国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成28年11月16日(水)佑武館稽古

2016年11月17日 | 稽古日誌

  今日はうれしい知らせが2点。

 中学時代に剣道を頑張っていた高校三年の真未子さんが、日本農業クラブ全国大会意見発表会に東北代表として出場して、最優秀賞として文部科学大臣賞を受賞したということでした。残念ながら高校での剣道部所属はしませんでしたが、日本一という素晴らしい活躍にうれしく思いました。町の表彰式でも栄誉表彰を受けました!

 二つ目は、熊本に転勤していた青木さんが山形の鶴岡に転勤するという連絡がありました。すぐ近くというわけではありませんが、同じ東北で車でも2~3時間程度ということで身近に感じます。鶴岡には学生時代の友人がいるので、機会があれば防具を持って行ってみたい気もします。

 稽古は15分前から打ち込み台を出して、タイヤ打ちから行いました。19:15までやったので、一番長い子で30分やったことになります。昨日といい、今日といい肩が上がらないので、稽古では打たせるだけですが、打ちが強くなってきて右手が腫れ上がってしまいました。以前のように打ち込みで連続して数を打たせるのではなくて、稽古の中で機会を作って打たせてのことなのでタイヤ打ちの効果もあるのではないかと感じています。ちなみに、ここの所一番痛い籠手打ちは佑光です。上手な打ちではなく、打たせて痛みを感じる打ちです・・・

 体操、素振りの後はすぐに面をつけて、4列に並びました。初心者は大斗、希美が元立ちになり、木刀による剣道基本打ちと同じ流れで、面、籠手、胴、籠手面、払い面と行いました。

 その後は、私が面をつけて初心者二人を指導。瞬太が早めに来てくれたので、小中学生をみてもらいました。

 後半は師範も来てくれたので、懸り稽古と指導稽古を行って終了しました。

 一般の部では小中学生の元立ちをして、梨々香と稽古をやって終了しました。どうにも痛くて上段で稽古しましたが、打突は片手で打ちますが右手の作用がないと難しいですね・・・

 稽古の最後には、立ち会い練習を行いました。

①庄一ー安斎ー梨々香ー瞬太(1分)

②遠藤ー奥寺ー庄一(90秒)

 

師範

佐久間先生 朝内

奥寺さん 遠藤さん 庄一さん 梨々香 瞬太

 

※11月23日(水)の稽古は、小中学生が相馬阿部旗、一般の先生方も会津審査、東京審査と重なっているため稽古を休みにします。小中学生については21日(月)に稽古を行いますので、初心者も含めてできるだけ参加してください。

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