国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年10月18日(水)佑武館稽古

2017年10月19日 | 稽古日誌

 すっかりと日が暮れるのが早くなってきました。考えてみれば、秋彼岸から随分と時間がたち肌寒くなっています。今週に入り、自宅での普段着も短パン、ティーシャツから季節相応のものに変えました。稽古をやるには、暑くもなく寒くもなく丁度いい時期かもしれませんが、同じ季節の変わり目でも春先よりも肩やら膝やらが痛い気がします。昨年の今頃は、日常生活も困難なくらいの右肩から右腕にかけての痛みがあり、それこそパソコン業務も机やいすの高さを調整したり右ひじの高さを調整するタオルまで使ってなんとか凌いでました。箸は持てないし、車のハンドルは大きく切れないしで散々でした・・・怪我には十分注意したいと思います。

 稽古は体操、素振りから見ることができました。本日も左足のつくりをテーマに空間動作から、繰り返しの説明。また、私自身がよくやっていたストレッチを説明をして何人かに体験してもらいました。

 面をつけてからは、切り返し、大きく面打ち、面打ち、籠手打ちを全員で行いました。特に面打ちについては同じ説明とポイントについてしつこく説明しながら進めました。籠手打ちに合わせて面をつけて、竜人、亜依、智洋の三人に面を中心に打たせました。動きのある練習が多いので、崩れが気になりましたので、初級組や5年生以下にはもう少し機会を作って打たせたいと思います。それ以外の小中学生は相籠手面と引き技を中心に稽古しました。

 後半は、3列になって連続打ち。瞬太先輩が来てくれたので面をつけてもらって、私と一緒に懸り稽古の基立ちをしてもらいました。最後には、玲、翔、駿介、大悟で試合を行い、大富大会Aチームの選手選考をしました。試合結果が良かったのは玲。試合内容としては、翔が良くなったが、一本につながるところまではまだいかない感じでした。いい意味で変わろうとしているように見えました。駿介はもう一つ我慢、折角の応じ技につなげることができません。大悟も良く言えば思い切りがいいのですが、もう少し攻め勝ってから飛び込んでほしいところです。あとはそれぞれに注意した通りです。

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから玉手さん、氏家君、遠藤さん、瞬太と稽古しました。瞬太にはやられた・・・

 朝内 奥寺さん

 伊東さん

 遠藤さん 庄一さん 玉手さん 氏家君 瞬太

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする