5月30日に母方の祖母が亡くなり、3日、4日と仕事を休んで葬儀に参列してきました。こういう時は不思議といろいろ重なるもので、2日には全国予選で解散した後、職場から緊急連絡があり社協が関わる一人暮らしの方の安否確認。親戚の方が町内にいたので良かったのですが、家の中で身動きが取れない状態で長い時間いたようです。詳細は省きますが、救急車にて搬送。命には別状がないということでしたが、これから高齢者の独り暮らしが増えていく状況からこういうアクシデントもますます増えていくのではと感じました。静岡より帰ってくる途中で檀家さんが亡くなり、時間の関係で5日の早朝から枕経。職場に顔を出して、伊達地区中体連の審判協力。
佑武館の関係では、聖虎が準優勝、玲が三位、崇と尚哉が敢闘賞で県北大会出場となりましたが、団体戦の内容はかなりひどかった。稽古前に中学生のミーティングを実施。試合で疲れているのに稽古に参加する気持ちは素晴らしいが、素振りや切り返しからかなり細かい話をしました。きちんとできることをいい加減に手を抜いてしまう、その積み重ねが最高に悪い形で試合に表れていたように感じます。稽古前、稽古中、稽古後にもしつこく話をしましたが、ただ稽古をやって満足をしないで、きちんと取り組んでもらいたいと思います。
稽古は体操、素振り、各種切り返し、打ち込み、基本打ち、技のつなぎ、回り稽古。英生先生が早めに来てくれたので、面をつけてもらって低学年の基立ちをお願いしました。
一般の部では、希美、佑光、玉手さん、奥寺さん、英生君にお願いしました。
さて、6月2日は福島県のインターハイ予選。拓実先輩が団体戦で惜しくも準優勝。代表戦までもつれたとのことで、本当に残念でした。それでも東北総体には出場できるようなので、活躍を祈念しています。また、6月3日は日本武道館で開催された全日本高齢者武道大会で佐久間先生が55歳~64歳の部個人戦で準優勝となりました。おめでとうございます。