、「県民は先住民で被差別民族だ」と喧伝する翁長氏。中国の脅威を実感する石垣市の漁民の方々の事は無視しています。
【安保法案特別委採決】「安心できる」「中国の脅威、分かっていない」…国境の島では安堵と苦言 - 産経ニュース
地元の声を無視する翁長氏に、国や世界に発信する資格はない - 遊爺雑記帳
翁長氏は、何処を向いて県政を行おうとしているのか。県民の生活や沖縄の振興なのか、中国の属国となって琉球国王になりたいのか。
翁長氏が知事になって、間もなく1年。沖縄の県民の方々の暮らしは好転したのでしょうか。石垣島などの漁業に携わっておられる方々の、安全な漁業は好転したのでしょうか。龍柱という、中国の冊封地のシンボル建設(中国の属国化の象徴)はどうなっているのでしょう。
翁長知事の登場で、世界一危険な、普天間基地の廃止・返還のフローチャートを、代案なしで壊そうとしている輩により、沖縄は混迷を深めているだけなのでは。。
この花の名前は、スイレン
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普天間基地の辺野古移転反対だけの翁長県政に対し、沖縄県民の生活向上に注力された熱意がひしひしと伝わりました。
県民の為の行政を、どちらが実行しようとしていたかは明らかですが、翁長氏に県知事選で投票された県民の方々は、翁長氏の県政の現状は、期待された通りなのでしょうか。
青山繁晴×仲井眞弘多(前沖縄県知事)対談【映像ver&延長戦付き】「ザ・ボイスそこまで言うか!」ニッポン放送2015年10月22日
# オンエアされなかった「延長戦」でも貴重な対談が続けられています。必聴です!
前沖縄知事「埋め立て承認に瑕疵なし」「防衛省が怒るほど審査した」 (10/23 産経)
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事が産経新聞のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設で、自身が行った埋め立て承認について「厳正に審査し、瑕疵(かし)(欠陥)はない」と明言した。瑕疵があるとして翁長雄志(おなが・たけし)知事が承認を取り消したことについては行政の継続性や政治手法の観点からも批判。住宅密集地にある普天間飛行場の危険を除去し、中国に対する抑止力も維持するためには「今のところ辺野古移設しか解決の道はない」との認識も示した。
辺野古移設をめぐり、防衛省は平成25年3月、辺野古の埋め立てを申請し、仲井真氏が同年12月に承認した。仲井真氏は申請の前提となる環境影響評価の段階で防衛省に厳しい意見を伝え、申請後も記述の補正を求めたり、4回にわたって計260の質問を送ったりした。この経緯を振り返り、仲井真氏は「県の審査が厳しいため防衛省の担当者はカッカしていたぐらいだ」と明かした。審査基準に適合していないものを承認することは「あり得ない」と断言した。
翁長氏による承認取り消しについては「知事が代わっても基本的な仕事は継続させるべきだ」と指摘し、政治的意図に基づく県政運営に苦言を呈した。普天間飛行場の危険除去は「県民の命と暮らしを守る知事の仕事の一丁目一番地だ」と強調。中国の脅威に備える南西防衛で「米軍の存在は欠かせない」との考えを示した。
仲井真氏、翁長知事の演説「しゃくに障る」
仲井真弘多前沖縄県知事は22日、ニッポン放送のラジオ番組に出演し、翁長雄志知事が9月に国連人権理事会で行った演説について「いちいちしゃくに障った」と述べ、強い不快感を示した。
翁長氏は「沖縄の自己決定権や人権がないがしろにされている」と主張していた。仲井真氏は「県民は先住民で被差別民族だというのは自分たち(翁長氏ら)だけのストーリーだ」と批判。いわゆる琉球独立論についても「酒飲み話のようなものだ」と一蹴した。
