国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年1月16日(火)柏葉体育館稽古

2018年01月17日 | 稽古日誌

 16日は、新年会兼激励会の打ち合わせがひふみ食堂で行われました。1月27日に昨年の県総体優勝祝賀会と、全国スポーツ少年団剣道交流大会の激励会を開いてくれるというもので、国見スポ少のOBにも広く声を掛けていただいているようです。開催地は東京ということですが、選手の交通費負担などを減らすこととチーム胴を新調するために激励金をお願いすることになりました。佑武館のチーム胴も、すでに20年近くたっており、ここの所は痛みも激しいため使っていませんでした。不足分は準備するつもりではいますが、道場費も遠征が多くて赤字も膨らんでいるためなんとかご協力いただければと思います。

 17日の稽古は素振りから見ることができました。素振りの種類は多いのですが、一つ一つの意味合いやポイントを押さえて、単なる準備体操にしないで取り組んでもらいたいと思います。自分自身も中・高生の頃は素振りを軽んじていた時もありましたが、(小学生の頃はよくわからないなりに一生懸命やっていたと思います。というよりも、素振りとか空間動作とか好きだった気がします。)今になってみれば重要に思っています。素振りだけをやって強くなるとは思いませんが、きちんと素振りを取り組まないで上達することはないと思います!

 空間動作、面をつけてからは各種切り返し、打ち込み、基本打ち、縦の動きで打ち込みを各種延々と取り組みました。久々に円陣の追い込みも入れたので、内容的にはかなりきつめの内容でしたが、打ちぬけるスピードや体捌き、胴打ちと気になる点がたくさんあったので修正に繋がればと思います。

 回り稽古では、佐久間先生、庄一先生、遠藤先生も入って10本行いました。

 指導稽古では、蓮、佑光、希美と行って、遠藤さんと互角稽古を行いました。佑光はおたふくかぜで一週間休んでいましたが、随分と気持ちの入った稽古をしていたように見えました。凜成、智洋と3年生の仲間も増えたので、自分なりにやる気が出てきたのか??

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月13日(土)寒稽古稽古④ | トップ | 平成30年1月17日(水)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

稽古日誌」カテゴリの最新記事