秋田県湯沢市で第38回3時間立切試合、第18回女子2時間立切試合が開催されました。昨年の菅井先輩に続いて、本年は安斎選手が基立に選ばれたほか、福島県警の新妻選手も基立ということで、審判として参加しました。3年に一度の大寒波といわれ、出発時間を早めたものの吹雪の中の移動となりました。
前日は稽古会と激励会ということでしたが、肩の具合が思わしくなく見取り稽古。レセプション、大会会場では柳生でお世話になった秋田の森内先生、岩手の青木先生とお会いすることができました。
立切大会は、男子が一時間早く開始され、男女終了が一緒になる形式でした。私は、審判をやりながら安斎選手の応援をしましたが、どちらが基立ちかわからないくらい積極的に技を仕掛けつつも一度も膝を着くことなく見事に二時間立ち切りました。素晴らしい試合でした!
基立ちに選ばれてから、一年間大変だったと思います。その努力があったからこそ、これだけたくさんの方々が秋田まで応援に駆け付けたのだと思います。本当にお疲れ様でした。
おまけ
男子元立ちの岩手県多田選手は、奥寺さんの中学・後輩の後輩ということで、レセプションでも話が盛り上がりました。剣道も強いですが、お酒も強い!
また、帰りにサービスエリアで駒澤大学の後輩である中村卓道君と会いました。中学生の錬成会で花巻に行った帰りということでした!
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