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事が産経新聞のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設で、自身が行った埋め立て承認について「厳正に審査し、瑕疵(かし)(欠陥)はない」と明言した。瑕疵があるとして翁長雄志(おなが・たけし)知事が承認を取り消したことについては行政の継続性や政治手法の観点からも批判。住宅密集地にある普天間飛行場の危険を除去し、中国に対する抑止力も維持するためには「今のところ辺野古移設しか解決の道はない」との認識も示した。
辺野古移設をめぐり、防衛省は平成25年3月、辺野古の埋め立てを申請し、仲井真氏が同年12月に承認した。仲井真氏は申請の前提となる環境影響評価の段階で防衛省に厳しい意見を伝え、申請後も記述の補正を求めたり、4回にわたって計260の質問を送ったりした。この経緯を振り返り、仲井真氏は「県の審査が厳しいため防衛省の担当者はカッカしていたぐらいだ」と明かした。審査基準に適合していないものを承認することは「あり得ない」と断言した。
翁長氏による承認取り消しについては「知事が代わっても基本的な仕事は継続させるべきだ」と指摘し、政治的意図に基づく県政運営に苦言を呈した。普天間飛行場の危険除去は「県民の命と暮らしを守る知事の仕事の一丁目一番地だ」と強調。中国の脅威に備える南西防衛で「米軍の存在は欠かせない」との考えを示した。
仲井真氏、翁長知事の演説「しゃくに障る」
仲井真弘多前沖縄県知事は22日、ニッポン放送のラジオ番組に出演し、翁長雄志知事が9月に国連人権理事会で行った演説について「いちいちしゃくに障った」と述べ、強い不快感を示した。
翁長氏は「沖縄の自己決定権や人権がないがしろにされている」と主張していた。仲井真氏は「県民は先住民で被差別民族だというのは自分たち(翁長氏ら)だけのストーリーだ」と批判。いわゆる琉球独立論についても「酒飲み話のようなものだ」と一蹴した。
仲井真弘多前沖縄知事 米軍の存在は欠かせない (10/23 産経 【単刀直言】)
■政府と対立は経済にマイナス
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事のインタビューの要旨は次の通り。
--米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設で、埋め立て承認の審査は厳正に行っており、瑕疵(かし)(欠陥)はないと
「審査が厳しいため防衛省の担当者はカッカしていたぐらいだ。特に環境面は何度も(書類を)突き返した。県はすべてオープンにしてやるから、審査に通るものを持ってこないと承認は無理だと防衛省に伝えていた」
「審査基準に適合していれば承認、適合していなければ不承認。基準に適合しないものを承認する気はなかったし、そういうことをするのはあり得ない。知事の裁量もないに等しい。とにかく公正にやり、職員はきちんと審査し、防衛省の担当者も一生懸命だった」
--審査にあたった職員は承認取り消しで自分たちの結論を否定され、誇りと尊厳を傷つけられたのでは
「そう思う。こんなことをやっては駄目だ。知事が代わっても基本的な仕事は継続させるべきだ。政治的な(意図で)指示をされると職員の士気も下がるのではないか」
「(翁長雄志(おながたけし)県政は)共産党や社民党など革新政党も与党で、(保守政治家の翁長氏と)考え方が違う人が一緒になってどういう仕事をさせられるのか職員には戸惑いもあるだろう」
「日米安保だけでも県政与党の間で考え方が異なる中、基地はいらないという極端な方針を打ち出している。だが、本来、その方針が現実的かどうかを判断するには相当議論をしないといけないはずだ」
◆辺野古が唯一の道
--改めて辺野古移設に関する認識は
「辺野古移設は手間も時間もかかっており、知事時代には可能であれば県外移設の方がよいと模索してきた。ただ、普天間飛行場の危険除去はなるべく早くやるべきで、事故が起きると大変なことになる」
「今のところ辺野古移設しか解決の道はない。県民の命と暮らしを守るのが知事の仕事の一丁目一番地だが、翁長氏はなぜそれをやろうとしないのか。行政とは現実的に課題を処理していくことだ」
--翁長氏は辺野古移設による米海兵隊の抑止力維持を重視しておらず、中国の脅威にも触れない
