国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年8月29日(火)柏葉体育館稽古

2017年08月30日 | 稽古日誌

 今朝は、いきなりのJアラート。最初は大地震警報かと思ってまだ寝ている子供たちに声をかけようと思ったら、北〇鮮より弾道ミサイルが発射された模様とのこと!何発かも方向もわからず、ただ警報範囲にしっかりと福島県も入っていました。頑丈な建物か地下に避難するようにといいますが、何をもって頑丈な建物というかわかりませんが、国見にはエレベーターがあるような頑丈そうな建物は役場と病院の他にはほとんどないし、避難できるような地下だって心当たりがありません。山と畑と田んぼはたくさんありますが・・・いったいどうしろと???

 北の将軍様の愚行で最悪の場合は、都道府県対抗もなにも中止されてしまうのではないかと心配してしまいます。命に勝るものはないし、そのようなケースになる確率は低いとは思いますが、あのような警報音が鳴るようでは万が一ということも考えてしまいます。子供たちのせっかくの努力が無駄にならないように祈るばかりです。

 さて、朝の警報は全く関係ありませんが、日常生活自立支援事業の関係で残業となりました。定期的な報告文書ではあるのですが、判断能力が低下している方たちのお金を預かる以上、報告文書が多いのは仕方が無いと思います。

 水曜日は19:00までしか残れないし、木曜日は午後から保護司会の研修ということで20:00過ぎまでひたすら文書作成。体育館には20:30近くになってしまい、回り稽古を見学しました。ここの所、火曜日は一般の部も行わないことが多かったので準備をしていきませんでしたが、誠先生、庄一先生、遠藤先生と基立ちになって稽古をしてました。

 折角なので最後までじっくりと見学しました。気が付いたこととしては、

 全体的には動きや打ちが良くなった一方、技の偏りがあること。

 個別には陽斗が随分と良くなって見えたこと。

 佑光が良くなり頑張っていたが、当たらなかったり連続して打たれるとあきらめるのも早いこと。

 蓮が希美に上手に指導をしてくれていたこと。

 胴技が下手な尚哉が返し胴が得意な玲と特訓していたこと。

 などなどありましたが、何よりも桑折国見大会で不調だったという大斗が随分と厳しい稽古に取り組んでいることでした。中学生の中心になって活躍してもらわなければいけないので、誰よりも厳しい稽古を求めて歯を食いしばって頑張ってもらいたいと思います。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平成29年度桑折支部復興祈... | トップ | 平成29年8月30日(水)佑武館... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

稽古日誌」カテゴリの最新記事