「今の(日本周辺の)情勢を考えると、沖縄を含めて日本国内に米軍を置く応分の負担は必要だ。特に南西諸島をめぐり中国は何を考えているか了見が分からないところがあり、それへの対応は日本だけでは十分ではなく、米軍の存在は欠かせない。米軍がきちんと機能することも重要だ。基地問題を考える上でも、そこは再確認しておかなければならない」
「実は、そういうことは石垣市民が一番よく分かっている。(尖閣諸島をめぐり)火の粉が降りかかりかけているから現実的な考え方をする市民が多い」
--基地の整理・縮小は一気には進まない
「基地は多すぎるが、ステップを踏まないと物事は進まない。基地の整理・縮小もそうだし、事故や騒音の問題もそう。その中で先月、日米地位協定の実質改定となる環境補足協定に署名したことは画期的なことで、日本政府はよくやってくれた。政府との信頼関係があれば、より良いものに改善していくこともできるだろう」
◆翁長氏は経験不足
--翁長氏は辺野古移設阻止を唱えるだけだ
「那覇市長も務めていたが、政策を遂行したり物事を解決したりするためにプランを作り、ステップを踏んで進めていくということを一度もやったことがないのかもしれない」
「(市議や県議など)議員歴が長い方は選挙が第一で政策は二の次という傾向がある。翁長氏も選挙に役立つことを一生懸命考える政治家だ。とても考えられない相手とも一緒に組む。良くいえば弾力的だが…」
--翁長氏は辺野古移設阻止で手いっぱいの状態。仲井真氏が発案から策定まで手がけた振興計画「沖縄21世紀ビジョン」を翁長氏は継承したが、展望は
「21世紀ビジョンにとって大事な時期で、ここで停滞すれば行く末に大きく響く。沖縄は県民所得にせよ産業振興にせよ成長曲線に入りかけたところで下がることを繰り返してきた」
「産業振興に向け、道路など交通システムのインフラ整備が遅れており、港や鉄軌道の整備も必要だ。普天間飛行場の返還後の跡地も産業振興に充てる。辺野古移設の問題だけで政府と対立していては経済にとってマイナスで、沖縄の発展のためには時間を浪費することは許されない」(半沢尚久)
■政府と対立は経済にマイナス
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事のインタビューの要旨は次の通り。
--米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設で、埋め立て承認の審査は厳正に行っており、瑕疵(かし)(欠陥)はないと
「審査が厳しいため防衛省の担当者はカッカしていたぐらいだ。特に環境面は何度も(書類を)突き返した。県はすべてオープンにしてやるから、審査に通るものを持ってこないと承認は無理だと防衛省に伝えていた」
「審査基準に適合していれば承認、適合していなければ不承認。基準に適合しないものを承認する気はなかったし、そういうことをするのはあり得ない。知事の裁量もないに等しい。とにかく公正にやり、職員はきちんと審査し、防衛省の担当者も一生懸命だった」
--審査にあたった職員は承認取り消しで自分たちの結論を否定され、誇りと尊厳を傷つけられたのでは
「そう思う。こんなことをやっては駄目だ。知事が代わっても基本的な仕事は継続させるべきだ。政治的な(意図で)指示をされると職員の士気も下がるのではないか」
「(翁長雄志(おながたけし)県政は)共産党や社民党など革新政党も与党で、(保守政治家の翁長氏と)考え方が違う人が一緒になってどういう仕事をさせられるのか職員には戸惑いもあるだろう」
「日米安保だけでも県政与党の間で考え方が異なる中、基地はいらないという極端な方針を打ち出している。だが、本来、その方針が現実的かどうかを判断するには相当議論をしないといけないはずだ」
◆辺野古が唯一の道
--改めて辺野古移設に関する認識は
「辺野古移設は手間も時間もかかっており、知事時代には可能であれば県外移設の方がよいと模索してきた。ただ、普天間飛行場の危険除去はなるべく早くやるべきで、事故が起きると大変なことになる」
「今のところ辺野古移設しか解決の道はない。県民の命と暮らしを守るのが知事の仕事の一丁目一番地だが、翁長氏はなぜそれをやろうとしないのか。行政とは現実的に課題を処理していくことだ」
--翁長氏は辺野古移設による米海兵隊の抑止力維持を重視しておらず、中国の脅威にも触れない
「今の(日本周辺の)情勢を考えると、沖縄を含めて日本国内に米軍を置く応分の負担は必要だ。特に南西諸島をめぐり中国は何を考えているか了見が分からないところがあり、それへの対応は日本だけでは十分ではなく、米軍の存在は欠かせない。米軍がきちんと機能することも重要だ。基地問題を考える上でも、そこは再確認しておかなければならない」
「実は、そういうことは石垣市民が一番よく分かっている。(尖閣諸島をめぐり)火の粉が降りかかりかけているから現実的な考え方をする市民が多い」
--基地の整理・縮小は一気には進まない
「基地は多すぎるが、ステップを踏まないと物事は進まない。基地の整理・縮小もそうだし、事故や騒音の問題もそう。その中で先月、日米地位協定の実質改定となる環境補足協定に署名したことは画期的なことで、日本政府はよくやってくれた。政府との信頼関係があれば、より良いものに改善していくこともできるだろう」
◆翁長氏は経験不足
--翁長氏は辺野古移設阻止を唱えるだけだ
「那覇市長も務めていたが、政策を遂行したり物事を解決したりするためにプランを作り、ステップを踏んで進めていくということを一度もやったことがないのかもしれない」
「(市議や県議など)議員歴が長い方は選挙が第一で政策は二の次という傾向がある。翁長氏も選挙に役立つことを一生懸命考える政治家だ。とても考えられない相手とも一緒に組む。良くいえば弾力的だが…」
--翁長氏は辺野古移設阻止で手いっぱいの状態。仲井真氏が発案から策定まで手がけた振興計画「沖縄21世紀ビジョン」を翁長氏は継承したが、展望は
「21世紀ビジョンにとって大事な時期で、ここで停滞すれば行く末に大きく響く。沖縄は県民所得にせよ産業振興にせよ成長曲線に入りかけたところで下がることを繰り返してきた」
「産業振興に向け、道路など交通システムのインフラ整備が遅れており、港や鉄軌道の整備も必要だ。普天間飛行場の返還後の跡地も産業振興に充てる。辺野古移設の問題だけで政府と対立していては経済にとってマイナスで、沖縄の発展のためには時間を浪費することは許されない」(半沢尚久)
仲井真前知事の埋め立て承認に瑕疵があると言うのは、翁長氏が選出したメンバーの作文が根拠であり、翁長氏も内容ではなく仲井真氏の決定のプロセスを指摘するなど、感情が優先されたもので、認められないものであることが大勢の評価ですね。
「辺野古での新基地建設反対」のワンイシューで、僅差で知事の椅子に座った翁長氏。しかも、共産党などの支援での当選。
普天間飛行場とキャンプシュアブの統廃合であり、世界一危険な普天間基地が廃止され、米軍基地がひとつ減る話であって、新基地が増える話ではないことは諸兄がご承知の通りです。
「辺野古での新基地建設反対」ばかりを唱え、県民の為の県政の具体策や行政がないだけでなく、「沖縄の自己決定権や人権がないがしろにされている」、「県民は先住民で被差別民族だ」と喧伝する翁長氏。中国の脅威を実感する石垣市の漁民の方々の事は無視しています。
【安保法案特別委採決】「安心できる」「中国の脅威、分かっていない」…国境の島では安堵と苦言 - 産経ニュース
地元の声を無視する翁長氏に、国や世界に発信する資格はない - 遊爺雑記帳
翁長氏は、何処を向いて県政を行おうとしているのか。県民の生活や沖縄の振興なのか、中国の属国となって琉球国王になりたいのか。
翁長氏が知事になって、間もなく1年。沖縄の県民の方々の暮らしは好転したのでしょうか。石垣島などの漁業に携わっておられる方々の、安全な漁業は好転したのでしょうか。龍柱という、中国の冊封地のシンボル建設(中国の属国化の象徴)はどうなっているのでしょう。
翁長知事の登場で、世界一危険な、普天間基地の廃止・返還のフローチャートを、代案なしで壊そうとしている輩により、沖縄は混迷を深めているだけなのでは。。
この花の名前は、スイレン
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